こんにちは。Administration Unit長の坂本です。
私は現在、6歳と２歳の子どもを育てるワーママです。 現在はフルタイムでの勤務で、フレックスタイム制を活用して仕事をしています。

アポロは出社勤務がベースなので週4日はオフィスで仕事をしています！
自宅が遠く時間の確保が難しいので、週に1日はリモートで作業に集中する日を設けていますが、ベースは出社勤務です。
コロナ前からワーママだった私にとって、コロナ禍を経て増えた「リモートワーク」はワーママにとって勤務しやすくなったと実感することが多々あります。
ワーママ求人でも「フルリモート可能」がとても増えましたよね！
でも私は逆に、出社してでもこの会社で働きたい！と思い、あえて出社が多いアポロに入社を決めました。 どんな生活や働き方を実現しているのかを紹介させてください。

リモートワークでは実現できない「コミュニケーション」

出社勤務のメリットは、やはりコミュニケーションの濃度が上がる点です。
テキストコミュニケーションは相手の反応が即座に見えないので、
伝わり方や言葉のチョイスに悩み時間を要してしまいます。相手の反応が気になってしまったり。
一方、直接話せば不明点も即解決したり、議論が深まり視点が広がる事も面白い。
時間に限りがあるからこそ、短時間で密度を上げて相手とコミュニケーションを取れる事が、その先の仕事の出来に直結しています。

通勤時間が、貴重な私の「自分時間」

また個人的な話だと、自分時間を満喫できるのが最高！
私の場合、通勤の1時間は誰にも邪魔されず読書やネットショッピングを楽しんでいます。
最近は耳読がお気に入りです。

また、通勤の電車内で仕事とママの顔を切り替えできるのもいいですよね。
朝は仕事のタスクリストを整理し、帰りにはやり残したタスクをまとめて自分時間を楽しんでいます。
以前は、勤務地が近すぎて（自転車で2分の距離でした！）
気持ちの切り替えが難しかったことも。
帰宅後も残務が気になり、イライラしてしまいました。

また、渋谷に来るので、自分の身なりにも気を使うように。
育児中、汚れてもいいカジュアルで安価な服にシフトしてましたが、「勝負服」というか、気持ちがパリッとする格好を自分のために選んで着ることが増えました。
おかげで、子どもたちも服装で「今日はママ会社？」と聞いてきます（笑）
自分の着たいものを自分のために選ぶって、かなり幸せですよね。
仕事を選ぶ基準として、子育てとの両立やバランスを考えると「働き方」や「働く場所」に注目しがちになるけど、私の場合、それらは最優先事項ではなかったです。

アポロだから頑張れる理由と制度

まだ子供たちにも手がかかり、体調不良で急な休暇を取ることも多く（年間の有給休暇を使い切りました。）働く時間の制限もある中で、会社は私に「Unit長」という責任のある立場を任せてくれています。
それは、数年前にワーママを始めた頃には、正直考えられなかった、夢のようなチャンスです。
だから会社の期待に応えたいですし、何かを成し遂げないといけないと思ってます。

アポロはとにかく面白い！ ビジネスの現場から生まれるアイデアを形作るのが早いので、受ける相談も毎回初めて尽くし、大変な案件ばかりです。 その度に調べて、学んで考えてアウトプットしています。
正直、時間も足りないので、短時間で濃縮して頭をフル回転させています。

管理部門という立場上、保守的な目線で意見をするので 事業部からすると、ストッパーのような存在になってるかもしれません。でも、会社が長く続くために、お客様や社員にとって安心して事業ができるように 譲れないところは守りたいと思っています。
相談案件が多すぎて追いついてないので、これからは部署としての底力をあげて スピーディに対応できる体制を作りたいと思っています。
それが１つのUnitを任された私の使命だと思っています。

また、アポロには「育児目的休暇」という有給休暇の制度があるのも魅力です。
これは、通常付与される有給とは別に、未就学児1人につき1日（2人以上は一律2日）付与されるものです。
子どもの体調不良だけではなく、健診や予防接種にも活用できるのでものすごくありがたい制度です。
このような制度を活用しながら、仕事と子育てのメリハリをつけて頑張りたいと思っています。

仕事と子育ての「これから」となりたい自分

「子育てとの両立」は正直できてないし、そもそも両立し得ないと思ってます。
仕事も子育ても家庭も、全部中途半端だなぁ…とへこむこともありますし、周りに助けられて今日も生きている！と毎日感謝ばかりしています。
私は、時間の長さではなく濃度を大事にしているので、仕事も家庭も自分も、濃い時間を過ごしていきたいです。

今は毎日必死ですが、そんな時は、1年後、3年後、10年後…と先を考えてみます。 何者にもなれないと思っていた私が、有難いことに今は色んな役割を担っています。
せっかくの機会なので、アポロで出来る事を100％全力で取り組んでいきたいと思っています。
会社の成長と変化も、家族の変化も一緒に楽しんでいきたいです。