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「事業+組織」で貢献する。新卒だった2人が会社を創る一員になって得たリターンとは

2018年4月、CyberBullは設立3年目。
たった2人でのスタートから今や40名規模の会社へ成長し
4月から、第四期となる新卒社員を迎えます。

事業が拡大するなかで「会社という組織をつくってきた」のは
経営陣だけでなくひとりひとりの社員の力があってこそ。

今回は、第一創業期として成長過程のCyberBullへ新卒での入社を決めた現3年目の若手社員と人事の木村に会社をつくる一員としての心構えを聞いてみました。




―皆さんにとってCyberBullはどんな会社ですか?

五月女:かなり居心地が良いのに刺激的な場所です。1フロアで40人全員が働いていますが、こんなに賑やかな会社は少ないかなと思います(笑)。ただそれがうるさいだけじゃない。本気で討論出来る環境があるってことなんですね。マーケットルールを創るためにみんなで当たり前に議論できる、それが許容される雰囲気が好きですね。

木村:五月女の言うように、新しい市場に対して「マーケットルールを創る」というビジョンを掲げているので挑戦していきたいという人が多い気がします。

小磯:私も風通しの良い会社だと思います。配慮はするけど遠慮はしないというスタンスなので、言いたいことは言うし、常にチームで動いているので、成果には貪欲でありつつも無意味な争いとかがない。なれ合いはしないけど、仲良いと思います。


-今のCyberBullは40人規模に成長しましたが、どんな職種の方が多いのでしょうか?

木村:営業組織に思われがちですが組織の半数は映像クリエイターです。営業とクリエイティブでは雰囲気は異なりますが、人柄的には親会社のサイバーエージェント同様にサイバーブルも「素直でいいやつ」採用がベースなのでいいやつが多いです。


-なるほど、組織が拡大する中ではCyberBullらしい会社の雰囲気づくりがとても重要かと思いますが、皆さんはどんな「会社づくり」の取組みをしてきましたか?

木村:会社づくりとしては、ちょうど2016年新卒のこの2人が入社したタイミングで事業と組織ともに約2倍の規模に成長してきたので、横軸での風通しの良いコミュニケーション活性を大切にしています。

40名というと、一見コンパクトな組織でまとめやすそうに思えるかもしれませんが、営業、クリエイティブ、広告運用、バックオフィスと様々な縦組織があるので、今のうちから社内が分断しないように部署を横断したコミュニケーション活性を意識しています。

「ヨイショ」という社内活性化チームを組織して、シャッフル飲みや朝会、締め会の運営を行っています。

五月女:ヨイショには、僕もメンバーとして参画しています。四半期に1度メンバーを入れ替える仕組みがあって、なるべく多くのメンバーが会社づくりに関わってもらえるようになっています。

活性化だけではなく、僕は新卒の時から中途入社向けの営業育成制度を整える部分に携わりました。CyberBullに新しくきた社員が短期間で最大のパフォーマンスを発揮するために必要なことを考えぬいて研修という形に落とすまでを実行しました。


-CyberBull立ち上げ期に新卒入社したおふたりが会社をつくる一員として心掛けていることは何ですか?

五月女:常に当事者であることを意識するようにしています。自分と関係ないことでも自分だったらどうしていたか、どういう判断をしていたか、は考えるようにしています

小磯:誰よりも考える量を増やすことです。組織を引っ張る人間として、未来をつくる人間として、これは常に意識しています。


-なぜそういった心掛けが大切だと思うのでしょうか?

五月女: 自分本位な答えになってしまいますが、自分に跳ね返ってくるリターンも大きいからです。

組織目線を持って仕事をしていると、自分の会社の中での立ち位置、求められていることが見えやすくなるのでそこに合わせて目標立てやマインドセットがしやすい。自分の強みを生かした働き方を自ら作り出せるので成長にも繋がると感じました。

小磯:私は、創る側の人間の頭の中で描けていないことを、周りが実行できるわけないと思うので、とにかく自分自身が誰よりも考えるということは欠かさぬようにしています。

入社してから、組織をつくるということがいかに重要か学びました。まだ自分が実行した施策で組織や人が爆発した経験はないけれど、それを考えて実行することがどれだけ会社にインパクトを残すことなのか、日々感じています。結局一人では何もできないので。


-会社の立ち上げや、組織づくりの経験は今後のキャリアにどのように活かせそうだと思いますか?

五月女:僕も小磯と同じで、1人で出来ることなんてたかがしれていると思っているタイプです。そういう文脈では組織づくりの経験は、チームで仕事をするにあたって自分のキャリアアップにも大きくプラスになると思っています。

小磯:そうですね。結局一人では何もできないと思っているので、チームビルドや何かを作り上げていく経験は、ビジネスマンとしてどんな場面でも活きていくはずだと思います。


―人事の木村さんから見て、組織づくりを新卒から経験することはどんなメリットがあると感じていますか?

木村:元々サイバーブルに来る前はスタートアップ人事として、現在はサイバーブルの人事として彼らが新卒入社したときからふたりを見てきましたが、新卒1年目はとにかく事業成果と同じくらい組織成果を意識したほうがいいなと思います。よく「成果を出せてない」と落ち込む新卒がいるのですが、だったら毎日とにかく元気に前向きに仕事をして会社を盛り上げる立場になる、それだけで周りの雰囲気も良くなりますし会社にとってはとても貢献度が高いです。今振り返ると、ふたりはその意識が高かったので、個人としての成長スピードが加速して今リーダーやマネージャーを任されているんだろうなぁと感じます。

動画広告市場という期待のある市場で広告代理店を1から立ち上げ、新しい価値を生み出していける経験が私は尊いと考えています。もちろん組織全体における自分の役割に徹するのですが、全体俯瞰して会社をどうしていきたいか、どうすればもっと大きいチャレンジを会社としてできるのか、一緒に考えられるのが面白みだと思っていますし、キャリアや成長にも必ずつながってくるんじゃないかなって思います。


-これからCyberBullをどんな会社にしていきたいと思っていますか?

五月女:全員が自慢出来る会社にしたいなーと!

自慢出来るポイントは何でも良くて、事業内容でもいいし、何でも言い合える環境でもいい。とりあえず全員がCyberBullを自慢の会社だと胸を張って言い続けられるような組織作りを意識したいです。


-最後に、どんな仲間とCyberBullという会社を創っていきたいですか?

小磯:事業規模は拡大しているとはいえ、まだ小さな会社なので全員が組織づくりの目線をもっていなきゃ伸びていかないと思っています。今のCyberBullのメンバーもみな、アグレッシブで前のめりなので、そういった前のめりさがあって魅力的な方と一緒に働いていきたいですね!

木村:会社のビジョンやカルチャーに共感し一緒にマーケットルールを創っていきたいと思ってくれる、それを実現するために共に挑戦していける、会社を創っていきたいと思ってくれる仲間と一緒に働きたいです。新しいものを生み出していくというのは、困難なこともたくさんあると思いますが、自分たちが挑戦していることを楽しんでいきたいですね。


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