TSLで活躍する事務アシスタントに話を聞いてみた！ | 弁護士法人東京スタートアップ法律事務所

皆さん、こんにちは。東京スタートアップ法律事務所（通称TSL）、コーポレート部の内田です＊

今回はTSLで実際に活躍している事務アシスタントのNさん、Tさんの2名にインタビューをしました。

アルバイト・パートタイムのお仕事を探している方必見！

法律事務所で働く事務アシスタントのリアルを赤裸々に語ってもらいましたので是非ご一読ください！！

アシスタントさんの1日の過ごし方を教えてください！

Nさん：事務所の電話が鳴りだす10時前に出勤します。出勤時に郵便ポストを確認してから執務室内へ。朝来てすぐにやることはデジタルFAXの処理です。その後は最優先事項として電話を受けつつ、備品整理をしたり、執務室の整理整頓をしたりします。また、法律事務所では郵便物が多く届くのでその処理をしているとすぐにお昼休憩の時間になりますね。それが終わったら切手やレターパックの残数確認をしたり、案件ファイルの整理をしたり…突発的にパラリーガルさんから書類整理などのお仕事を頼まれたりもします。

Tさん：毎日程よく忙しく、時間があっという間に過ぎてしまいます！私は暇な時間があるよりはずっと手を動かしている方がよいのでちょうどよく働けていますね*＾＾*私は10時～16時の時間で働いています。

入所後の教育体制は？

Nさん：しばらくは先輩アシスタントさんと同じ日にシフトに入ってもらって、基本的な仕事内容、仕事の優先順位などをお伝えしつつ、電話に出られるのであればとにかく取ってもらいます。

Tさん：最初は必ず先輩のアシスタントが一緒にシフトに入っていて、ローテーションで仕事を教えてくれる状況だったので安心してTSLで勤務をスタートできました。仕事をするうえで必要なことはマニュアルも作成していたりして、最初はそれを見ながらひとつずつお仕事を覚えていくような感じですね。

TSLで活躍するにはどんなスキルが必要？

Nさん：法律や特別な知識が必要なわけではありません。最低限のビジネスマナーがあって、簡単なパソコン操作と電話応対ができれば（抵抗がなければ）OKです！さらに言えば、お客様を相手にする仕事の経験がある方だと大歓迎です。私はTSLでのアシスタント第一号で、アシスタントが所内で一人という時期も経験してきました。そんな環境のなかで感じたことは、自臨機応変に考えて自ら動けるような方はTSLで大活躍できるということ。決まったことだけをこなすのではなく、いかに仕事を効率的に処理できるかを考えて、協力しながら仕事ができる仲間が増えたらいいなと思います。

Tさん：臨機応変に対応できる力は必要だと思います。例えば電話応対の場合、コールセンターのように決まりきった内容の入電ばかりではなく、色々なお電話がかかってくるので慌てずにその場で冷静に判断できる力があると◎新しく入所されるアシスタントメンバーが困らないように気をつけることリストや応対マニュアルを作っています。これは事務所から指示されたものではなく、アシスタント同士であったほうがよいと思って自ら作っているものです。仕事を待っているだけではなく、みんなで作り上げていこう！よりよくしていこう！という気持ちが大切かなと思います。

やりがいは？

Nさん：基本的な業務内容は単純作業ではあるけれど、例えば電話応対していて優しい対応ができたなぁとか、メンバーに感謝の気持ちを言われたりとか、『自分の働きが役に立った！』と思える瞬間があるときにやりがいを感じます。

Tさん：法律事務所で働いていると、（実際に法律を使った業務内容ではないけれど）『法律』に関わっている感じがして、自分ももっと直接的に法律に関わる仕事がしたいと刺激を受けています。実は最近、行政書士の予備校に通い始めました！！法律は日常生活にも役に立つし、勉強も無駄にならないと思っています。あとは、TSLは自由だからこそ「自分で何ができるか」を考えて動けること。やる気次第で業務に関する提案もできるし、それを事務所側も受け入れてくれるし…そんな環境がやりがいに繋がっています。