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【CaccoLog Vol.21】かっこで働くパパ・ママ座談会レポート

かっこは子育て世代の従業員も多く、正社員・契約社員の中では36.4%が子育て中のパパ・ママたちです。

今回は子育て奮闘中の従業員4人で座談会を実施し、かっこ初の男性育休取得の話や、普段のワークスタイルなどを色々とお話しました!その様子をレポートいたします。

<座談会メンバー>

・エンジニア 秋谷さん

今年7月にお子さんが誕生し、2ヶ月間の男性育休を取得

・カスタマーサクセス 田村さん

育休復帰のタイミングでかっこへ転職。2歳半と4歳兄妹のママ

・広報 前田さん

お子さんが来年小学校入学を控え、「小1の壁」にちょっと怯え中・・・

・人事 中山さん

3歳、5歳のパワフル兄弟のママ。子育てとフル出社の両立に悩み1年前にかっこへ転職

◆育児休暇を取得してみて

(中山)では、最初に男性育休を取得した秋谷さんに色々お伺いしたいんですが、秋谷さんは今回、2回に分割して育休を取得されるんですよね。最近は国の制度も色々と変わってきていて、子どもが1歳になるまでに男性だと4回まで分割して休暇を取得できるようになっているんです。秋谷さんは先日まで1回目の育休を2ヶ月間取得して、年明けに2回目を1ヶ月ほど取得予定ですよね。

(秋谷)はい、育休は本当にとってよかったなと思います。寝不足になったりしますが、妻も育休をとっていて2人で分担してできたので、体力的な面で楽になったなと思います。

(中山)かっこはリモートワークメインなので、育休を取らなくてもできることもあるかなと思いますが、それでも育休をとってよかったな、と思った点はありますか?

(秋谷)リモートワークとはいえ、日中は仕事をしているとやっぱりお世話は夜だけとかになってしまうと思うので、育休をしっかり取ったことで日中もおむつ替えとか積極的にできて、妻と半分ずつ分担して基本的な子育てスキルがちゃんと身に付きましたね。

(中山)田村さんとか前田さんのご主人は育休取られました?

(田村)うちは1週間だけ取りましたね

(前田)うちは夫は取ってなくて、秋谷さんがどうやって育休取ろうってなったのか個人的に気になります!(笑)夫は「協力するよ!」って言ってくれてはいたものの、出社スタイルの会社だったし、結局取れなかったんですよね。育休取ろうと思ったきっかけとかありますか?

(秋谷)妻も「一緒に育休取ろうよ」といった感じで、自然に取る流れでしたね。1回目は生まれて1ヶ月経ってから2ヶ月間取得したんですけど、それは生まれてから3ヶ月まではどんどん泣くことが増えていくと聞いていて、その期間妻が1人でお世話するのも大変だと思って2ヶ月間取得することにしました。実際聞いていた通り泣くことが増えて大変でしたね。

(中山)2ヶ月業務から離れるということで、引継ぎとかは大変でしたか?

(秋谷)そうですね、引き継ぎは結構やりましたね。ちょうど5月に僕の部署に中途入社があったタイミングだったので、その方にレクチャーしながら、自分が持っている知識とかを引き継ぎしましたね。部署の中では、同僚から「2ヶ月は短いんじゃない?半年とか休めば?」と言ってくれて、そういうのはありがたかったですね。実際2ヶ月取ってみるとちょっと短かったなとも感じて、3ヶ月とか取れたらよかったかもな、と思います。

(一同)おお~そういう同僚からの気遣いは嬉しいですね。


◆復帰への不安と復帰後の働き方

(前田)復帰するときに不安とかなかったですか?私は1年ちょっとお休みをもらっていたので、浦島太郎状態で復帰するのがとても不安だったんです!かっこの中で育休から復帰するのも第一号だったので・・・それで育休中は子どもを連れて会社に時々顔を出してました(笑)「最近どうですか?」って話をして、会社の情報を仕入れたり。結局、復帰する時は営業から広報に異動することになったので、新しいことを覚えることが大変だったんですけど。お二人が復帰する時はどうでしたか?

(中山)私はキーボード打つのも違和感あるし、Excelも全然使いこなせなくなっていて(笑)1,2ヶ月働いてやっと感覚が戻ってきましたね。

(田村)私は2人連続で育休をとったので3年近く休んでいて、Excelの関数とか絶対忘れてるって思ったんですけど、やってみると意外とショートカットとか覚えてましたね(笑)

(中山)田村さんは育休明けとともにかっこに転職されてますが、不安倍増だったんじゃないですか?

(田村)それでいうと、新しい会社に入る方が気持ち的には楽でしたね。真っ新な状態から始められるので。かっこには知人の紹介がきっかけで入社したんですけど、選考を受ける前にかっこの働き方とかの話を聞いて、働き方としても子育て中はリモートワークができる方が絶対にいいと思いましたし。

(中山)リモートワークやフレックス制度は本当にありがたいですよね。やっぱり子どもの発熱で保育園からの呼び出しとかありますし、日中に園の行事や予防接種とかで中抜けしないといけないこともあるので、助かります。

(田村)出社のスタイルにはもう戻れないですよね。子どもの発熱とかで保育園に迎えにいっても、帰宅して体調が安定していれば寝かせてる間に業務を再開できるのはいいところですよね。

(中山)わかります。熱があっても意外と元気だったりするんですよね。うちもYouTubeとか見せておいて、仕事再開しちゃいます。完全出社スタイルの前職だとそれができなくて、周りに自分の仕事をお願いするのも精神的ダメージが大きかったです・・・

(前田)うちも年長さんで園の行事が多くて、中抜けできるのは本当に助かりますし、部署の人たちも理解があって感謝です。娘がテレビ会議に乱入することがあるんですけど、皆さん和やかに見てくれて、そういう雰囲気は安心感があります。


◆フレキシブルワーク制度の活用

(中山)みなさんの普段のワークスタイルはどんな感じですか?私はかっこの面接を受けるときに前田さんの働き方を教えてもらっていたんですけど「子どもが起きる前に早朝少し働く→中抜けして朝の準備→夕方お迎えで早めにあがる」というのが理想的だなと思ったんです。実際入社すると、早起きが苦手なこともあって、私は子どもたちが夜布団に入った後に少しだけ仕事をするスタイルです。

(前田)うちは娘が帰宅する夕方以降は娘に邪魔されてほとんど仕事ができないので、それなら朝の5時だ、となって今は朝からやる派です。夜もやりたい気持ちはあっても、子どもと一緒に寝落ちしちゃうときも(笑)

(田村)私は今1時間の時短勤務をしているんですけど、朝が起きれないので、子どもと夫が6時に起きて、私は7時に起きてます(笑)。8時ぐらいに子どもたちが登園するので、その後家の片付けをして始業しています。夕方は17時過ぎぐらいには終業していますね。それから子どもが寝るまでは戦争の時間ですね(笑)

(中山)わかります、本当に寝かしつけするまでが戦争すぎて・・・秋谷さんは育休が明けてからはどんなスタイルですか?

(秋谷)今は子どもが黄昏泣き(夕方になると何をやっても泣き止まない)があるので、8時に始業して17時に終業するようにしてます。赤ちゃんを妻と一緒にお風呂に入れたり、妻が料理している間は、僕が赤ちゃんのお世話をしています。

(中山)なるほど~うちも黄昏泣きの時期がありました!私はワンオペで対応してましたが、夫婦二人でお世話できると本当に助かりますよね。

みなさんかっこのフレキシブルワーク制度を上手く活用して子育てと両立しながら働いていることがわかりました。また、周りのメンバーからも理解・協力が得られるのがありがたい環境だなと実感しました。

また子育て情報を色々とシェアできる機会も作りたいですね。

これからも育児も楽しみながら、頑張っていきましょう!


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