1
/
5

【新人インタビュー】なぜアクロクエストを選んだのか? 〜自分たちの手で一流企業を創り上げていく〜

<PROFILE>
安部 翔士郎。ラ・サール高校から早稲田大学国際教養学部に入学し、数学や物理を中心に言語学から文芸まで様々な学業に自ら取り組む。院では専門知識を他分野にも活かそうと名古屋大学情報学研究科に進み、2020年3月に卒業。激しいスポーツが好きで、極真空手やラグビー、アイスホッケーの経験者。大学時にはカナダへの留学もするなど好奇心旺盛で様々な挑戦をしてきた安部さんに、学生生活や新卒でアクロクエストに入った理由などについて話してもらいました。

(高校時代はラグビーに熱中する安部さん)

【好奇心の赴くままに探究した学生生活】

- 学生時代はどのように過ごしていた?

もともと好奇心が強く、一点集中でハマるよりはたくさんのことをやりたくなるタイプだったため、
数学、物理、他にも言語学から文芸まで本当に様々な授業を受けました。
(教養学部なので幅広い授業を自分から受けることが出来た)

特に、数学や物理にはのめり込みました。
もともと高校の頃から、哲学などの人文学書を読むのが好きで、大学入学直前の暇な時期に分析哲学の本つながりで論理学・数学を勉強し始めました。それがめちゃくちゃ面白く、高校時代までは嫌いだった数学を勉強したくなるとは自分でも驚きました。笑

そして、大学院では早稲田ではなく、名古屋大学の院に進むことにしました。
理由としては、物理の王道よりも一風変わった対象に 「物理的な視点」を適用して研究するのが面白そうだと思ったからです。幅広く色々なことに興味がある私としては、分野間のつながりに興味がありました。

そこで、なんとなく生物に関連する研究を物理的にやっているところを探したら、名古屋大学の情報学研究科に面白い先生がいることを知り、その研究室に入ることを決意。その研究室は、統計力学の手法や考え方を用いて生態系の問題などにアプローチしている研究室でした。しかも学生の好きな研究を勝手気ままにさせてくれる所で、自分の探究心に沿って研究できましたね。

(名古屋大学院時代の研究仲間)

また、早稲田にいた時にアイスホッケーサークルに入ってました。
激しいスポーツが好きなので(^^;
ちなみに、私のスポーツ歴は、極真空手10年、ラグビー6年、アイスホッケー4年です。
スケートリンクが少ないという事情から、サークルの練習時間は深夜2時からで、午前中の
授業にはあまり出られなくなりましたね。。笑

(アイスホッケーサークル時代)

- 就活はどのように進めましたか?

大学院での研究が楽しく、就活を始めた時期は遅いほうでした。
なので、インターンなどにもあまり参加せず、合同説明会や、
知るカフェで知った会社を調べたり、アカリクなどで情報を得ていました。

就活の明確な軸はありませんでしたが、
どのような職場か、どのような社風なのか、ということに重点を置いていました。
文系も理系も経験した身としては、あまり業界にこだわりはなく、
それこそ新聞社からIT業界まで、幅広く見ていました。

【理念の共有、一体感にこそ価値がある】

- その中で、なぜ新卒でアクロクエストを選んだんですか?

社員が理念を共有し、一体感を持って生き生きと仕事をしているように感じたからです。

アクロクエストに出会ったのは、データサイエンティスト向けのキャリアセミナーに参加した時でした。
全く聞いたことのない会社でしたが、エネルギッシュさを感じ、ブースに吸い寄せられていきました。笑
実際に説明内でも元気があって、笑顔が良いなというのが印象で、そこからなんとなく会社説明会(Acro Interface Night)に参加しました。

そこで事業から社風、実際に働いている社員との話を通じて、
この会社の社員は理念を共有して、一体感を持っているとを感じました。
その理念というのは、

「価値ある人生を、価値ある仲間と、共に切り拓く」

業種にこだわりがない分、社風などに拘っていた私としては、
なんと素晴らしい会社に出会ったんだろうと思いました。
一緒に働く仲間が同じ思想的な基礎を共有し、一体感を持っていることは、
給与の高さや諸々の制度の充実よりも価値のあることだと思います。

また、完成された大きな会社に入るよりは、自分たちが作っていく小さな会社に魅力を感じました。
私の母が会社を経営しており、母やそこで頑張る社員を見ていて中小企業に入りたいという気持ちもあったかもしれません。

(入社式で入社宣言文を読む安部さん)

【自分たちの手で一流企業を創り上げていく】

- 今後のビジョンはなんですか?

アクロクエストを「誰もが知る」「一流企業」にしたいです。
「誰もが知る」というのは、文字通り会社が有名であることです。
「一流」というのは、仕事の社会貢献性と社員の人間力が高いこと。

というのも、大袈裟かもしれませんが、アクロがより多くの人に認知されれば、
学生や日本社会にとっても良い影響があると思います。

例えば、アクロの社員は仕事をお金稼ぎのための労働とだけ捉えるのではなく、
組織文化や働く仕組みを工夫し、仕事の価値を感じながら、楽しんで仕事しています。
そのような取り組み・文化がもっと認知されれば、
多くの人に仕事についての考え方など影響を与えることができ、
仕事が苦で精神的に疲弊している人なども減っていくと思います。

ただ、そうしていくために自分が会社を作っていく側なので、
まず、自分の成長が必要だと思います。
今は新人なので人間力・仕事力・技術力、どれをとってもまだまだですが、
早くこれらを身につけ、会社作りに貢献していきたいです。

ところで最近、「新人つぶやきチャンネル」というYoutubeチャンネルを開設したんです!
就活でタメになる情報や、アクロクエストの新人の様子、
仕事での学びなど色々なことを発信しようと思っているので、
ぜひ少しでも見てくれると嬉しいです!笑
よかったらチャンネル登録宜しくお願いします!!

新人つぶやきチャンネル
【新人つぶやきチャンネルについて】 基本毎日投稿! 就活を乗り越え、晴れて新人社会人となった3人が、 就活・仕事・会社情報について呑みながら語ります。
https://www.youtube.com/channel/UCaCK8LziXCu5NnbKcZjXGAA

■ アクロクエスト社員の働き方がわかるインタビュー記事

 <ベテラン社員>
なぜマネージャーではなく、機械学習スペシャリストという道を選んだのか?
【支社長インタビュー】大阪支社立ち上げへの道のりとこれから

 <中堅社員>
東工大機械からITベンチャーへ / 自分が何をすれば最も貢献できるか 〜特性能力主義の大切さ〜
【中途入社】自分の成長に焦りと不安を感じたエンジニアの決断 ~より良い仕事をするために~
エンジニアから営業へキャリアチェンジ!~自分と向き合い天職を見つける~
29歳でミャンマー支社長になったリケジョが得たもの。
【世界規模の機械学習コンペで上位0.1%】法学部出身KaggleMasterの軌跡

 <若手社員>
最先端を追求した若手エースが海外で機械学習セミナーを実施するまでの道のり
最強の検索エンジンこそが、未来を切り拓く鍵 ~3年目・若きデータサイエンティストの挑戦~
ブラジル出身の若手エンジニアが、日本のITベンチャーに見出したやりがいとは
大手SIerを新卒1年で飛びだして得られた、やりたいことへ向かって挑戦できる環境
文系学部卒から、理系9割の会社に入った新人エンジニアのリアル~アクロクエストを選んだ背景とこれから~
【新人】なぜ東工大生命からIT企業に入社したのか?〜ビジネス × 先端技術を橋渡しするコンサルタントへ〜

■ 社風・教育・文化を知りたい方はこちら
働きがい全国1位企業の教育大公開!!【前編】~最重要なのは人間力~
働きがい全国1位企業に根付く文化 ~全社員で会社を創り上げる~
なぜ健康経営優良法人に選ばれたのか?健康経営の7つの取り組み公開!

■ 就活に関する記事はこちら
【東工大OB就活対談】理系就活、自分の道をどう選ぶ!?
未経験/専攻外でも、世界に通用するエンジニアになれます!!
【就活生必見】人事から見たオンライン就活の事前準備〜基本となる3つのポイント〜

■ 21卒内定者インタビューはこちら
リモートで全ての選考を進めた北大情報専攻の就活ストーリー
メーカー研究職か最先端IT企業か。東工大生の就活ストーリー

Acroquest Technology株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
34 いいね!
34 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
Acroquest Technology株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?