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仕事中にみんなで楽しんじゃうイベント!?凸の変わった取り組み「デコミュ」を紹介します!

凸の制度紹介シリーズの第2弾として、社内のメンバーが交流する事を目的に定期開催されている「デコミュ」をご紹介します。

最近は「社員インタビュー」ばかり書いていて、少しマンネリ化していたので久々の制度紹介記事になります😅

「デコミュ」は、同じような取り組みをしている企業さんはかなり少ない凸オリジナルの制度となっています。
結構ユニークで楽しい制度なので、企業を選んでいる転職活動中の方や社内制度を企画している人事の方に是非見て欲しい内容となっているので、良かったら最後までお付き合いください!!

デコミュとは?

『凸+コミュニケーション』というスローガンで、2ヶ月に1回開催されている楽しいイベントです。

なんとこのイベント、業務時間内に開催されます…
つまり、仕事中に楽しい事が出来ちゃうイベントという事です!

具体的には、全社員(出勤しているインターンも含む)を6チームに分けて、何かしらの事をするイベントです。
その時間に何をするのかは、チーム分けをしてからそれぞれのチームメンバーが決めています。
*過去に実施された内容に関しては、後ほどご紹介します!

予算内であれば基本的に自由!(風紀的にNGな事や危険な事以外ならOK!)

時間内にいつも一緒に働いている人たちと楽しい事ができる時間、それが「デコミュ」です!

<次項からの読み方>
*:筆者の質問
▼:林さんの回答

デコミュが始まったワケと仕組み

今回「デコミュ」が始まった理由を、プロジェクトリーダーである林さんに聞いてみました!

*「デコミュ」を始めた理由やキッカケなどを教えてください!

▼林さん
数ヶ月前、「組織活性化プロジェクト」という、横断業務の一環として社内を盛り上げる(活性化する)事を目的としたチームが発足して、私(林)がリーダーを担当することになりました。

そんな中、林さんは2つの事を考えていました。

①新人活性

凸は現在採用に力を入れているフェーズなので、毎月新人さんが入社して来ています。
そんな新人さん達が社内に認知されやすい環境を作って、チーム以外のメンバーと話せる場を提供し、新人さんの活躍に繋げたいという考えが1つ目です。

②全体活性

コロナ禍前までは月に1回「締め飲」という飲み会を開催していました。
ただ、当時は人数も少なかったので上手く出来ていましたが、「今の人数でやると結局仲の良い人同士でしか固まらないのでは無いか?」という懸念が活性化チーム内で出てきました。

まだまだ小さい会社なので、お互いを知る事ができる距離感にあると思い、現存の社員も含めてお互いを知る機会を作りたいと思って、新しい施策を考えだしました。

そこで、別のチームの人と話す事で新しい発見があり、仕事に繋がる会話が生まれるのでは無いか?と思ったことが2つ目です。


*ちなみに、チーム分けはどうやって行なっているんですか?

▼林さん
チームの振り分けはできる限りランダムに、部署内メンバーがグチャグチャになるように6つのチームに分けています。
分けたチームを、活性化チームのメンバーがそれぞれ担当を持って仕切っています。

デコミュという取り組みを考える

*「デコミュ」という取り組みを考えるにあたって、参考にした企業などはあったんですか?

▼林さん
色々と調査を行いましたが、同じような取り組みをしている会社は無かったです。

つまり、「凸が真似される側!」という事ですね☺️

どんどん新しいメンバーが増えていく凸、人が増える=離職者も出てくるという訳で…
せっかく入社したなら、人間関係の問題などで辞めてしまう人を減らしたい!
社内に仲の良い人や相談できる人を作ることが、離職率を低くするのでは無いか?と感じたので、この取り組みを始めることにしました。

「デコミュ」という名前は、プロジェクトチームのメンバーがそれぞれ提案して、多数決で決まりました。
(ちなみに、「デコミュ」という名前は、林さんの案みたいですよ!)

業務時間内に実施する理由は、
「任意参加だと毎月同じ人しか参加せず、あまり意味が無いのでは?」
という理由で、個々のコミュニケーションを強化する為にも、業務時間内に半強制的に参加させることで、コミュニケーションの促進に繋げたいというものになります。

前回の開催内容

陶芸に挑戦したチーム(2チーム合同)

*じょ、上手だ…

座魚(釣り居酒屋)に挑戦したチーム(2チーム合同)

*釣ったお魚をその場で食べられるという…。
釣りと新鮮なお魚をその場で一気に楽しめるなんて贅沢すぎる✨

料理に挑戦したチーム


*同じ釜の飯を食べれば、仲の良さも一気に深まる!
2枚目のラザニアなんて特に美味しそう…

デコミュを実施した後のメンバーの反応

*デコミュを開催した後の反応はどんな感じでしたか?

▼林さん

元々凸に対するコミュニケーションのES調査を実施していて、「会社でのコミュニケーションは取れていますか?」という質問に対する点数がかなり良かったです!

デコミュを実施した効果なのでは無いかと思っているので、かなり良い変化だと思います!

ES調査とは別で事後アンケートを実施しているのですが、お褒めの言葉がかなり出ていて、「結果的に成果に繋がると思う!」という意見も出ているみたいです!

特に、オフィスが少し離れている新規事業メンバーとは話す機会が少ないので、会社側から話す機会を提供できるというのは、とても良いことだと思います!

今後の展望

*今後の展望などを教えてください

▼林さん

  • 参加させられている感を無くして、個人が自分事化する
  • 積極的にコミュニケーションを取ってもらえるようになる

この2つをブラッシュアップすれば、もっと盛り上がると思います!

次回からは、チームリーダーをプロジェクトメンバーだけでなく、分けられたチーム内でリーダーを決めて動いてもらった方が、盛り上がるのではないかと考えています!

▼デコミュ発案者、林さんのインタビューはコチラ!

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