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フリーランスライターとして独立した理由

2016年1月より、フリーランスライターとしての活動を行っているツダケンゴです。

個人事業主として生活を送っており、自宅やコワーキングスペースなどで執筆に取り組んでいます。

開業届を提出して4年以上経ちましたが、何とか執筆で生活を送れています。

しかしライターの活動は、元々やりたいと思っていた仕事ではありません。

では、なぜライターになったのか?


それは、転職活動に失敗したからです。

ライターに転身する前は、経理職として会社で働いていました。

仕訳の記帳・入出金管理・決算整理・財務分析など、あらゆることに携わってきました。

そんなある時、何も考えずに会社を辞めてしまいます。

きっと、頭の中がボンっと爆発したのでしょう。


そこから転職活動が始まりました。

いくつかの人材会社を活用しながら、経理職を募集している会社に応募しました。

3カ月間で、100社以上の企業へ応募しました。

しかし書類選考を通過したのは、わずか2社。

しかも、2社とも1次面接で落ちてしまいました。


貯金も底を尽きた私は、

「とにかく生活を送らなければいけない!」

と慌て始めます。


自分には、会社員生活が向いてないんだろう…。

そう思った私は、とりあえず独立することを考えます。

しかし、手元にはパソコンとスマホしかなく、勉強するお金すらありませんでした。

そこで私は、フリーランスで活動している先輩に相談することに…。


「何か得意なことはないの?」と聞かれたので

「通販のクチコミを見るくらいですかね」と返しました。

すると、「だったらライターとして独立すればいいじゃん!」と言われました。

それが理由で、ライターの活動を始めたのです。


学生時代から、国語は苦手な科目だったため、正直ライターとして独立するか迷いました。

しかし、当時の私は経済的・精神的に追い込まれていました。

そのため、ライターとして生活することを決めたのです。


いろいろな方にサポートをしていただいた結果、現在もライターの活動を続けられています。

今後もライターの活動をしつつ、コミュニティでの活動など、いろいろな方面で力を注ぎます。