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SDGsワークショップの体験①「Sustainable World BOARDGAME」

影山鉄工所及び、影山鉄工所が所属する影山グループではSDGsに向けた取り組みに力を入れていて、グループ企業を横断して「SDGsプロジェクトチーム」を発足しました。

そして、これまで勉強会を行いチームメンバー各自がSDGsについて勉強したことを発表し、SDGsに関する理解は深まってきました。

次のアクションは実際の企業活動に落とし込むための具体的な目標設定ですが、影山グループは製造業が主体となっている企業グループですので、開発目標が省エネや温室効果ガス削減などに偏りがちなのが課題でした。

そこで、SDGsをより深く体験し課題に対する視野を広げるために、静岡県富士市の「富士みらいクリエイション」の増田代表にお越しいただきワークショップを行いました。

ワークショップでは「一般社団方針未来技術推進協会」様が開発した「Sustainable World BOARDGAME」を影山グループSDGsプロジェクトメンバーで実際に体験してみました。

【Sustainable World BOARDGAMEとは?】

このボードゲームは社会課題を自分ごととして体感できる仕組みになっており、SDGsに関する世界中の課題の解決事例をゲームを通して楽しく学びながら「SDGsの目標達成」「自己成長」を目指します。


最初にプレイヤーが「大企業」「中小企業」「慈善団体」「教育機関」のどれかになり、毎ターンごとに配れられるコイン(課題を解決するための予算)を使ってプレイヤーが引いた社会課題を解決していくというゲームです。




製造部所属のKさんは大企業としてプレイすることになりました。

大企業は予算があるため自分が引いた開発目標はすぐに解決できますが、慈善団体などは予算が少ないので、大企業など他のプレイヤーに予算を出してもらい課題を解決する必要があります。

ゲームの目的は全プレイヤーで協力してSDGsのゴールを目指してポイントを上げていくことなので、大企業は自分の課題だけでなく、他のプレイヤーの課題も解決しないとポイントが上がっていきません。

様々な立場のプレイヤーが協力をすることで、より多くの社会課題が解決でき、さらに自分たちも成長できるという内容です。

「協力」が一つのキーワードとなっていて、協力することで「17.パートナーシップで目標を達成しよう」のレベルが上げられるようになっています。

株式会社影山鉄工所では一緒に働く仲間を募集しています
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