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【マネージャーインタビュー】柔軟な働き方で、育休復帰後も変わらないパフォーマンスを実現。さらなる挑戦も継続

こんにちは!Attack採用担当です。今回は、育児休業を経て2023年4月にフルタイム復帰した、山本 奈緒(やまもと なお)のインタビューをお届けします。

山本は、コーディネーター初のマネージャーとして、Attack社員にとって道しるべとも言える存在です。仕事と子育てを両立しつつも「いつも冷静で自然体!」と周囲に評される働き方とは? ぜひ最後までご覧ください。

“社内初” のマネージャーとして、確実なフィードバックで道しるべとなり続ける

Q.現在のポジションと業務内容について教えてください

マネジメントグループのマネージャーとして、コーディネーター・オペレーターメンバーの業務調整やアサイン調整、社外スタッフの取りまとめなどを担当しています。Attackはフルリモートのため、メンバーとはオンラインによる1on1を通して密にコミュニケーションを取っています。さらに社内のマニュアルや指示書の作成といった、会社が成長中という今のフェーズだからこそ発生している業務もあります。

Q.育休からフルタイム勤務への復帰はスムーズに進みましたか?

育休は1年間の予定でしたが、保育園の空きがなく、予定通りには復帰することができませんでした。そこで最初から完全にフルタイムで復帰するのではなく、育休中に少しずつキャッチアップする方法を取らせていただきました。まずはマネージャーミーティングへの参加から始めて、徐々に社内業務、メンバーとのやりとり...と業務を増やしていった感覚です。それが無理なく叶ったのも、フルリモート・フルフレックスというAttackの働き方があってこそと思っています。

フルタイム復帰後も、フルフレックスを活かして自分で時間をやりくりできるので、子どもの体調不良などで日中休んだ場合は、夕方から仕事をすることもあります。メンバー同士、お互いの働き方を理解しているので、ミーティングも都度調整しながら実施しています。これには本当に働きやすさを実感しますね。

育休を取得したのは私が二人目ですが、子育て中のメンバーも多いので「この日は子どもの行事で抜けます」といったことも言いやすい環境です。そこで後ろめたい気持ちになったり、働き辛いと感じることがないのはAttackならではの社風ですね。

いつも自然体でいられるコツは、「タスクの前倒し」と「優先順位づけ」を徹底すること

Q.仕事と子育ての両立で、実践していることはありますか?

育休以前から実践していることとして、終わりの時間を意識する「パーキンソンの法則」を心に留めて業務を行なっています。タスクに対して自分で期限を決め、本来の期限よりも前倒しして仕事を進めること。これが昔から変わらない私のスタイルです。

現在は実際に稼働できる時間が限られているので、その中でいかに効率よく仕事を進められるかに注力しています。今のところ有効と感じているのは、予期せぬ場面に備えて予め対応しておくことと、優先順位づけの徹底です。

具体的には、業務の振り分けやメンバーが作った指示書のチェックといった、自分一人で進められる業務は朝や夜の時間帯に行い、期限よりもできる限り前倒しできるようにしています。そして、メインであるメンバーと連携しながら進める業務は、日中に集中して行います。これで突発的なミーティングなど、優先順位の高いものが生じた時にすぐに対応することができますし、業務にも心にも余裕が生まれていると思います。

Q.オンとオフの切り替えはうまくできていますか?

基本的に「オンもオフも全力でやろう」という思いを持っていますが、そのために意識してどちらかをシャットアウトしている感覚はありません。

仕事中はアウトプットすることがメインなので、そうすると休日はインプットしたいと自然に思えるんです。もちろんこれは休日も働くという意味ではなく、仕事に活かせそうなことはないかと常にアンテナを張っているイメージですね。

この思いは育休中も変わることはなく、OJT制度の導入について構想をあたためました。そして復職とともに担当の割り当て方やチェックリストを形にし、今年4月からスピーディに導入することができました。新しく入ったメンバーに即戦力として働いてもらえるよう、誰もが同じ水準で教育できる体制が整ったことはうれしいですね。

お客様だけでなく、メンバーにとっても「Attack以外は考えられない!」と思える会社を目指したい

Q.メンバーとのコミュニケーションの質を高めるために、意識していることはありますか?

1on1においては、基本的にメンバーが考えていることを聞き出せるようなコミュニケーションを取りたいと思っています。そのために大切なのは、自分の考えを押しつけないこと。そしてアドバイスのつもりでも、「こうだよ」と決めつけた言い方をしないことです。

チャットでも基本的な考え方は同じで、加えて、レスポンスをできるだけ早くするようにしています。それによりいつでも連絡しやすく、どんな困りごとも拾ってあげられる環境を作りたいですね。そしてマストなのは、個人的な感情に流されないこと。何かを判断したり決断する時、評価をする時、チャットでやり取りをする時などは、必ず一度立ち止まって「自分の感情に左右されていないか」と改めて考えるようにしています。

Q.今後の目標を聞かせてください

お客様の採用活動において、「Attackなしでは考えられない」と思っていただける質の高いサービスを提供し続けていきたいです。Attackのメンバーはスキルとホスピタリティがとても高いので、このメンバーだからこそできるサポートをさらに追求したいと考えています。

そのためにも不可欠なのは、社員エンゲージメントを高め、ずっとAttackで働きたいと思える会社作りを行うことです。私はマネージャーとして、メンバーとの1on1の際に業務内容だけでなく会社に対する意見や、感じていることをヒアリングするようにしています。それをマネージャー同士でブラッシュアップし、制度として改善できることは随時反映しています。

さらに私個人の目標としては、今後も “社内初” と言われるような挑戦を続けていきたいですね。自分のキャリアが誰かの道しるべになるとうれしいです。

Q.どんな人がAttackに向いていると思いますか?

自分だけでなく相手の立場に立って物事を考え、全体最適で仕事を進められる人。そして自分のスキルや能力を高めるために努力できる人です。

フルリモートだからといって、自分ばかりを優先していてはお互いに成長できません。オンラインであっても、メンバー同士が思いやりを持って接し合うことが必要です。そのためにもミーティングでお互いに状況を報告したり、チャットで気になることがあったら声を掛け合ったりと、日常の小さなコミュニケーションを積み重ねることが大切です。「この人はこういう感じなんだ」と、相手に興味と理解を持って接し合うことができるといいですよね。

いかがでしたでしょうか? 育休を経てさらにパフォーマンスを高めている山本は、社内中のメンバーから慕われ、頼られる存在。フルリモート・フルフレックスの働き方を活かしつつ、その先の最適解を追求する姿勢には、Attackのメンバーらしい「挑戦する」スタンスが伺えます。

育児とキャリアを両立したい方、柔軟な働き方の中でも裁量を持ち、理想とやりがいを持って仕事をしたい方は、ぜひ一度お話ししてみませんか?Attackでは現在、一緒に働いていただけるメンバーを募集しています。お気軽にご連絡ください!


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