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いくぜ、冒険

なんとなく生きるのは嫌いだ。

せっかく貰った一度だけの命だから、しっかり使いたいと思っている。早く定時にならないかな、はやく週末にならないかな、そんな毎日を過ごしていたら、あっという間に80歳だ。そんな人生で世の中溢れている。誰しも自分は特別だと思いたがる。けど人は皆平凡で、特別な人間なんていない。たまたま時代の要請でスポットライトが当たったとしても、それは受け取る側の自己投影にすぎない。繰り返される命。似たような遺伝子。所詮群れる蟻の一匹。だからこそ、しっかりと、この瞬間瞬間心臓をバクバクさせながら生きたいと思わないか。

このブログエントリはプロパガンダだ。

学生諸君に向けて書いている。2017年、どこかに入社が決まってる。けれどどこか迷っているキミに向けて書いている。友達にいい顔したいから、親を喜ばせたいから、彼女を安心させたいから、そんな理由で人生の時間を納得していない環境に預けようとしていないか。30代になった今だからこそ心底実感するが、20代は無茶苦茶に貴重だ。体力、無知の力、失うものや武器がないからこそ湧き上がる底力や創意工夫。それを当たり前と思っちゃだめだ。どう20代を生きるかで、残りの人生が形作られる。

私は扱い辛い若造だったと思う。

人の言うことを聞かず、納得しないと動かず、けれど没頭したら何十時間も寝食忘れてそのことに向かっていた。一時的な回り道はあったけど、20代の基本は本能に従って直感的に、真剣に命を使ってきたと思うし、全て出しきった恥のない清々しい20代だったと思う。迷いは今よりも圧倒的に多かった。凹むことも多かった。この道を進んでいていいのかと立ち止まることもあった。けど、過去に、人からはクレイジーだと思われながら常識にとらわれず、ことを成した人たちの伝記を読むと元気がモリモリ湧いた。そういう人たちのWikipediaをみればわかるが、誰もが傍から見たらクレイジーな生き方をしていると思うし、脱線したように思われる。けど、自分の直感を信じ、人の群れから外れても尚、自分の道を進むのみが充実した人生を生きる唯一の術だと思う。

生きていて何よりもワクワクドキドキするのは、自分の走るスピードについてこれる、時には追い抜く人たちと並走しているときだ。

心底凄いなと思える、自分の想像を越えてくる、そういう人たちと一緒に何かを作り上げるプロセスを私はシゴトと呼びたい。そのプロセスこそが、生まれてよかったという人を増やすと思っているから。命をしっかり使うエンジンになる。自分ひとりじゃ到底創れない凄いものを、違う強みをもった人達と一緒になら創れるし、そのアウトプットに戦慄する。鳥肌がたつ。その感覚こそ生きてる感覚。

2017年、入社を迷っているキミと、一緒に走りたい。

私達の使命は、シゴトでココロオドル人をふやすこと。

Make a world where work meets passion.

海外進出も本格化する。新しい大型プロダクトも開発中だし、最先端のテクノロジーを使ったビジネス構築にも挑戦できる。是非遊びに来てほしい。 待ってます。

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