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【働き方】クロスリミットで働く-1日のスケジュールとリモートワークの考え方-

Photo by Nick Morrison on Unsplash

こんにちは。クロスリミットの中山です。

コロナ禍でリモートワークが普及し、未だにリモートワークを続けている会社、出社に戻った会社様々かと思います。

クロスリミットは、設立当初からフルリモートを続けております。

それは弊社代表が " 自分が一番モチベーションを保てる環境で仕事をしてほしい ” という思いがあるからなのですが、実際どのように働いているのか・・・?と気になる方もいらっしゃると思います。

そのような方に向けて、普段私がどのように仕事をしているのかや同僚とどのようにコミュニケーションを取っているのかなどについて書いてみたいと思います。

ある1日のスケジュール

10:00 始業(チャットにて開始報告)
11:00 部署間ミーティング(zoomにて)
12:00 レポート作成
14:00 お昼
15:00 コンフル更新
17:00 部署内ミーティング(zoomにて)
18:00 資料作成
19:00 終業(チャットにて終了報告)

MTGや情報共有が多めの日のスケジュールを例にしてみました。

まずは始業報告です。これは終了時も同じなのですが、チャットにて連絡をします。出社ではないからこそ、そのようなこまめな連絡は必要ですね。

そして11時からは部署間のミーティングです。最近の業務内容やアップデート情報などを共有します。普段顔を合わさないからこそ、こういう時間は定期的に取っておくと業務がスムーズになります。

その後、お昼等を挟んでコンフルの更新を行いました。詳細は後ほど書きますが、コンフルとはミーティングの内容やその際に使用したファイルの保存等、全員の情報共有場所です。こちらに共有をしておくことで全員が閲覧できるようになるので、後々入社した人のためにも、業務上で学んだ内容や進め方などもこまめに記載するようにしています。

このように、ツールを使いながら適宜情報共有を行うことで、時間を有効活用しながら業務を進めることができます。

日中に用事がある場合は、中抜けしたり時間をズラしたりなど(仕事の調整はしたうえで)フレキシブルな働き方もできます

どのように仕事をしているの?

弊社はSEO事業広告事業を主に行っております。その中で、私はWeb広告運用を担当しております。
基本的にどちらの部署もパソコンがあれば作業できるので、リモートワークにはとても向いているのかなと思っています。

ちなみにWeb広告は、GoogleやYahoo、SNS広告などを出稿・運用したり、その結果についてのレポートをクライアントに提出するのが主なルーティンになりますが、パソコンに向かい続ける業務が多いので煮詰まりがちになることもあります。

例えば広告文を考えるときなどは、椅子にずっと座っていてもアイデアが出ない時もありますが、
そのような時は家の中をぐるぐる歩き回ったりストレッチしたりすると良い案が出たりします!



会社で突然ウロウロしたりストレッチしたりすると周りの目が気になりますが、自分の家であれば気にせずできるので良い気分転換にもなりますね。

コミュニケーションはどのように取っているの?

コミュニケーションは、基本的にチャットツール「chatwork」で行っています。チャットでは伝わらないなと思ったら、適宜zoomをつなぎながらミーティングをしています。

チャットについては、私は基本的に気づいたらすぐに返信をするようにしていますので、たとえ目の前に人がいる状態ではなくても、意外と問題なくスピーディーに意思の疎通ができるなと感じました。



コロナ前、私は別会社にいたのでもちろん出社していましたが、それでもコロナ禍になったら強制的にリモートワークの環境になりました。
その際、やはりリモートワークに慣れていない社員ばかりのため、「目の前に人の顔が見えないと」という理由でzoomをずっとつなぎっぱなしにするよう指示がありました。しかし、そのような状態では生産性をあげるのは難しいのではないかなと、個人的に思います。

そんな中でのクロスリミットへの入社は「リモートワークって言っても...」と不安も少しありましたが、やはり設立当初からリモートワークを行っている会社のためか、皆がリモート環境に慣れておりかなり効率が良い仕事の仕方をしているなと思いました。

基本的には自身で仕事のスケジュールを管理しながら、適宜チャット等で連絡をとり、出社が必要な時には仕事がしやすい場所で仕事をしています。

文字にすると当然のことを言っているのですが、結局当然のことが離れていてもできるのか、がリモートワークができるかどうかのカギになるのかなと思っています。(出社については後ほど!)

情報共有はどのように行っているの?

全員出社する会社とは違い、それぞれの場所にそれぞれの社員がいるため、情報共有については徹底して行います。
弊社では、基本的に「Chatwork」・「Dropbox」と「Confluence(通称:コンフル)」を使用していますが、Chatworkでは主に日常の業務連絡をしており、DropboxとConfluenceではそれぞれ詳細な業務内容やファイルの保管と共有をしています。

「こんな資料ないかな」「この前の別部署のミーティングはどんな感じだったんだろう」など、気になった時に探しに行くことができるので離れた場所にいても常に情報がアップデートされていきます。

出社してはいけないの?出社できるの?

基本的にはリモートワークと言っていますが、出社ができないわけではありません。
もちろん毎日出社することも可能なので、家だと仕事しづらい方もOK!

本社は銀座の「GINZA SIX」にあるシェアオフィス " We Work " に構えております。
We Work は全国各所にあり、どこにでも出社可能です。

弊社には福岡に住んでいる社員もおりますが、その社員は福岡のWe Workに出社しておりますし、別の社員は大阪出張の時に大阪のWe Workで仕事をしておりました。

「必ずここに毎日出社」という決まりがないからこそ、できる働き方だなと思ってます。

「リモートワーク=家やカフェで仕事をすること」ではなく、

「リモートワーク=好きな場所で仕事ができること」であり、

We Workが本社であることも有益に働いたいい例だと思いました。

リモートワークで仕事をしたことがない人へ

リモートワークを今までしたことがない方は、「目の前に同僚や上司、部下がいないと不安」「困ったときにすぐに相談ができない」と思うかもしれません。

ですが、目の前にいなくてもチャットやzoomで連絡をこまめに取ることを心掛け、自分から情報をキャッチアップしていくようにすれば業務上は問題がないことがほとんどかなと思います。
もちろん直接会ったほうが良いこともありますが、これからは「必ず出社せねば」という働き方ではなくてもよいかもしれませんね。

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