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能書きなしにこの成長スピードを感じてほしい。【インサイドセールス編】

はじめまして!TRINITY LABO.の今井 大聖(いまい たいせい)と申します。

僕が2020年8月にトリニティに入社してから、もうすぐで1年が経とうとしています。

現在は主にセールスとマーケティングを担当しています。

入社してから今日この日まで、あっという間に過ぎてしまいましたが、3年くらいTRINITY LABO.に関わっているのではないかと勘違いするほど濃密な1年を過ごすことが出来ました。

正直に言って、この1年で自分が生まれ変わった気がしています。

今回は未来の仲間に向けて僕が1年間で得られたもの、感じたことについてお伝えします。

少しでも僕たちの仲間になりたいと思っていただける方の背中を押すことができればと思います!


① はじめての正社員

僕は大学生のころに個人で事業を立ち上げた経験があります。当初は学業と仕事の両立を頑張っていました。ある時、仕事を一気に成長させられるチャンスが訪れ、大学を中退しました。思い切りだけは昔からいいタイプでしたので、いまでも決めたことには猪突猛進することが多いです。しばらくは事業もかなり順調にいっていて、正直天狗になっていたのではないか、と今になって思います。

ふとした時、「自分はこのままでいいのだろうか。」「一生使えるスキルが欲しい。」と悩むようになりました。もちろん今まで培ってきたことも価値のある経験でした。しかし、ひとりでやっていると孤独であり、周りを見ることができなくなります。また、自分には圧倒的に社会人としてのなにかが足りていないと実感させられることが続き就職することを決意しました。

そこでTRINITY LABO.の求人募集が目に留まりました。

トリニティの語源でもある、

三方良し(売手良し・買手良し・世間良し)の理念に強い共感・憧れをいただいたことをいまでも鮮明に覚えています。大学を中退しているので学歴としては、高卒だったので採用される自信はありませんでしたが、ポテンシャルと若さを評価していただきメンバーとして向かい入れていただけました。


② はじめてのインサイドセールス【研修編】

トリニティでの仕事の内容としては法律や税金の専門家の方々に向けてセミナーをはじめとしたトータル的なサポートを行っています。また、TRINITY LABO.というコミュニティを運営しており、コミュニティに入会いただけるとすべてのセミナーが無料で見放題になり各種サポートをお届けするサービスを提供しています。

入社した当時は新型コロナウイルスの影響でセミナーもリアルでの開催からオンラインでの開催へ、セールスもフィールドセールスからインサイドセールスに切り替えた時から数か月ほどたっていた時期だと聞いています。

入社してから1か月くらいは、オンラインセミナーの運営から、マーケティング、広告文のライティングと幅広い業務を任せていただきました。

あるとき、僕がお客様からのお電話を取ってお話しているところを、上長が見ており

「今井さん。電話対応イケているのでセールスやってみましょう!」

と提案いただいたのです。

我々が主に行うセールスの内容としては、無料セミナーにご参加いただいた専門家の方々にお電話やweb面談などで専門家コミュニティ「TRINITY LABO.」の会員様になっていただく内容です。

当時、TRINITY LABO.のセールスでは実務の知識が必須になるとされていました。

もちろん、入社して1か月程度しか経っていなかったので実務の知識は全くありません。入社当時から僕の面倒をみていただいていた他のとある先輩は、

「まだ実務の知識がないので厳しいと思います。」と仰っていたのを今でも覚えています。

しかし、何事も挑戦です。僕は上長から「やってみましょう!」と言われたときから、

なんとかなるであろうと根拠のない自信だけはありました。

セールスを行うに当たり先輩から1対1で丁寧に研修をしていただき、ロールプレイングのような形の研修や、先輩のセールスを見学させていただいたり、先輩のセールスの録音を聞いたりと多くの知識とノウハウを叩き込まれました。特にロールプレイングでの研修は、良かった点、悪かった点をアドバイスいただくだけでなく、実際にTRINITY LABO.に入会いただけるイメージが掴めたのが大きかったと思います。



③ はじめてのインサイドセールス【実践編】

研修を一通りしていただいた後に、セミナーに参加いただいた方にお電話にてセールスを実施しました。はじめてのセールスでしたので、かなり緊張をしたのは事実です。セールス架電をする際に先輩が隣にいてくださり、ジェスチャーやカンペのようなメモ書きでアドバイスいただきながら、お電話したことを覚えています。しばらくは、会員様になっていただくことができませんでした。

それでも先輩が

「今井さんなら絶対できるよ!」と励まし続けていただきました。

いまになってからこそ言えますが、正直その励ましはありがたいこと、この上ないですが、

悔しかったです。

今までの人生で一番悔しかったのではないでしょうか?

はじめた当初は、結果が出なかったので焦り、なぜ受注できないのか、なにがいけないのかと考え抜きました。また、先輩に具体的にわからないことを執拗に尋ね続けました。

あるとき、自分の会話の録音を聞いていて、「先輩と比べ、上手に、きれいに話そうとしすぎている。」と思いました。つまりは格好いいセールスパーソンになりすぎようとしていたということです。

「セールスパーソンは上手に話さないといけない、きれいにはなさいといけない。」

と思っていました。

こだわりがズバッと抜けたのです。この気づきのおかげで、セールスではじめて受注することができました。

はじめて受注したとき、研修をしていただいた先輩が自分のことのように喜んでいただき、「なんて素敵な人達と仕事しているんだ。」と、

感謝の気持ちがあふれたことは言うまでもないです。

また、この受注からセールスのスキルはうなぎ上りであがっていき結果も伴ってきました。



④ はじめての主人公

しばらくは、研修をしていただいた先輩と僕の二人でセールスを行っていました。その後、新しいセールスメンバーが増えたのです。ある時、先輩がセールスの現場から離れるようになりマネジメントの立場へ移りました。僕が入社してから半年も経たない時期でした。

一緒に切磋琢磨できなくなると思い、寂しい気持ちになったのです。

マネジメントの立場に移る前に「セールスの現場を今井さんが引っ張ってほしい。」と伝えられ、寂しい気持ちはどこかに飛んでいき、いままで感じたことのない高揚感を覚えました。先輩がいなくなり、しょぼくれているのではダメだと。自分がやらなきゃと強い使命感にかられました。いまでもその日のことは鮮明に覚えています。

トリニティは、経験や年齢に縛られず、モチベーションとポテンシャルで仕事を任せていただける環境です。悪い言い方でいえば、その分、メンバーが少ないともいえます。確かにまだまだメンバーの数は足りていません。もっとメンバーがいればと思うこともあります。ですが、その分自分が2人分、3人分と仕事をすることができます。すなわち、成長のスピードも2倍、3倍となってきます。同世代の社会人の友人と話していても、かなりの速度で成長していると実感しています。友人には「トリニティに入社してから顔つきが変わって格好よくなっているよ。」と言われました。正直入社前はここまで成長できるとは思っていませんでした。



⑤ 最後に

トリニティに入社して1年でかなり成長することができたと思っています。ただ、満足をした、ということはありません。成長する度にもっと成長したいと貪欲になります。

ただ、やっていることに自信を持ってやっています。自分にとてつもない自信を持つことが出来ました。このストーリーを書くにあたり、先輩から「どんなメンバーに仲間になってほしい?」と聞かれました。おこがましいですが、僕が思うのは、成長することに貪欲で、僕をおびやかすような存在になる人と一緒に仕事がしたいです。また、経験や過去の実績は関係ないと思います。セールスの経験が全くなかった僕ですら、いまでは様々な仕事を任されるようになりました。もし、こんな僕と仕事したいと思っていただける方がいらっしゃるのであれば、是非互いに切磋琢磨しましょう。未来の仲間に負けないように明日からも頑張ります!

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