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【クロストーク】社長 × 社員 の本音トーク!グローバルエージェンツらしさとは?らしい人って?

和田勇人 slash cafe&bar 川崎 マネージャー(2019年9月入社) ※写真左から1番目

深瀬もえ ソーシャルアパートメント営業部 契約担当 (2020年10月入社) ※写真左から2番目

山﨑剛 代表取締役社長 ※写真左から3番目

加納奈保子 取材時:THE LIVELY 東京麻布十番 マネージャー、現在:LIVELY HOTELS広報(2019年5月入社) ※写真左から4番目

―少しずつ入社のタイミングや部署が違うメンバーに集まっていただきました。
グローバルエージェンツ(以下、GA)の採用試験の最終試験として全社員、代表山﨑(以下、社長)による最終面接を行っています。
その関門をくぐり抜けてGAに入社している皆さん。当時、社長とどんな事を話したか覚えていますか?

加納 私は、「今回やってもらう仕事以外に何がしたい?」って聞かれたのが印象的でしたね。これまで社長秘書と営業職を経て、自分は全体を見るほうが向いてると感じ、経験を活かしていろんな事をやってみたいと思っていた中で、他社の選考では「この歳でこの先これ(応募職種)しかできなくなるけど本当にいいの?」と、試されている質問が多かったのですが、GAだけは違いました。もちろんアサインされた業務はやるけれど、他にやりたいこともやって良いんだっていうのは結構衝撃的で、今の自分にしっくりきました。

深瀬 それを聞いて私も思い出しました。「好きなことがあるんだったらどんどんやってもらっていいよ」という一言があったので、社内イベントの幹事募集があった時も気軽に手を挙げられました。

和田 僕もそうでした。これまでに旅館の支配人と飲食の経験があって、ホテル事業と飲食事業どちらの選考か決まってないまま面接が進んでいった中、社長との話でまずは飲食をやることになったのですが、「飲食もホテルもどっちもやればいいから」と言ってもらいましたね。今実際に好き勝手やらせてもらってます(笑)。

ーGAに入社してみて、入社前後でのギャップや社風について感じていることはありますか?

和田 アルバイトの子には外資系の企業みたいってよく言われます。自分自身も、アルバイトまでこんなにクリーンな会社は無いよって面接の時に言っています。社員の自由度ももちろんですけど、アルバイトの契約書に”業務施設に付随すること全般”って書いてるのも社風が現れてるのかなと思います。実際にアルバイトの意見をしっかり吸い上げてもらえる職場ってすごいと思っていて、「いちアルバイトの意見がここまで反映されて実行してもらえるのが嬉しくて働きがいがあった」って話してくれた子も居ます。

深瀬 私はみんなが仲良くてびっくりしました。過去の社員旅行の記事とか見ていていい感じだなとは思ってはいたけど、正直表向きだけだろうと。(笑)それが入ってみたらめちゃくちゃフランクで、記事だけじゃありませんでした(笑)。

深瀬 これまで忙しい時に話しかけると無下にされてた会社もあったけど、GAではしっかり時間をとって、きちんとコミュニケーションを取ろうとしてくれる人が本当に多いなと。

加納 私は、想像以上に一人ひとりが動く力があるなと思いました。任されてるっていう楽しさもあるし、それはアルバイトスタッフも感じてくれているのかなと思います。やらされてる感がなくて、自分はこういう事を考えて今やっていますって言えるのは、やりがいがありますね。

ー採用を進めていく中で、よく「GAらしいか?」というワードを耳にします。
GAらしい部分とはなんだと思いますか?

深瀬 自分で考える力がある人が多いなと思いますね。流されてとかじゃなくて、自分で良いなと思ってやってみようとか、自分で考えたことを直談判してそれが会議で進んでいったり。他の会社だと、ミーティングの時って質問とか何も無いですっていう人がいたりするけど、勉強会でも質問がたくさんあったりするのはGAらしいかなと思います。

社長 自分の人生を自分で考えて歩んできている人っていうのは、選考の時に重視してるかな。いろんな人生の選択肢があるなかで、自分の軸で判断してきた人っていうのはうちの会社でも多いと思う。そういう人って自立心がある。自分自身を持ってるから、いい意味で周りに流されない。それがGAらしさの要因で、醸し出す雰囲気に現れてるよね。あとはなんだろう。みんな笑顔がいいね!

加納 急に見た目褒め出しましたね(笑)!

社長 笑顔がいいって大事だと思ってるよ。その人の人生観とか、内面が表情に表れるから。

加納 でも見た目って大事ですよね。前に社長にアルバイト・社員の採用はライブリーのジャケットが似合う人じゃないと嫌ですって話をしたら、アルバイトから社員に上がる時の条件に採用されていて驚きました!ホテルで働く上ではジャケットってブランドの象徴だから、やっぱり違和感ある人はあるんですよ。でも入社オリエンの時にジャケット着こなしてみてって言うと、みんな一生懸命やってくれますね。

ーこれからのGAに求めるリーダー像はありますか?

社長 好奇心が強い人が多くて、そういう人は色んな所に首を突っ込んで方方で少しずつ評価を集めて自分の幅を広げて活躍してくれる。自身の領域にこだわらずに、常に色んな所に首を突っ込んでどんどんやってほしいなと思う。

加納 いろんなことができるっているのは大事だけど、ひとつのことを極めている人もちゃんと見てあげないとなとも考えます。ホテルにいるとマルチタスクは当たり前だよってずっと言ってきたんですけど、人には向き不向きがあるので、そういう所も評価していけるようにしたいですね。

社長 スペシャリストはスペシャリストとして、結果として関与していく人数っていうのは増えるはずだから、目立ってくるんじゃないかなと思うよね。

加納 一人でやるっていうよりは、あくまで人を巻き込んでいきながらですよね。

ー和田さん、社長に聞きたかったことあるんじゃないですか?

和田 そうなんですよ。(笑)バリバリとキャリアを積みたい人と、ワークライフバランスをとりたい人がいて、熱量の差が生まれてしまう中で、一つのチームとして現場として会社としてどうまとめていくのが正解だろうと考えるんですが、そこはどう考えていますか?

社長 難しいよね。うちはアウトプットベースでなるべく評価するっていう話の中で、100のアウトプットで2時間かけたAさんも、3時間かけたBさんも、基本的には評価は一緒のはずなんだよね。一定程度出してもらいたいアウトプットの水準を100として、それを超える分には、その人の仕事観、価値観になってくるので、150の成果を出す人も評価されるし、100出してあとはバランスを取りたいのでセーブしますという人の考え方も尊重される。それは時期によって変わってもいいと思うし、お互いの考え方を尊重し合っていくのが目指している姿かな。

和田 なるほど。前に別のインタビューでも話しましたけど、残業代の話を聞いた時にちゃんと評価される会社なんだと思って嬉しかったんですよね。
(同じ業務を早くやる人、時間をかけてやる人が居た際、時間のかかる人が残業代を貰えるような仕組みにはなっていない、という話)

ー最後に今後入ってきてほしい人物像や、入社後はどんな風に活躍してほしいかを教えてください。

深瀬 きちんとコミュニケーションが取れる人っていうのはいいですよね。自分の意見を伝えることが怖かったとしても、いろいろ話し合える人がいいなと思いますね。

和田 意見を受け入れられる会社なので、言わないともったいないし、意味がなくなってしまうくらい大事なことだなと感じます。生き生きやっているなと感じるのは、ちゃんと自分を表現できて、思っている事を言える人のほうが楽しめる会社だなと思いますね。

社長 そうだね。あとは良くも悪くもあんまりきっかりやってない。自分の受け持つ業務内容とかって決まっているものはあるけど、それが固まって変えられないことでは無いので、常に自分の業務に対して、改善意識を持って取り組む、そういう姿勢であってほしいと思いますね。

(取材、文:Yoshida、撮影:Jojo)

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