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【2020】テストディレクターの一年を振り返る

今年は本当にすさまじい1年でした。きっかけはコロナですね。大きな変化がおきました。

弊社もリモートワークがはじまり、働き方が大きく変わりました。

そんな1年を、コンサルティング事業部のテストディレクターとして、今年できたこと・できなかったこと、(来年のことを言うと鬼が笑うと言いますので、)来年というか、再来週からのことを書いてみたいと思います。

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今年やったこと👨‍💻

1~3月

チームで担当していたサイトのプロジェクトが佳境を迎えていました。このプロジェクトは個人的にとても学びが多く、印象深いプロジェクトでした。既存サイトに新たに加えたい機能はどのように進めればよいか、ユーザーにとって使いやすい機能とはどういったものか、実現したいことと実現できることを吟味し、最適解を見つける非常に苦しく楽しい時間を過ごしました。

チームの力を結集したのはもちろんのこと、お客様の多大な、多大なご協力と、クリエイティブ事業部の方々のサポートもあり、無事リリースに向けて目処がたった、そういう期間でした。振り返ってみても、反省だらけの3ヶ月です。

チームのみなさん、クリエイティブのみなさん、お客様、本当にありがとうございました。

(ついでに言うと、1月に第二子が産まれました。かわいい)

4~6月

リリースしたプロジェクトの仕様書を書いたり、追加でオンしようとしていた機能の検討をしたり、別のサイトのテストとしてアサインしたり、と期初をあわただしく過ごしていたわけですが、やはり大きかったのは、4月末から始まった在宅ワークです。WFHです。テレワークです。リモートワークとも。なんでもいいですが、とにかく、家で仕事をすることになったのです。

本当にできるのか?とか、在宅って最高なのか?とかいろいろ想像していましたが、なんとも急ピッチですべてが進み、いつのまにか家で働いてました。いつの間にか机と椅子とマイクとカメラを買ってました。自分が怖い。兎にも角にも、スピード感が本当に凄かったです。(在宅支援もありました!)

本部の皆さん、本当にありがとうございました。

(この期間、ほとんど出社していなかったです)

7~9月

新しい開発フロー、アジャイル開発の検証を必死こいてやっていました。ウォーターフォール方式での開発がメインなため、アジャイル的に開発するとなったら、どうやってやるのか、何が問題なのか、ツールはなにがいいのか、といったことを中心に検証しました。

具体的には、Flutterでのアプリケーション開発をするため、JIRAとConfluenceを利用して1週間のスプリントを回しました。簡単なメモアプリや、インスタグラムみたいなアプリの最低限の機能を再現しました。

アジャイルのアの字も知らなかったわけですが、アジャイル宣言に感銘を受けたり、わからない用語(マイルストーン、スプリント、バックログ、インクリメント、レトロスペクティヴ)に日々苦戦しながら、なんとか定められた期間で目標としていた動作まで再現できたときは感動しました。なかでも、学生バイトのMくんには、本来の動きとは違う部分もあったにもかかわらず、積極的に取り組んでもらえました。

Mくん、本当にありがとうございました。

(この期間、ほとんど出社してなかったです)

10~12月

チームでサイトの運用にどっぷり浸かった期間でした。特に、私はSQC(agexの職種。いわゆるQA)として、不具合をださないこと・出るような仕組みにしないこと、を意識していました。設計内容のレビューを依頼してもらえるレベルにまでなり、「これ、SQC観点でレビューしてくれるか」と依頼されることが増えました。嬉しい反面なんとも気が引き締まる想いでした。

また、マニュアルテストのフェーズでは、これまでのやり方を日々ブラッシュアップすることを意識していました。テストの期間は、だいたい3〜4日あるのですが、その前後にドキュメント作成をしたり、修正内容をチェックしたり、仕様の質問に回答したり、となかなかたくさんお仕事をいただけます。きちんとプランニングをしていないと、すぐスケジュールが破綻し、自分がボトルネックになってしまいます。そんな事が起きないように、ディレクターと連携してスケジュールを確認したり、ドキュメントチェックを早めに依頼してタスクの漏れをなくしたりと、「緻密・綿密・親密」の三密なコミュニケーションを心がけました。(リモートワークなので、いわゆる三密はないですよ!)

マニュアルテストは、ダブルチェックです。私は1回目を担当していますが、やはり、2回目で引っかかるバグはどうしてもあり、その度に「ああ、やってもた」と思うわけです。まだまだテストのスキルが足りないな、と思う日々でした。2回目のSQCの方にほぼ毎日、サイトの仕様を質問したり、テストの方法を聞いたりして、スキルを磨くことのできる環境でした。

ディレクターの皆さん、エンジニアの皆さん、SQCの皆さん、そしてお客様、本当にありがとうございました。

(この期間は、週に一回の頻度で出社してました)

ふりかえってみて思うこと

ふりかえってみて思うことは唯一つ。感謝です。それしかないです。

自分ひとりでは何一つできないんだ、ということを改めて思い知らされます。
チーム、グループで動くことの良さは、一人ではできないことを成し遂げることができる、ということだと思います。組織は大小によらず、様々なトラブルや課題を抱えていると思います。そういうこともひっくるめて、会社で働く、ってのは面白いんだな、そして、人と一緒に働くって楽しいんだな、と思います。

agex の人は、面白くて真剣な人、プレイフルな人がたくさんいます。というか、そういう人しかいないと言っても過言ではないかもしれません。(個人の見解です)

そういうプレイフルな人たちと、楽しい1年間を過ごせました。


個人的に2021年に実現したいこと🙋

その1

再来週からは、個人的にQAからQAエンジニアへの階段を登りたいと思います。具体的には、自動テストやエンジニアとの連携を今年の10倍にしたいと思います。つまり、テストスクリプトを書く頻度を10倍にする、ということですね。10X!

その2

インターンシップをもりあげ、たくさんに人に来てもらいたいと思います。ワークの内容を検討する、のはもちろんですが、なかで進行するファシリテートのスキルも磨きたいと思います。満足度を10倍にしたいです。つまり、学生の笑顔の時間を10倍にする、ということですね。10X!

その3

お客様からの満足度を10倍にしたいです。つまり、そういうことです。10X!

さいごに

2020年。正直あっという間でした。しかし、あっという暇があるだけまだ良いのかもしれません。というか、「あっ」とか「うっ」とか言ってる暇があるなら、勉強するか子供と遊びたいですね。

何はともあれ、2021年もよろしくおねがいします。

あと、インターンシップにちょっとでも興味のある人は連絡してください。おまちしてます!



👹「来年のことを言ってるのはだれだ?」

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