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「会社の成長基盤をデザインする」企業成長を支え、加速させるCorporate Designの在り方とは

みなさんこんにちは!FLUXで広報を担当している山田です!

FLUXは「テクノロジーをカンタンに。経済価値を最大化する。」というミッションを掲げ、現在はオンライン売上最大化サービス「FLUX AutoStream」と、ノーコードウェブサイト作成サービス「FLUX siteflow」を提供している会社です。

FLUXでは、現在130人以上のメンバーが働いています。「どんな人が」「どんな風に」「なぜFLUXで働いているのか」を伝えるために、FLUXのメンバーに実際にお話を聞いてみました。

今回は、創業時からFLUXのことを知り、経理・財務・法務・労務・総務・情シスの6つの機能を持つCorporate Design本部の本部長でもある、三浦さんにインタビューしました!

三浦 龍ニ 
SVPoA
Corporate Design本部/本部長

公認会計士。
有限責任あずさ監査法人にて上場企業監査及び公会計監査、会計アドバイザリー業務に従事。
その後、ケップル会計事務所に転職し、株式会社ケップルコンサルティング、税理士法人ケップルの代表に就任。
その後、辻本郷税理士法人に事業譲渡を行い、2021年4月よりFLUXに参画。早稲田大学大学院会計研究科修了。

管理部門は、会社が持続的に成長するために不可欠な基盤

ーー本日はよろしくお願いします!公認会計士の資格を取り、監査法人に就職、そしてスタートアップのクライアントに特化した会計事務所への転職、代表の就任へと、FLUXにジョインするまでのキャリアについて教えてください。

公認会計士の資格を取り、最初の就職先として監査法人を選択し、上場企業の監査業務などを数年間経験しました。もともと自分自身で事業をやりたいという思いがあったことと、より経営者に近い立場で経験を積みたいという想いから、転職を考えました。

転職活動をしている中で、成長のスピードが著しいスタートアップが面白そうだと思っていたところ、ケップル会計事務所という、スタートアップをメインに支援している会計事務所に出会いました。会社自体の雰囲気や代表の人柄も相まって、この環境で自分はスキルをさらに磨き、成長できると思い、入社を決めました。

会計事務所で働くときに意識して行っていたことは、大きく2つあります。1つ目は、コミュニケーションにおいてバランスを取ることです。自分が伝えたいと思っていることと、相手がそれをどう受け取るのかバランスを考え、コミュニケーションを円滑に進めるためにはどのような工夫が大切になるのかを学びました。

2つ目は、経営者の目線を持ち続けることです。会計事務所における目の前の仕事を実直に行い、専門的なスキルを磨くことはもちろん、お客様である経営者の話を実際に聞くことを通して、経営者が何を考えているのか、経営者はどんな迷いを抱えているのかなど、経営者の目線をインプットしていきました。

この2つを特に意識することで最終的には、グループの税理士法人とコンサルティング会社の代表に就任しました。経営者の目線を持ちながら、自分なりの意見をもち、それを発信していくことが代表を任せてもらえるチャンスの獲得に繋がったのかなと、振り返って思います。自分自身が理想とする姿や目標に対して、何が必要なのか、どういった経験が必要なのかといった逆算思考を持ち続けられたことが大事なポイントでした。

ーー組織の代表といったご経験を持ちながらも、スタートアップであるFLUXにジョインすることを決めた理由は何だったのでしょうか。

200社ほどのスタートアップ企業のサポートを通じて、会計、税務、コンサルティングの専門的スキルと経験を積んでいました。お客様である経営者の方と一緒に仕事をすること、また自身も経営者としての立場を経験することで、成長を実感していました。しかし、自分のキャリアを改めて俯瞰して見たときに、事業会社での経験がなく、一個人としてのビジネススキル、経験がまだまだ不足していると感じ、さらなる成長のため、事業会社での経験を積みたいとも考えていました。

FLUXとの最初の出会いですが、実はFLUXの創業時まで遡ります。前職に所属していたときに、税務顧問として関与を始めたのが最初の出会いです。CEOの永井、CBDOの平田やCOOの布施、そしてFLUXとは税務顧問とお客様の関係として交流がありました。

事業会社の中でもFLUXを選んだ理由は、大きく2つあります。

1つ目は、FLUXのメンバーの誰もが非常に優秀だと感じたからです。前述の通り、スキル、経験が不足していると感じていた中で、FLUXに入れば、優秀な方々と一緒に仕事をすることで、自分自身もさらに成長できるのではないかと感じていました。特にFLUXは、コミュニケーションスキルやロジカルシンキングなどの汎用的スキルを体現して、仕事をしている人たちが集まっていることが印象的でした。汎用的スキルの不足を感じている部分が自分の中にあったので、FLUXという環境に揉まれることで、それらをより学び取っていけると思いました。自分のキャリアから逆算して考えたときに、これは非常に魅力的でした。

2つ目は、CEOの永井が持っている、会社の基盤である管理部門に対する考え方に惹かれたからです。「管理部門は、会社が持続的に成長するために不可欠な基盤であるから、しっかりと整えていきたい」と永井が話をしていました。永井の管理部門に対する話を聞き、FLUXの管理部門で働いてみたいという思いが強くなりました。

以上、2つの理由からFLUXにジョインすることを決めました。

「Corporate Design」の名前に込められた想い

ーー現在、FLUXではCorporate Design本部の本部長として、どんなお仕事をされていますか。具体的に教えてください。

FLUXのCorporate Design本部は、経理・財務・法務・労務・総務・情シスの6つの機能を持っています。現在、私自身は本部長として、部署全体のマネジメントの役割を担いつつ、銀行などの外部との重要なコミュニケーションを取る窓口の役割を果たしながら、組織における重要な意思決定を行っています。

ーー組織の拡大に伴って、Corporate Design本部のメンバーの人数が一気に増えました。チームをつくっていく中で、気をつけていることや大事にしていることはありますか。

私が一番大事にしているのは、Corporate Design本部の目的や意義を忘れないようにすることです。管理部門であるという特性上、会社の成長に直接触れていることを実感しづらい部分がありつつも、事業や社員へのサポートを通じて、会社の成長に繋げていくことが最大のミッションだと考えているからです。

また、Corporate Design本部としてのスタンスを大事にすることも心がけています。そもそもなぜ「Corporate Design」という部署の名前がついているかというと、管理部門の仕事が非常にクリエイティブなものだと考えているからです。FLUXに入社して一番苦労をしたのが、制度や仕組みを作り、それを組織に浸透させることです。過去の経歴からコンサルティングの仕事に軸足を置いてきたため、外部からアドバイスをすることに強みはありましたが、実際に社内で制度や仕組みを作る経験がありませんでした。また、ただ制度や仕組みを作ればいいということではないこと、FLUXらしさを残した上で制度や仕組みを一から作っていくこと、また会社の成長に応じて既存の制度や仕組みを壊して再度作り直すこと、このサイクルを常に意識することが会社の成長にとって、とても大事であることを経験しました。

この経験を経て、管理部門の仕事がクリエイティブな側面がある、ひいてはデザインに等しいものがあると感じ「Corporate Design」という名前をつけました。“デザイン”ということを常に意識し、事業部、社員と二人三脚で一緒に伴走していくということを通じて、会社の成長に寄与していく部署であるという思想をメンバーに徹底的に伝え続けることも、チームを作る上で大切にしています。

自分の成長が、組織の成長に繋がると実感する

ーー創業時からFLUXを知っている三浦さんは、今改めてFLUXはどんな組織だと感じているのでしょうか。

目標や目指している方向に対してメリハリを持って進めていく組織だと思っています。やらなければいけないことに対して、リソースを使い、愚直に物事を本気で前に進めていくことの熱量が非常に高いと考えています。また、ONとOFFの切り替えや優先順位の判断をしっかり行い、意思決定をしていける強さも備えていたりするなど、プロフェッショナルな方々が多い組織だとも考えています。

ーー実際選考に入られることもあるかと思うのですが、FLUXの選考に興味を持ってくださっている方にどんなことを伝えたいですか。また、これからどんな人たちと一緒に働き、どんなCorporate Designのチームを作っていきたいと考えていますか。

「Corporate Design」という名前の由来にもあったように、会社の成長基盤をデザインしていくという思いを持っていただければと思っています。FLUXの状況に合わせて今まで作ってきたものをある意味では壊していくという覚悟も持ちつつ、これから新しいものを作り続ける必要もあるので、そこに終わりはないと考えています。

会社にとって何が最適なのかを常に思考し、デザインを繰り返していくことで、会社の成長に寄与していきたいというマインドを持っていただけたらとても嬉しく思います。自分の成長が、組織の成長に繋がり、それがまた自分の成長に繋がるというループを私自身も経験として感じています。このようにデザインに対する共感と、組織の成長に貢献していきたいという思いを持っている方と一緒に働きたいと思っています。

従来の管理部門という概念自体も、自分の手でデザインしていきたいと考えている方にとって、適した環境がFLUXにはあると思います。

これからもさらに組織を拡大していくにあたって、FLUXでは採用にもより一層力を入れていきます。今回の記事を読んで、ご興味を持ってくださった方は、ぜひまずは一度お話をする機会をいただけると嬉しいです!

FLUXに興味を持ってくださった方は、こちらの会社紹介資料もぜひご覧ください!

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