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メンバー紹介 Vol.5

弊社のリードエンジニアである寺林にインタビューを実施!

弊社エンジニアはゲーム業界出身のエンジニアが多数おり、AR業界については未経験入社がほとんど。
そんな弊社について、エンジニア目線で語ってもらいました!

Q. これまでのキャリアや入社経緯を教えて下さい。

新卒でメガベンチャーに入社し、ゲーム事業部でモバイルゲームの開発に従事しました。主に女性向けゲームや新規開発ゲームのクライアントサイドを担当。その後、ARアプリの開発プロジェクトが興り、彼がその責任を引き受けることになりました。また寺林は、個人的にAR技術に興味があったことから、プライベートでもARアプリを開発した経験があります。そんなキャリアの中で、ARアプリのプレスリリースを見た当社代表の森本からSNSのDMを受け取り、最初は副業としてプロダクト開発に関与。その後、正社員としてジョインする運びとなりました。

Q. 弊社の強みはどこにあると感じますか?

「運用型サービス」の提供能力にあると思います。XR関連の事業を展開している企業の中には、表現のクオリティに重点を置いているところが多いように感じます。私たちももちろん新しい表現方法を模索していますが、BtoBtoCのビジネスを展開する際には、運用型プロダクトの開発が得意な点を強調しています。現代のビジネスは、多くの場合「運用型」を基本としており、最近のソーシャルゲームのほとんどが「運用型ゲーム」であり、SaaS型ツールも人気を博しています。私を含めソーシャルゲーム業界で経験を積んだメンバーが多いため、当社は運用型のARアプリを開発することに長けています。

Q. エンジニアとしての魅力、働く魅力は何ですか?

ゲーム業界のエンジニアの方へ、ARの仕事に秘められた魅力をお伝えしたいと思います。ソーシャルゲームやコンシューマーゲームを制作する際、一般的には主にPCや開発端末を使って作業が進められることが多いと思います。しかし、ARは異なるアプローチが求められます。全身を活用して臨場感を体験し、スマホを手に持つ人の動きを想像しながら体験を構築するのです。PC上の表現と現実の体験が違うため、難しさもありますが、こうした課題を乗り越える過程こそがARの魅力です。まだARを活用した成功例は限られており、明確な解決策も示されていない部分がありますが、この未知の領域を探求する喜びが存在します。

また当社は柔軟な働き方が奨励されており、エンジニア主導で開発を進めています。サーバーサイドではRuby on Rails、クライアントサイドではUnityを採用しています。Pythonはサーバーとクライアントを結ぶ共通の言語として導入し、社内ツールやBotの開発にも活用しています。Pythonを共通の枠組みとすることで、コミュニケーションが円滑に行え、お互いの理解も深まります。Pythonの学習会も、エンジニア自身が提案し、代表からの指示ではなく、自主的な取り組みとして開催されています。

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