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フォロワー数65万人超!部長を務める人気TikTokerざっきーの”仕事中の顔”を公開!



アローグループは2013年から新卒採用を開始。その採用活動の中心を担うのは2017年より新卒入社し、現在、グループの採用業務を担う人材開発部の芳崎部長。

これまで試行錯誤を繰り返し、採用ブランディング・ファン化戦路の見直し、採用ツール「next>」の開発など様々な施策を実施すると、2016年頃から新卒採用の基盤が整い始め、2020年には楽天・みん就インターン人気企業ランキングで業界一位、総合8位の人気企業へと成長しました。

中でも目を見張る急成長を遂げたのはTikTokからのリクルーティングです。


若年層のアクティブユーザーが多いTikTokで65万人フォロワーまで成長した『ざっきーとゆってぃー』のアカウントはTikTokアカウントにて選考会への誘導を行ったところ初年度から新卒700名以上の応募を獲得。


かつて不人気業界と呼ばれた採用難企業から、各社がベンチマークする人気企業へと登り詰めました。


今回はそんなサクセスストーリーの立役者である芳崎部長のインタビューを通して、”TikTokでは見られない”一面をご紹介できればと思います。


01|”ざっきーさん”はどんな仕事をしている人なの?

TikTokで何度か見たことがある人の中にはこの疑問を持たれる方がたくさんいるかと思います。なぜならTikTokアカウントで流す動画では自社の宣伝をほとんどしていないから。

そんな”ざっきーさん”こと、芳崎部長はアローグループの採用活動に従事し、7年目に突入。

年間約5,000名の応募者が集まる採用活動の責任者を務めています。



芳崎部長)まず入社からこれまでを振り返ると、アローグループでは若いうちから大きな仕事を数多く任されるため、人としてもビジネスパーソンとしても飛躍できたなと感じています。

周りの20代社会人や他社のお話を伺っても、ここまで任せてもらえることは貴重なことなのかと感じる瞬間がたくさんあり、マニュアル化された仕事をこなすのではなく、常に最善策を自分の頭で考え、実行に移せる。そんな環境の中で私自身は成長を実感できているのだと思います。


現在は部長として新卒・中途・パートすべての採用活動を統括する立場です。具体的な業務内容は、新卒採用の場合、戦略構築から説明会・面接・インターンシップの設計など。中途採用では求職者の方と面談を重ねて、当社の魅力を伝えていきます。 なお人財開発部の業務は、採用活動のみではありません。

当社はLINEを活用した採用ツールやコンサルを企業に提供しており、当部は採用コンサルティング事業部と連携して、新サービス設計を進めています。私たちの役割は自社の採用過程でさまざまな取り組みを実施して成功事例をつくり、採用コンサルティング事業部に共有すること。日々の採用活動は新サービス開発の試行の場でもあるのです。


こうした多岐にわたる業務を行っていることは、確かにTikTok上では伝わり切らないことなのかもしれませんね。


02|仕事の中では何を大切にしていますか?

これだけ数多くのお仕事を任せられるには、信頼と実績があるという大前提のもと、芳崎部長ならではの仕事に対する姿勢も影響していると考えられます。ご自身ではそこをどのように考えているのか、続けて質問してみました。


芳崎部長)組織の中心はヒト・モノ・カネと言われています。採用業務はその中でも一番重要な「人」という資源を獲得する仕事です。どのような人財を採用するかによって将来のアローリンクの姿が変わるため、自分たちの手で会社の未来をつくっている感覚を覚えます。

もちろん、責任も非常に大きいです。就活生は人事担当者を通して企業を評価するため、採用のフロントに立つ人間のクオリティーによって、優秀な人を獲得できるかが決まる。つまり「私たちのレベル=採用できる人財のレベル」だと言える。

だからこそ、日々の業務を通して、常に自分のレベルを上げることを心掛けています。


ただ、そのような考えだからこそ現状に満足できたことはありません。ここまでアローグループの採用活動が発展させられたことはとても良い経験であったなと感じる一方、この現状をスタートラインと捉えて次のステップへと歩みを進めたいとも思っています。


これから実現させたいことは、私がいなくても部署が回る仕組みをつくること

なぜなら個人に頼る組織はリスクを抱えていると考えているからです。

例えばアローリンクは現在、多くの求職者に当社を知ってもらうため、SNSで積極的に情報を発信しています。今はTikTokという発信媒体がアクティブに人を呼び込んでくれているけれど、今後もそれが続くとは限らない。

こうした属人的な施策は時代変化や組織体制の変化に対応しにくいため、担当者が変わっても当社の魅力を世の中に伝え続けられる仕組みこそが重要であると思います。


私がいなくても部署が回る仕組みをつくることで、私だけの力では届かない人々にまでアローグループの魅力が伝わると思っています。アローリンクの事業や人財、文化はちゃんと伝えれられれば、当社を志望してもらえる自信がありますし、アローリンクをもう一、二段上のステージに引き上げるためにも、チャレンジ精神にあふれ、自ら考えて行動できる未来のアローグループ社員に情報を届けていきたいです。


02|”部長”としてアローグループへの応募者に期待することは?


当社は7年連続で右肩上がりの成長を実現。ホワイト企業認定も受賞するなど数多くの実績があり、今年はテレビCMなども打って、組織の大きさやサービスの認知度もベンチャー企業とは呼びにくい規模になってきたと思います。もちろん会社が大きくなるのはとても嬉しいことです。


グループ会社のソーシャルデータバンク社では、土屋太鳳さんを起用した「Liny」のテレビCM 2024年1月15日(月)より放映開始|ソーシャルデータバンク プレスリリースより


その中でも、若くして挑戦したいという気持ちに前向きに応える体質があることは、この会社にとって重要な要素であると言えます。それがあったから私自身もここまでのびのびと仕事をさせてもらえたと感じていますし、これからもそんなチャレンジングな人材が次のアローグループの未来を形作っていってほしいと考えています。

ここが採用情報を載せる場所なので、あえてこんな人に来てほしいというのであれば、

今の仕事に物足りなさを覚えているような、バイタリティを持て余しているような方や

年齢、肩書き、セオリー、マニュアルに捉われず、常に最善の方法を模索できるような方

もっというとそれが新卒入社であったとしても構いません。私自身も新卒で入って20代のうちにここまでやらせてもらえた訳ですから、入社のタイミングは関係なくて前向きに未開拓の地を進める人と一緒に働いていきたいです。


さいごに、この記事を読んでいただいた方にお伝えしたいことがあります。

この記事やwantedlyで出しているたくさんの記事から、少しでも気になることがあればまずはカジュアルにお話しさせてほしいです。会社理解はもっと後でいい。会社を知るということは良くも悪くも応募者さんの価値観に影響を与えてしまいます。

”うちの会社が気に入りそうな人”に寄ってしまった応募者さんとではなく、本来の姿でお会いしたいので、ぜひ気軽に応募してもらえたら嬉しいです!

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