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客先常駐から自社開発へのチャレンジ

客先常駐から自社サービス開発へのチャレンジ

こんにちは、シェアダインHRのたかしまです。
シェアダインには、様々なバックグラウンドのメンバーが続々と仲間入りしています。
今回、前職は客先常駐の会社で勤務していた花本さんにシェアダインに転職してきた理由や、シェアダインで感じていることを聞いてきました。

プロフィール:
1986年生まれ、滋賀県出身。大学卒業後プログラマーとしてキャリアをスタート。前職は客先常駐を事業としている会社で4社にて常駐を経験。バックエンド、フロントエンド、データマネジメントなど幅広い業務に携わる。
読書が好きで蒐集した本を現在消化中。最近読んでいるのは、司馬遼太郎の『坂の上の雲』。2021年6月よりシェアダインに入社。

前職ではどんなことをやっていたのですか?

前職では客先常駐の会社にいて、自社ではフルスタックエンジニア、常駐先ではバックエンドやフロントエンド、データマネジメントと幅広く仕事をしました。初めて行う仕事も多く、従事する前と後で仕事内容のイメージのギャップを埋めることができ、視野を広げることができました。
僕のキャリアとしてはCSSコーダーから始まり、フロントでJavaScriptを触り始めて、バックエンドでPHP / Ruby / Python / Goをキャッチアップしていきました。

シェアダインに転職したきっかけは何ですか?

前職では、短くて半年の契約で終わってしまう常駐先もあったりして、長期的に新規開発や改善に携われないことに不満を感じることがあったんです。自社プロダクトの会社であれば腰を据えて長期的にプロダクト開発に携わっていける。そう思って転職を考えていたところにシェアダインからスカウトがきて、とりあえず話を聞いてみようかな、と思ってカジュアル面談したのが最初のきっかけですね。
今回の転職では、30〜40社くらいの会社をみたのですが、シェアダインを魅力に感じたことは2点ありました。

1つ目は、サービスのために技術をつかう視点があったこと。
シェアダインのこれまでのシステムだと、メンテナンス性が悪くて新規開発や改善がしにくかったり、不具合が発生してしまったりと、サービスを伸ばしていくためのネックになる部分があるということでした。​​それらを解消してより飛躍するためにRuby on RailsからGoへのリプレイスを進めていて、将来を見据えてしっかりサービスに投資しているな、と感じました。

2つ目は、他社以上に事業戦略がしっかりしていたこと。
初めての面談では代表の飯田に会ったのですが、その時に今のシェアダインの状況や今後の戦略・展望も包み隠さず伝えてくれました。その時のスライドは100枚以上ありそうなものでしたね(笑)
あとは、飯田・井出が投資や戦略面に携わっていたバックグラウンドもあって、そこに対する強みも感じていました。色んなメンバーと話をしていくうちに、今後もっと多くのファンを獲得していけばさらに発展していくサービスになるだろうというイメージが明確にもてました。

実際に自社サービス開発をしている会社に入社してみて、感じる違いはありますか?

当事者意識をもちやすい、というのをすごく感じています。これまでは、あくまでも”外部の会社の人間”という立場だったので、「自分の会社のプロダクト」というところがモチベーションにつながっているな、と思いますね。

シェアダインではいま、どんな業務を担当していますか?

バックエンド側のシステムリプレイスを担当しています。
最初は比較的小さめのタスクからふってもらって、今は徐々に大きなものを任されるようになりました。意図としては、機能追加や改修をするときにスムーズに着手できるように色々な機能の実装を見て、ユーザーとしても開発者としてもサービスを知ってもらう狙いがあるとのことです。

実は、面接でPMの和田から苦手なことを聞かれた時に「優先順位をたてるのが苦手」という話をしたことがあるんです。そこで「小さいタスクから徐々に大きくしていけばいいですかね?」といったやり取りがあったのですが、この質問ですごく心が軽くなったのを今でも覚えています。選考中に苦手なことをしっかりオープンにしてお互いの期待値調整ができていたと思いますし、ジョインする時の不安が減りました。

転職前はGoでの実務経験は半年位だったので、ちゃんと書けるかという点は不安に感じていました。DDD(ドメイン駆動設計)で構築され、ある程度の規模のプロダクトになってきていたので、最初のキャッチアップは大変でしたが、一度理解してしまえばスムーズにイメージできるようになりました。それも理解しやすい範囲から仕事を任せてもらえたおかげだと思います。

現在、各分野のスペシャリストの方に入ってもらっているのですが、日々のコードレビューやアドバイスを通してサポートを受けながら自分のスキルを磨いています。ドキュメント整備などはまだ不十分な点もあり、チームとしての課題はあるものの、リモート環境でもメンバーと気軽にコミュニケーションをとりながらサポートしてもらっているので、安心して業務につくことができています。

いまシェアダインに入社する魅力は何だと思いますか?

モダンな技術で開発できる環境があることも魅力の1つですが、成長しているスタートアップの渦中にいれることも大きな魅力だと思います。
週1で全体定例があり、ビジネス・デザインなど他部門の情報が共有されるのですが、その中で会社の成長をデータとして実感でき、エンジニアでもビジネスサイドのことを考えやすい環境です。
また、Slackに分報チャンネルを作っていて、ひとりごとでも何でも情報を共有する文化があります。サービスや技術のアンテナを広げたり、困っていることをサッと拾ってもらえたり、ミーティングするまでもないけど誰かと考えたい時、雑談的に話し合ったりする光景をよく見かけます。
施策のアイデアを出して、その場で決まって数時間後に適用されているようなスタートアップならではのスピード感も実感しています。

どんな人と一緒に働きたいですか?

知らない技術でもどんどんキャッチアップして実装ができる人や、課題解決意識が強い人。自分で解決することだけにこだわりすぎずに、謙虚にまわりへ助けを求められる人。ラーニングとアンラーニングのサイクルで継続的な成長ができる人が、シェアダインにはマッチするのかなと思います。
経験豊富なマネージャーもいますし、20代やインターンのメンバーなどエネルギッシュな人たちが集まっている会社なので、チームでベストなパフォーマンスが出せる方と一緒に働きたいですね。

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