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【インタビュー】「常に部下を守れる存在に」自らの経験を若い世代に引き継いでいく。人材育成への挑戦。

こんにちは!プレステージ・インターナショナル IT統括部の櫻井です。

本日は、中途採用でPIに入社後、2021年に新設した岩手県の岩手BPO一関ブランチにて採用活動や人材育成をメインに担当する、インフラオペレーション部マネージャーの三浦さんへのインタビューをお届けします!

前職での経験を組織作りにどう生かしていくのか、PI入社以前の経歴や、責任者として意識していることなど、色々なお話をお伺いしました。
※インタビュー中、当社社名は「PI」と略称にて記載いたします。

<三浦さんプロフィール>
岩手県出身、高校まで野球に打ち込む。高校では情報系を学び、高校卒業後に地元岩手県でIT企業に就職。顧客管理ツールや営業支援システム、販売管理のパッケージソフト開発などの経験をもつ。
2022年6月に転職し、PIに入社。現在はマネージャーとして、一関ブランチの組織作りに奮闘中

経歴

ーーPIに入社される前の経歴を教えてください。

高校卒業後に岩手県でIT企業に入社しました。
入社後4年間は東京にある親会社に出向してCRM(顧客管理ツール)やSFA(営業支援システム)のパッケージ開発を担当したり、営業活動をしたりと、フロントから開発まで一通りの業務を習得しました。プロジェクトリーダーを担うなどして経験を積んだのち、岩手県の子会社に戻ってからは販売管理のパッケージソフト開発、フルスクラッチ案件でのプロジェクトマネージャーも経験しました。

ーーなぜPIへの転職を決めたのですか?

人材紹介のスカウトがきっかけでPIに入社しました。
PIは各地に拠点を設けていますが、新拠点「岩手BPOフォートレス」の立ち上げ準備が始まって間もないタイミングだったので、新しい拠点作りを担っていく責任者としての役割を期待されてのスカウトでした。当時、プロジェクト単位でIT業務を担うだけでなく、責任者として組織をまとめて一つの拠点を引っ張っていく存在になりたいという思いがあったため、PIへの入社を決めました。

業務内容

ーー入社後に携わってきたこと、現在担当されている業務について教えてください。

立ち上げて間もない岩手BPO一関ブランチでは、人材を集めて組織を作る一からのスタートでした。そのため、主に学校訪問での説明会実施やセミナー開催による採用活動、採用した人材の育成、新人教育に携わっていて、拠点の土台作りに励んでいるところです。他には、山形拠点で対応しているシステム開発を一部管理していますが、まだ大きなプロジェクトを動かす段階には至っていません。

経験談

ーーPI入社以前も含め、これまでに携わった業務、プロジェクトで印象に残っているものはありますか?

前職で東京勤務だったときの話にはなりますが、東日本大震災の影響を受けた福島県のとある自治体が役所機能ごと埼玉県に移動したのですが、電話受付ラインが1本しかなく、受電内容や安否情報の管理も全てアナログで対応している状態となっているとのことで、当時担当していた顧客管理システムを導入できないかとの相談を受けました。ヒアリング0の状態からどのような構造が適しているだろうかと構想を練り、2日間でシステムを作り上げた経験は今でも印象に残っています。

時間も限られ、先方の状況も満足に把握できていない中でシステムを考案することは大変でしたが、感謝の言葉をいただき、人の役に立てたとやりがいを強く感じた経験でした。

ーーこれまで経験した出来事のなかで、大変だったエピソード、失敗談はありますか?

20代前半の頃に、担当していたシステム開発でバグが発生し、多額の賠償を求められそうになった経験があります。当時の上司と一緒に先方に謝罪へ伺いましたが、上司は助け船を出してくれず心が折れそうになった苦い思い出です。

ただ、その時に先方が「部下を守れないなんてどういうことだ」と叱ってくださり、その経験が今の私が目指す「常に部下を守れる存在でいる」という、理想の上司像につながっています。

ーー失敗した場合、どのようなことを心がけるべきでしょうか。アドバイスをお願いします。

失敗から学んで、同じ失敗を繰り返さないように心がけることが大事だと思います。失敗は必ず糧になるので、そこから学んでいくぞ!という前向きな姿勢を持ち続けてほしいです。

また、私自身も自らの失敗経験をメンバーに学ばせることが大事だと感じています。私が過去に経験したような辛い思いをさせないためにも、どうすれば上手く経験を伝えていくことができるか模索中です。

信条

ーーマネージャーとして多くのメンバーを抱える中で、意識して行っていることはありますか。

何か対応してもらった際は「ありがとう」と感謝の言葉をかけることを意識しています。
プロジェクトマネージャーの資格も持っているので、ヒューマンマネジメントの知識も生かしつつ、各々の特性を活かしてあげられるよう、メンバーを理解しながら寄り添うことを意識しています。

ーー仕事をするうえで心がけていることはありますか。

1.嘘はつかない。
2.できないことは素直にできないと言い、学ぶ姿勢を持つ。です。

取り繕ったり、うわべだけで人と接したりはしないように意識しています。特に、業務を円滑に進めるためにもプロジェクトで関わるときだけでなく、普段から良い人間関係を築けるように積極的なコミュニケーションを心がけています。

PIで働き続ける理由

ーーPIの魅力は何ですか。

所属している岩手BPO一関ブランチは新しい拠点ということもあり、色々なことにチャレンジしていける環境があると感じていますし、新しく入ってきたメンバーが今後どう成長していくか、成長させていけるかというのが楽しみでもあります。

また、AIやAWSなどの最新の技術に触れる機会が多い点も魅力の一つです。意欲さえあれば、多くの技術を学んでいける会社だと思います。

目標

ーー今後の目標を教えてください。

PIに新たに入ってきたメンバーを責任もって育成していくことです。
メンバーにとって5年後、10年後の成長につながるものを教えていきたいと考えています。

メッセージ

ーーどんな人に入社してもらいたいですか。

チャレンジ精神のある人、思いやりのある人に来ていただきたいです。
システムを使うユーザーのことを第一に考えて業務に取り組める方を求めています。あとは、これまでに自分が経験してきたもの、学んできたものを後輩に伝え、指導できる人がきてくれると嬉しいです。

ーーPIへの転職を考えている方へメッセージをお願いします。

まずは恐れずに一歩を踏み出してみてください!

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