【社員インタビュー】IT戦略室室長が語る、チームの目指す姿とは？

こんにちは！ラーニングエージェンシー採用担当です。

今回は当社のIT領域を統括する部署、IT戦略室の室長にインタビューを実施しました！

｜現在の仕事内容を教えてください。

IT戦略室の室長として、IT戦略室の年間計画作成や予算の予実管理、IT部門の管理、後進育成などの業務を担当しています。加えてアプリ開発の要件定義やベンダーコントロールも対応しています。

｜ラーニングエージェンシーに入社を決めた理由を教えてください。

入社を決めた理由は2つあります。

1つ目は前職でリーダーを務めていた経験から、人材育成、組織開発の奥深さを実感し、ラーニングエージェンシーの事業に共感したためです。部下育成に携わることで、人を育てることの難しさを感じた一方、メンバーの成長を実感することもありました。さらにその経験を通じて、企業活動において人と組織は切っても切れない関係にあるということも実感しました。ラーニングエージェンシーでは、働き方や場所を問わずに学べる豊富なサービスを提供しており、人の成長と組織開発をご支援できることに魅力を感じました。

2つ目の理由は、前職で当社のサービスを利用しており、サービスそのものに魅力を感じていたためです。これまでの自身のITスキルや知見を基に、ラーニングエージェンシーの豊富なサービスを成長させるとともに、自分自身も成長したいと思い、入社を決めました。

｜ラーニングエージェンシーの「IT戦略室」の仕事と、他社との一番の違いはどの点だと感じますか？

当社のお客様に提供しているシステムに関する業務も経験できるところが一番の違いだと思います。

一般的な情報システム部門の役割の範囲は社内で利用するシステムになりますが、当社ではお客様に提供してるシステムも範囲に含まれていますので、利用するユーザ毎の違いやシステムの導入や変更の難しさと言うものを経験できます。

｜入社をしてから一番印象深かった仕事はどんな仕事ですか？

当社がデロイトトーマツグループから独立する際に対応した、勤怠システム及び基幹システム全刷新です。

当時、入社して間もなく、既存システムの仕様や現場業務の理解が乏しい状態でした。

特に勤怠システムの刷新については、私自身未経験の領域ということもあり、プロジェクトを進めるうえで、当社の人事担当者と密に連携を取る必要がありました。

その際にとても印象的だったことは、互いの専門領域における知見や強みをぶつけ合い、それを組み合わせて業務を進めたということです。その道のプロとして同じ目的を達成するために、対等に1つのプロジェクトを推進できたことはとても印象深い仕事でした。

｜チームの雰囲気を教えてください！

和気あいあいとしながらも、メリハリのある雰囲気です。笑い話をしているときもあれば、真剣に仕事をするときもある、ON/OFFが上手なチームだと思います。自分以外のチームメンバーが困っているときは声を掛け合えることも、特徴としてあげられます。

―室長として、チームの雰囲気づくりで心がけていることはありますか？

メンバー間のコミュニケーションが活発になるよう、「話しかけやすさ」を意識しています。具体的には業務が立て込んで忙しかったとしても、自分の状況や気分を表に出さないように気を付けています。

｜どんな仲間と一緒に働きたいですか？

チャレンジ精神旺盛な仲間と働きたいです。

現在のIT戦略室は新たなことに意欲的に取り組むメンバーが多いです。新しいことにチャレンジすることで、お互いの刺激になり、より良いものができると思います。

また、会社の風土も、メンバーから意見や提案を発信しやすい環境です。IT戦略室としても、今後さらに新たな取り組みを積極的に推進していきたいと思っているので、システム面から会社の成長を支えるための取り組みを共に推進してチャレンジする仲間と一緒に働きたいと思っています。

さらに、相手目線(ユーザ目線)を持っているかということも大切にしています。

現在は、メンバーそれぞれが業務の担当領域を持っていますが、自身のスキルを活かして利用者に喜んでもらいたいという「他者貢献心」はメンバー全員の共通する価値観や想いです。例えばインフラ領域担当者は社員が働きやすい環境を整えることにやりがいを感じ、アプリ領域担当者は利用者がシステムの使い勝手が良くなることにやりがいを感じています。