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私たちが着目した『現調』とは?

皆さんこんにちは!RTプロジェクト CSO 清水です!

私たちRTプロジェクトは建築×ITで、建築業界の非効率改善とアップデートを目指す建築Techスタートアップです!

そんな私たちが着目したのが建設建築業における『現調』という工程です。
『現調』は工事前後で発生するとても重要な工程ではあるものの、かなりアナログなやりとりが多く非効率の塊でもあります。

しかし、『現調』と言われても、ほとんとの方が「 ? 」だと思います。

そこで今回はRTプロジェクトが着目している『現調』について、ご説明させて頂きます。

現調とは…?

現調とは建設建築業界の専門用語で「現場調査」「現地調査」の略になります。
なかなか聞き慣れない言葉だとは思いますが、現調という言葉は建設建築業界では頻繁に飛び交っており、とても重要な作業の1つです。

例えば、みなさんが家のリフォームを地元の工務店に相談したいと考えている場合、金額や仕上がりのイメージ、施工期間などが気になるのではないでしょうか?
そしてwebページなどを通じて無料見積をお願いするかと思います。

もちろん工務店側も現場の状況が分からないと見積は出せませんので、ここで必要になるのが現調(現場調査)という作業です。


現調ではナニをするの…?

工務店の担当者は現調で見積算出のために必要な情報を収集します。
・お客様の要望や予算等のヒアリング
・リフォーム工事に関わる箇所を中心に、寸法や劣化具合等の確認
・駐車場所や道の広さなど現場周辺環境の確認
などです!

現調の重要性とは…?

現調は工事の着工前に現場の状況やお客様の要望を確認する作業で、ここを怠ると
・納品された材料のサイズが合わない
・仕上がりが違う
・予定通りに工事が終わらない
・想定以上の経費がかかり赤字になって
など様々なトラブルに繋がってしまいます!

まとめ

現調によって工程、材料、職人の選定、金額などが決まってきますので、とても重要であることはお分り頂けたかと思います。『工事の質=現調の質』と言っても過言ではないと思います。あなたがリフォーム工事などを依頼する際は希望や悩みなどをざっくばらんに担当者の方に伝えるようにしましょう。そして工務店担当者の方は情報の確認漏れがないかを意識しながら現調をしていきましょう。
ご安全に。


最後に…

建築Techをリードする企業になるためには多くの仲間が必要です!!
是非一度お問い合わせ頂けたら幸いです!

【お知らせ】
建築現場の重要かつ最上流の工程である「現調」の効率化のためののアプリ「GENCHO(β版)」を提供しております。サービスサイトはこちらになります。
https://gencho-kun.jp/

【問い合わせ先】
info@gencho-kun.jp (担当:清水、吉澤)
公式Twitter https://twitter.com/GENCHOKUN

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