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【新入社員】「幸せな人間が、たくさんの幸せを創り出す」21歳・2社目のアリーが目指すこと

-春は別れと同時に出会いの季節‐

こんにちは!株式会社WILLCOの 北澤 です。

本日は、第2弾フィードとして【WILLCO新人メンバーインタビュー】をお届けします!


皆さま、先日投稿した元インターン生 上野さんのインタビュー https://www.wantedly.com/companies/company_8278032/post_articles/225579 はチェックしていただけたでしょうか?

第1弾コンテンツは3月でWILLCOを卒業していった上野さんの卒業インタビューでしたが、今回は新しい仲間となった 水澤さん のインタビューとなります。 水澤さん、改めてようこそWILLCOへ!


社内で一番の若手メンバーとなりましたが、紆余曲折の中で得た経験から自分の信じる道にまっすぐ進む姿勢、そして「幸せ」について考える真剣度は21歳とは思えない内容のものでした。

仕事、そして生き方そのもののマインドに大きな影響を与えてくれると思います!

それではどうぞ!






■プロフィール

名前:水澤さん

あだ名:アリー、アリオくん

出身地:兵庫県

趣味・特技:お酒、スタバで読書、野球、新体操

得意料理:ミネストローネ


■アリー`s Character

-お疲れ様です!入社からもう1ヶ月以上経ったけど、バリバリ活躍してるね、すごい!今日は新入社員インタビューとして、水澤さんのこれまで「神戸~19歳で単身札幌へ~21歳で上京 ※すべて転職」というキャリアの中で学んだこと、そしてそこから「どうしてうちを選んでくれたのか?」って辺りの話を聞いていこうと思う、よろしくお願いします!

まず最初にアリー自体のことを知っていきたいんだけど、元々の家庭環境だとか、人から言われるだったり自身で思う、自分の性格とかはどんな感じだった?


【水澤さん】今日はよろしくお願いします!

兵庫県出身、現在21歳です。家庭的には私は末っ子で、父が自営業だったこともあり、振り返るとやりたいことはやらせてもらえる、応援をしてくれる環境でした。ここ2年~3年で自分の中では「何とかなるや精神」が根付いてきてて、今できることは何でもやってみようという気持ちで行動することが多いです。

周りからは「真面目過ぎる」とはよく言われます。その部分は当たっていると思っていて、自分でも「真面目、責任感がある」タイプだと思ってます。中学や高校の時はよく、委員長とか同窓会長とかやってました。

あとこれは悪いところでもあると思いますが、正しいと思ったことはなかなか曲げられない性格とも思ってます。よく言うと「信念がある、芯がある」って感じで、逆に悪く言うと「頑固」なのかなと思います。


-高校からは、いわゆるギャルが覚醒したとも聞いていたような・・・。

【水澤さん】真面目は真面目でしたよ、やることやってから思いっきり遊びまわるタイプでした(笑)意外と成績優秀だったんです!!特に化学と数学が得意でした。


コロナ情勢下のため、この日はzoomにてインタビューをさせて頂きました。

■アリー`s Career

①過去

~兵庫・大学生編~

-アリーの選考が進んでいる時、「大学は薬学部だったけど、薬学部が薬剤師になるための学部って分かったから辞めた」って話を小耳にはさんだ時は、素直に「え、どゆこと?」って思っちゃいました。これは、そもそもどういう経緯があったのか気になっていたんだけど・・・。


【水澤さん】もともと薬学部は、本当に好きだった化学や数学の勉強を一番できるところだと思って入りました。好きな勉強を頑張れば、将来の仕事とか、未来が見えやすいかなと思って。

ただ、入ってから実際に一番感じたことは、教授や周りからの<「薬剤師になるんでしょ?」っていう固定観念の押し付け>が辛いなぁと。。。私としては正直、「そりゃ薬剤師目指す人のほうが多いだろうけど、あたしは目指していないしなぁ・・・。」と思ってました。。。

勉強自体は楽しかったので、当初は続けることはできてました。でも勉強は頑張れても、実習などで1年間という長いスパンを「辛い」と思う環境でやり続けることは、興味もないのに無理だ!と考えるようになってしまいました。決断は早い方がいいと思ったので、結果的に入学後3ヶ月で大学を退学しました。


-なるほど、「勉強をしたい分野」に特化して学部を選んだって感じだったんだね。理工学部とかは考えなかった?

【水澤さん】理工学部は将来像があまりはまらなかったんです。院に行く、研究職につく、医療機器の営業になるとかは、高校の時は全然見えなかったです。



大学時代の水澤さん

~兵庫・ブライダル業界のファーストキャリア編~

-大学を辞めてからは、確かブライダルの業界へ進むよね。理系からブライダルって、結構舵を切ったなぁと思うんですが、これはどういう経緯が?


【水澤さん】実は、ウエディングプランナーになりたいというのは、大学進学をどうするか考えるよりもずっと前から思ってはいたことだったんです。小学生の時に初めて見た結婚式で、「綺麗、かわいい」と思ったことが忘れられなかったんです。大きくなるにつれ、自分でも「よりたくさん作りたい」と思うようになっていきました。


-昔からの憧れだったのか。どうして最初からそっちの方面に進もうとは思わなかった?(また面接くさい質問になった、ごめん)

【水澤さん】良くも悪くも、勉強ができてしまっていたのが自分の気持ちを塞いでいたのかな。高校生の時は勉強をしていたほうが選択肢も広がるし、勉強できる人にしかなれない職種につかないといけないんだ、って自分で勝手に思って、勝手にやりたいことを我慢していました。

でも、「私、勉強頑張っているのにやりたいことできないのはなんでなんだろう?」と思うようになって、だから大学を辞めてからはやりたかった業界に入ることにしました。


-ブライダルの仕事は、実際に入ってみてどんな感じでしたか。


【水澤さん】アルバイトスタートでしたが、神戸のホテルにあるブライダルサロンで9か月半ほど働きました。プランナーになる?ってお声もかけていただいてましたが、結局そのお誘いはお断りをして、新しい環境へ移ることになりました。

移ろうと考えたのは、自分の理想のプランナー像を考えて、このホテルの働き方のプランナーではないと思ったからです。自分が大学を辞めたまでやりたかったことって、こういう事だったのかなと。

ヒアリングで決まった項目を埋めて発注をしていくというやり方で、業務や出来上がる結婚式事体は定型的だったんです。ベースは同じで結局は人や音楽が変わるだけ、みたいに感じていました。

自分はもっとプランニングなどに力を入れて、結婚式を挙げるそれぞれの方の希望に沿った、理想の結婚式を作れる環境、自分の理念を形にできる環境でやっていきたいと思ったんです。



~北海道・ブライダル業界編~

-それで、次の北海道でのキャリアに結びついていったと・・。しかし急に北海道。当時19歳、単身仕事をしに北海道に行くのもかなり勇気が必要だったのでは?

【水澤さん】そうですね、実際に乗り込めたのは家族の理解もあったからというのもあります。父が自営業をやっていて、「失敗したら、帰ってきて家業の手伝いすればいいじゃない?」と言ってくれていたからこそできたのかなと思います。それと、ウエディングやるなら北海道でやりたいと考えてました!


-北海道で、っていうのも何か理由がありそうですね。

【水澤さん】北海道の結婚式に対しての文化が、自分の理想に近かったんです。ご祝儀文化でなく、会費制でそれぞれ代金を払ってパーティを楽しむといったスタイルや、親族も末席でなく主役に一番近いところで祝う形式である点が、私にとって理にかなっていると感じてました。

その北海道で、私の働く上での価値観を変えてくれた会社と出会ったんです。その会社で学んだことは今でも自分の中に残っています。


-アリーの価値観を変えてくれた・・・。そこ、すごく気になる。

【水澤さん】「幸せな人が人を幸せにできる」。この理念が自分の人生の中にストンと落とし込めて、それは今でもそうだと言い切れます。

また他に二つ、まずウエディングというお祝いの場で、笑顔を絶やすことを許さない環境を1年やってみて、笑顔は本当に人を幸せにするということ、もう一つ「利益はガソリンのようなもので、ドライブする(目的を果たす)ためにガソリン(利益)は必要だけど、ガソリンを得るためのドライブをするわけではない」という学びは自分にとって大きかったです。

1年で大量の結婚式を行うスタッフにとっては、とある結婚式はそのうちの一つかもしれません。でも式を挙げる二人にとって、それは人生に一回だけの特別なこととなるため、何十年やっているスタッフでもそのことを忘れず、笑顔を絶やさず幸せな人間が人に幸せを運ぶ様子は自分に大きな影響を与えました。

前職での様子。同年代の仲間も多かったようです。

②現在

~東京・WILLCO編~

-すごいいい理念だと思う、僕も共感できる!とても大事な学びを得たんだ。うちの会社の考え方にも似てるかも。


【水澤さん】そうなんです。幸せである人こそが人を幸せにすることができる、という考え方に確信を持った私にとって、WILLCOのビジョン<すべての働くを幸せに>に込められた、「すべての働くには、社員の自分たちも働く幸せを追求することも含める」はとても納得がいったんです。

やっぱり、理念にビビッときたというか。人材系で探していた中で、自分の中で懸念点が無く、一番働いている姿が想像できて、「ここ行かない意味わかんなくない?」という感覚でした。

元々最初にWILLCOを知ったのは、転職サイトを見ている中で<法律業界に特化した~>という求人タイトルに惹かれてでした。医療や法律などの専門性の高いところであれば社会貢献度も高いと考え、自分もそういった領域に取り組んでいきたいと思っていたので、自然に惹きつけられていきました。

以前の会社は企業比較や研究をせず一社だけに突っ込んで決めてしまっていたので、今回はそういったことをきちんと行って検討したのですが、それを含めてもやっぱり自分で納得することができました。


-今度はちゃんと企業研究とか比較もきちんとやったうえで決めていったんだね。ウエディングから人材系へ興味を持ったのはどうして?


【水澤さん】元々自分が前職を退職後、何をしていいか分からずに、一旦派遣登録をして求職者側だった時期があったんです。その時をきっかけに改めて仕事として見てみると、人材系のお仕事って社会貢献度の高い、すごく素敵なことだなと思えました。

今までも人生の大切な瞬間に関わる仕事をしていて楽しかったし、人材系で求職者の方にしっかり寄り添って手助けになれるというところが素敵だなと感じました。

それと、自分が派遣をやっていた時に、なかなか派遣先が決まらずに苦しかった時期がありました。その時のような、決まらないときの心境もよくわかるし、そもそも何をすればいいかなど、これまでの人生で感じてきたこと、体験してきたことを全部仕事に活かせたら・・・自分自身の経験を、自分の中で肯定できるのはないかなと思っています。自分のこれまでの過去を、仕事を通じて自分自身もプラスにしていきたいです。


-なるほど。18歳で大学を中退して以降、いろんなところで働いて、その度に色々なことを感じてもがいてきた、アリーらしい理由が人材系を選んだ理由にも込もっているんだね。

■人材業界のWILLCOに入ってから実際に感じている事

-ビジョンにすごく共感してくれて、人材業界で実現したいことも掲げた状態でうちに来てくれてから、もう1ヶ月以上が経ちました。実際に人材業界のお仕事はどうでしょうか?


【水澤さん】自分が思っていたよりも、自分を含めて人に幸せを提供できる仕事と感じています。

まだまだいろんなことを覚えている状態ではありますが、ブライダルのお仕事とは別の角度で「幸せ」を考えるようになりました。《ウエディング》は人生のきらきらした部分なので、楽しい空間が当たり前の世界だったのですが、転職は必ずしもそうではなく、むしろ逆の環境である悩みを聞いたりすることが多いので、今までと違った目線で「幸せ」について考えるようになりました。

また、転職には決して明確な答えがあるわけではないので、やればやるほど数字以外の答えが見つからず、自分の成長に終わりがないというのは感じています。

どこまででも自分の努力次第で高められるし、自分の質次第でどんどん高めていける。「ありがとうございます」と言われるのもやりがいがあるし、求めていた「人の幸せ」を追求できる。

自分の仕事としてのゴールは「転職がうまくいく」ことだけど、求職者の人にとってはそれからが始まりだから、仕事を通じて人生が少しでも豊かになるためのサポートができるよう、これからも日々成長をしていきたいです。

サポートをした方が自身の入社した経緯を思い出した時、私のことを少しでも思い出してくれたら私も幸せです。そうやって幸せの循環を作っていきたいです。


③未来

アリーのこれから

-うちに入る前、そしてうちに入ってからも都度、「関わってくれる人、そして自分が幸せであるためにはどうすれば良いのだろう?」って考えてきてるんだね。これからどんどんとスキルアップをしていくんだろうけど、今後アリーはどうしたいとかある?


【水澤さん】まずは一人前のエージェントとして当たり前のことができるようになることと、自分が出せる+αの価値を身に着けることが目標です。

エージェントとして、自分の力で求職者の方に多様な選択肢を提示できる、人手不足で困る事業所のサポートができる等、最低限のことがまずきちんとできることを目指してます。

そしてその先は、後輩の教育などにも携わることができればなぁと考えています。前の会社にいた際、アルバイトの子たちの教育係を任されていたことがあって、最初は右も左もわからなかった子たちが、自分で考えてサービスを提供できるように成長した姿を見た時にものすごく嬉しかったんです!

その時のように、教育という分野にも関われたらいいなぁと考えています。


-一人前のエージェントになる、そしてその先ももう見据えてる。ほんとアリーのこれからの成長も楽しみです!!今日はありがとう、これからも引き続きよろしくお願いします!!

【水澤さん】はい、今日はありがとうございました!!


いかがでしたでしょうか?

水澤さんは現在まだ21歳ですが、これまで常に自分の仕事の先にいるクライアント、お客様の幸せを考えて、たとえ一人でも強く行動をしてきたようでした。

ここには書けないだけで他にも本当に大変なこと、感じてきたことも多くあったお話をインタビューでは伺いました。若さゆえの行動力もありつつ、たくさん辛い経験もしてきたからこそ、今の水澤さんは「人の幸せ」を真剣に考えられるようになったと思います。

たちWILLCOは、求職者の方の幸せはもちろん、働く自分たち自身の幸せも追い求めています。その「働く幸せ」に真摯に向き合ってくれている水澤さんの今後の成長はメンバー一同、本当に楽しみです。とても頼りになるメンバーが入ってきてくれたので、僕ももっともっと頑張らないと!!



今後もWILLCOでは、「働く幸せ」を一緒に追い求めていける仲間を集めていきます。

創業に至るまでのストーリーや、水澤さんが注目したような専門性の高い事業領域については、求人にもその概要が書かれております!※詳しくはこちらの求人から→https://www.wantedly.com/projects/362695


上の求人ではHRコンサルタント職を募集しておりますが、他にもエンジニア、広告運用担当、webデザイナーも絶賛募集中です!僕らと一緒に、社会の「働く」価値観に真摯に向き合いたい方からのご応募、お待ちしております!

それでは本日はここまで!フィードへの「いいね」、「応援」、またアカウントフォローのほど、どうぞよろしくお願いいたします!

それでは!





【リクルートサイト↓↓】

株式会社WILLCO 採用サイト
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