【アカリク制度紹介】書籍購入補助制度ってなに?
こんにちは!アカリク採用担当です。
アカリクでは、社員がより一層業務に励むことができるよう様々な制度を用意しており、
今回はそのひとつ、「書籍購入補助制度」を紹介します。
書籍購入補助制度とは…
・1人5000円/クォーターを上限として、社員が書籍を自由に購入できる制度です。
(業務に関連するビジネス書や自己研鑽の為の書籍が対象です)
・社員は読了後感想文を提出し、読み終わった書籍はオフィスの書棚へ配架して他の社員も自由に本を読めるようにしています。
▲オフィス本棚。過去に制度を利用して購入された書籍が配架されています。
実際に制度を利用している社員に話を聞きました!
——購入書籍はどのように役立てていますか?
●入社時から書籍購入補助制度があることを知っており、自己成長につなげるために購入しています。
●主に、エージェント業務を行う上で役立てられそうな本を購入させていただいています。
例えば、長期のキャリアを考えるためにどういった観点を求職者の方に提示するべきか、自己分析のお手伝いになる会話の仕方など、面談やその後のサポートに役に立っています!
●業務で疑問に思ったことを掘り下げていって、自分が何も知らないということに行き着いたとき、参考となると思われる本を購入するために用いています。
——これまでどのような書籍を購入しましたか?
●営業部門にいた頃は営業で成果を出すための自己啓発本を読んでいました。
現職に異動してからは、経理・財務に関する本が多いです。
「中小・ベンチャー企業 CFOの教科書」(中央経済社)
「経営を強くする戦略経理」(日本能率協会マネジメントセンター)など
●民間企業を知るために購読しました。
「先生! バナナはおやつに含まれますか?―法や契約書の読み方がわかるようになる本」(第一法規)
「ベンチャー経営を支える法務ハンドブック」(第一法規)
「ワークマン式「しない経営」」(ダイヤモンド社)
「組織の経済学」(有斐閣)
●業務で疑問に思ったことを知る目的で購読しました。
「ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 」上・下(早川書房 )
「伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール」(技術評論社)
●主にいわゆる就活ノウハウ本や、共感に関する本が多いです。
就活のコツを伝えつつ、その方の志向にあったお話ができるように精進しております。
「他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ」(文藝春秋)
「負けない就活 じぶんを信じなかったら、じぶんがかわいそうじゃないか」(宣伝会議)
など
●業務やその分析、効率化について考える目的、ならびに個人的にも興味があり勉強のために購入しました。
「データ解析のための統計モデリング入門」(岩波書店)
「サンプルサイズの決め方」(朝倉書店)
「分析者のためのデータ解釈学入門 データの本質をとらえる技術」(ソシム)
「しっかり学ぶ数理最適化 モデルからアルゴリズムまで」(講談社)
——どのくらいの頻度で利用していますか?
●基本的には毎クォーター利用するようにしています。
(前回のクォーターはバタバタしていて利用できませんでした)
●購入上限に行くまで、読み終わったらすぐに利用してます。
●読みたい書籍は毎クォーターに一定数あるので、できる限り購入するようにしています。
——累計何冊ほど購入しましたか?
●7冊
●10冊程ですね、良く使わせていただいてます!
●17冊ほどです。
——こぼれ話がありましたら教えてください!
●ギリギリまで使って読めるように計算しながら利用しています。4,950円(-50円)が最高記録です。
●まさにいかに5000円をきれいに使うかで奮闘してますが、他の社員で私より購入している人がいると負けない!って闘志を燃やしてます!
●神調整により、4,968円(-32円)に収めたことがあります!
●現在行われている「知恵の流通の最適化大会」はまさにこの制度が生み出した部分があると思います。
本を気軽に読める下地を形成し、リモート勤務における新しい交流の場が生まれています。
自己研鑽意欲もさることながら、いかに予算ぴったりに購入するかという情熱が窺えますね!
また、アカリクでは今月新たに「最近読んだ本」というslackチャンネルをオープンしました。
メンバーが最近読んだ本を紹介・共有・おすすめするチャンネルで、匿名での投稿も可能なため、今後益々社内での「知恵の流通」が行なわれることが期待されます。
この他にもアカリク独自の制度がありますので、引き続きご紹介していきたいと思います。