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マイクロ波生体センサと甲状腺ホルモン、そしてデータ

昨年の春は妙に肌が乾燥したりむくんだりしていたので、半分しかない甲状腺が力尽きかけているのかと心配になり、久しぶりに甲陽線専門医で診てもらった。

結果としてホルモンは正常だったが、半分しかない甲状腺に腫瘍が見つかった。半年後に経過観察を受けたときも正常範囲とのこと。この時の状況に対して、最近は逆に頻脈や動悸など甲状腺が頑張りすぎているのではないかと思われる症状が出てきた。そいこで、とりあえず内科で検査してもらった。結果、甲状腺の結果は正常範囲とのこと。

自分で調べて理解したこととして、甲状腺ホルモン値は正常か異常かというだけでなく、その変化が重要らしい。そこで、甲状腺の左葉に大きな腫瘍があった時の検査データを含めて、残っているデータをEXCELに入力して、プリントしたデータを持って行って甲状腺ホルモンの検査結果を聞きに行ったのだけれど、今日の先生は循環器の先生ということもあってかこのデータは見てもらえなかった…

そこで、帰宅してから自分で目でデータの変化と、ホルモン値は正常だからと言われはしたけれど甲状腺の影響らしい症状とを振り返って気が付いたことがあった。最近の状態は甲状腺のホルモン値(TSH)が正常範囲内ではあるが上がったり下がったりしているために思える。以前あった症状と合わせて考えると腹落ちする。先生が以上ないといっても、安心してはいけないようだ。

そして、TSHの上がったり下がったりはストレスの種類によって変わるのではないかと思えてきた。そうなると、ストレスの指標として交感神経のバランスデータもほしくなる。早いところマイクロ波を使った生体センサを製品化して自分の作ったセンサでデータを取りたい。