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入社から2年で取締役就任!メンバー1人ひとりから信頼を得る飯田さんへインタビュー

2020年12月入社、2022年1月課長に昇進、2022年10月部長に昇進、2023年4月取締役就任とハイスピードでG.C FACTORYを担う存在になった飯田光さん。今回は、G.C FACTORYメンバー全員から絶大な信頼を得ている飯田さんについて、インタビューさせていただきます!

【学生時代 キャリアについて】

―学生時代キャリアについてどんなことを考えていましたか?

漠然と自分で何か事業をしたいとは思っていました。親と祖父が経営者ということもあり、漠然とそれを意識していましたね。

―税理士を目指した理由を教えてください。

ビジネスに関心があり、いろんなビジネスをみたかったからです。税理士は経営者の身近な相談相手としてビジネスや戦略を深く伺います。そこで様々な業種業態をみて自分がどういうことをしていきたいのかを決めるための一つの手段として税理士になろうと思いました。(今考えると遠回りでよく分からない理由ですが、、、)

―どれくらい勉強されていましたか。

大学時代:6時45分~23時、就職後:平日5時~7時、23時から翌1時、土日に勉強・・・寝るギリギリまで税法を読み、夢の中でも勉強できる域に達しておりました(笑)

【新卒~起業】

―大学卒業後一社目は山口さんと同じく日本経営でしたが新卒時代はどのように過ごされていましたか。

とにかく早く仕事を覚えて成果を出せるようになることを意識しておりました。あとは仕事しながら税理士の勉強をしていたので、税法が書いてある紙きれをポケットに入れておいてトイレに行く時間など1秒でも隙間時間があれば見て勉強していました。訪問が多い業務だったので実費でタクシー移動して余った20分とかで勉強する感じでした。

―苦労されたことはなんですか。

二つあります。一つ目は仕事と税理士勉強の両立が地獄のようでした。毎年落ちたら死ぬくらいの気持ちで取り組んでいましたね。1年に1回の試験なので、勉強すればするだけ「落ちたらこれをもう1年やるのか…」という気持ちが出てきて。夜遅くまで仕事して、その後勉強してっていう感じで常に眠いというか、常に頭がボーっとしてた感じですね。今考えれば非効率なやり方だったかもしれません。

二つ目は金融機関に出向し始めた時ですね。出向先の皆さんは非常に勉強熱心で知識レベルが高くその中で自分は23,4歳で一応先生と言われながら日々苦しみながらアウトプットしてました。税務だけではなく幅広くご相談いただくこともあり、そのとき持てる最大の力で調べて、根拠を示しながらちゃんと回答を出していくっていうことを続けていました。若手の頃にレベルの高い方々とお仕事をご一緒させていただいたことがとてもいい経験だったと思っています。

―一度起業したときに目指していたことはなんですか。

経済的、時間的に自由になること。当初は自分本位な理由で起業したいと考えておりました。それは半年くらいで実現したんですよ、お金をある程度増やすことができ、贅沢しなければ働かなくてもOKな状態になりました。しかし、お金をいくら持っていても自分自身は何も変わらないという虚しさがあることを発見しました。そこから初めて自分は「お金があり働かなくてもよい状態だとしても働きたい。新しいことに挑戦し続けて常に新しい自分に脱皮し続けて成長し続けたい」という意欲に改めて気づきました。結果的に働かなくてもよい状態を経験できてよかったなとは思いますね。

【G.C FACTORYとの出会いとこれから】

―株式会社G.C FACTORY入社のきっかけは山口さんということで、山口さんとの出会いを教えてください。

最初は、日本経営時代の仲良い先輩から「日本経営から独立されて活躍している」くらいの情報量で和真さんのことを伺っていました。自分も将来的に何かやるのであれば参考になるのではと思い、お会いできる機会があれば呼んでほしいと先輩にお伝えして、大阪のホテルで朝食をご一緒させていただきました。

―初めて山口さんと会った時どう思いましたか。

エネルギッシュだな、勢いが凄いなと。和真さんは人を引き付ける魅力のある方で仕事に対して真っ直ぐでとても尊敬できる方だと感じました。初めてお会いしたときから現在に至るまでとても尊敬しております。専門家的な税理士は沢山いますが、人を仲間に引き込み、チームを作り、仕事を取り続けられる(そのような仕組みを作ることができる)税理士は本当に少ないと思います。

―入社してからGCではどのような道のりをたどりましたか。

業務の面でいうと、M&Aチームに丸2年、最後の半年間くらいは不動産事業の立ち上げ準備をしてそのまま今年の4月から開業・不動産チームで仕事しております。役割の面でいうと、最初はただ自分のことだけを考えて個人のプレイヤーとしてのパフォーマンスを最大化させること、自分の売上を上げることを意識していましたが、今はチームとしてどう付加価値を出していけるか。チームの付加価値を最大化していくかしか考えていないです。

―大変だったことはなんですか。

特にないんですよね…。M&Aの交渉がかなりハードになったりだとか気持ち的に辛いなと思ったことはあります。大変だとは感じるんですけど、結局はこれを自分は乗り越えて1ランク2ランクレベルアップして、「なんであんなことで悩んでたんだろう」となるんだろうなと思うので、毎日日記とかアウトプットするようにしています。そうすると、そのとき悩んでいたことは全然大したことなかったなとか、事例数が増えて統計的に起こり得ることだなと考えるようになります。

―就職されたときからそのような考え方なのですか?

いえ、多分違うと思います。私は環境とかポジションが人を変えると思っていて、環境の変化とともに物事の捉え方が変化してきました。

―入社から2年4ヶ月後(最速)取締役就任された飯田さんですが、飯田さんが仕事をする上で心掛けていることを教えてください。

めちゃくちゃありまして…、現状4つあります。

というのも、私は自分用にMVV(「ミッション・ビジョン・バリュー」の略、企業の経営方針)のような、人生において何を大事にしていくかを記しています。それは絶対的なものではなく価値観を変えていってブラッシュアップしていきたいと思っているのでそれを定期的に考え直すようにしているので変わると思うので、仕事する上で心掛けてることは現状4つですね。

一つ目は今やってる仕事から何をいつまでに身に付けていきたいのかを具体的に考えること。

だらだらと惰性で続けることはよくないと考えています。

⑴大体のことは1年でおおよそ身に付けられる(おおよそ=7割)

⑵2年目以降も継続する判断をする場合は8割を目指して実績を積み上げる

⑶3年目以降は惰性か、プロフェッショナルへの道(8割の先)

というイメージをもっています。それを戦略的に意図的に選択していかないとよく分からない人材になってしまうと思っているので「1年で身に付ける」と決めた場合は質も量も圧倒的にコントロールして辛くてもやりきります。1年前の自分と比べてちょっとしか変わってないな、何が変わったんだろうなという感じだと人生の中で成し遂げられることが少ないなと思ってしまうので、挑戦とアップデートは一つ大事にしています。

二つ目は複利効果。

今の自分がめちゃくちゃスキルを身に付けるのと80歳になってからめちゃくちゃやる気を出して身に付けるのだと全然複利効果が違います。スキルや経験や立場も違うと思いますし、早く仕事内容を積んでいくというところを意識しています。

三つ目はダメだと思ったところからもう一歩踏ん張ること。

例えば飲み会があり、遅い時間に帰宅した場合でも、今日絶対にやるべきことは終わらせてから寝るようにしています。みんなが疲れて休む時、寝ている時にもうひと踏ん張りすることで、差が生まれ、1日1日の差が、年単位で見たときに大きな差になると考えています。

四つ目は自分にしかできないことを見つけ続けること。

目の前の一日や一時間の使い方の差で人生に差が生まれると思っているので、時間の使い方に対して敏感です。やらないといけないことは無限にあるので「本当にこの時間いるのか」みたいなものを常に考えることです。

そして心掛けること(現在は4つ)を明確にすることを心掛けています。

―飯田さんの思うGCの魅力を思いつく限り全て教えてください!

3つにまとめます!

一つ目はやっぱりやりたいことができることです。やりたいことがなかったとしても作ればいいですし、既存の部署やチームでやりたいことがあれば異動すればいいと思います。医療に特化しているのでそこからずれなければなんでも挑戦できると思うので、やりたいことを柔軟にできるというところはすごく魅力的だと思いますね。

二つ目は人としていい人が多いことです。スキルや能力は関係なく、いい人だからそれぞれ教え合ったり、足りない部分があってもお互い支え合ってフォローして改善していけるという側面は強いと思っています。

三つ目は会社が圧倒的に成長してることです。これは個人的に大事な要素だと思っていまして、個人で成長することもちろんですが、成長し続ける組織にいると、中にいる人たちにも躍動感が出てきて働いてて楽しいかなと思います。

―飯田さんの今後の展望を教えてください!

会社としては組織として成長させていきたいです。組織としての成長は「人を増やす」「組織体系を整える」「仕組みを整える」といったところですね。

チームとしては新しい事業を作って取り組んでいきたいです。なのでG.C FACTORYには「新しい事業にチャレンジしたい、作っていきたい」という意欲のある方に来ていただきたいですね。


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