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なぜエンジニアになりたいの?

Photo by Adam Wilson on Unsplash

※赤い窓を覗くと








明けましておめでとうございます。

皆様いかがお過ごしでしょうか?私は最近こんな感じの日常なわけですが、

今回はどうしてそうなっているかについてお話します。

よく聞かれます、「なぜエンジニアになりたいの?」

<かんたん目次>
①そもそもなろうと思ってまして、、
②やってみましたこんなこと
③何エンジニアになりたいの?
④将来は?
⑤最後に

①そもそもなろうと思ってまして、、

新卒時からエンジニアという職には惹かれていました。父親は金融系の上級エンジニアで、ウォーターフォールの頂点にあるような仕事をしていました。子供時代の好きな科目は図工、なんとなしにものづくりに興味があり、そのイメージをもてるかつ身近なエンジニアという職業は新卒の時の第一志望でした。ただ、前職の企業とは在学中から縁があり当時の人事も見知った人で、作る側になる前に営業経験を積むのも良いかもしれないという思いで決めました。

結果、営業を経験できてよかったなと思いますし不動産業界の知識もついたので差別化要因になると感じます。ただ、営業をするにしてもプロダクトに左右される部分は少なくなく、やはり作る側に回ってみたいという思考が消えなかったので、自分の中でひと段落したタイミングでエンジニアに挑戦してみようかなと思いました。

②やってみましたこんなこと

ここでとりあえずやってみた事を時系列に沿って羅列します

1, テックキャンプイナズマ(commit: term/1week, 8hours/1day )
一昨年、夏季休暇と有給を使い1週間通ってみました。一日8〜10時間ほどの作業時間だったと思います。教材をコピペばかりして(反省)理解していませんでしたが、嫌じゃないなと思っていたことだけは覚えています。

2, paiza、progate(ほんの少し)
ここでなぜ理系が優遇されるかを知りました。例えば、一定の動作を持つプログラムを書く際、その動きに至るプロセスを理解して数式で解ければあとは適当な言語で書き換えればいいからです。つまり解へのロジックを要素に分けて組んで行く事が大切で、そのための枠や引き出しを理系は人は数式や思考法として知っている場合が多いかと。プログラマーがホワイトボードに謎の文字をぐちゃぐちゃ書いた後、これだ!と閃く様なテレビドラマのワンシーンをみて、「は?」と疑問に思っていたものが「そういうこと?」と少し腹落ちしたような感覚を覚えました。あとは実験一つとっても地道な繰り返し作業に慣れている点に理系は強みがあるなと感じました。

3, 42東京ピシン(commit: term/1month, 8hours/1day )
なんの説明もない本当に鬼畜な試験だったのでずっとGoogle先生とお話ししていました。悲しいかな結果は不合格。last_exam合格、進捗具合も及第点だったので悔しかったのですが私的調査の結果納得、戦略ミスです。しょんぼり、、

と、ここにきて反省したかったわけではなく。困ったことはそれでも作る側への興味が消えなかった点です。

4,dive into code(commit: term/4month, 8hours/1day 予定)
上記3に落ちた場合ここに行こうと事前に決めていました。
今年の1/5~4/30までを予定しています。

プログラミングスクールに関して、
自走力ないのでは?等賛否両論あるかと思いますが以下理由により選択しました。
・一つの言語について述べている本はあるもののアプリ制作という観点から書かれている本は少ないと感じ、効率的に全体感を学ぶ方法としてありだと思った。
専門実践教育訓練給付金で70%キャッシュバック。
・大きなキャリアチェンジになるため本当にそれでいいのか手を動かしながら考えたい。

③何エンジニアになりたいの?

今考えているのはweb系サーバーサイドエンジニアです。
最初からそうではなかったのでそこに至るまでの思考を簡単に書いていきます。

1, C系、組み込み/3D
大学時代3Dプリンターに触れていたこともあり、最初に見たのは王者Cプラでした。組み込みや3D技術に使われる印象で、高度な技術はこれのイメージでした。機械と繋がっている手触り感も魅力的です。ただ、この領域は数学の知識も必要ですし現状を踏まえると難易度が高すぎると考えました。高専卒でも理系新卒でもないですしコロナの時期に未経験でメーカー、ゲーム系を狙うのは無謀かと。C系はベーシックで1番学びたい言語ではあるものの習得難易度が高く、環境もすくないと考え再思考。

2, Java、金融系
仮想構築環境やセキュリティーの関係から、大規模開発に向いているイメージ。cobol→Java →kotolinの書き換え作業も今後あるかもしれませんし、とりあえずエンジニアと言われる者になりたいならこれだと思う反面、リスクの一つとしてウォーターフォールの最下層で単純作業だけをやり続けるのはいやだなぁと思いました。なれるなら文句を言っている場合ではありませんが、単純にあまり楽しくなさそう、仕事が多い分目利きが難しい、客先常駐形式を想定した場合配属リスクが高すぎると考え再思考。

3, ruby、web系
rubyにこだわりはなくpython でもgoでもswiftでもphpでも何でもいいです。ただスクールで習うのでここではrubyをあげました。目指してる業界を見てもこのジャンルになるかと思います。未経験エンジニア数急上昇の状況下、私に需要がないのは承知の上で、まずはチャレンジしてみます。

④ 将来は?

スタンスで言えばプロダクト愛は絶対に持っていたいです、誇れるものを作りたい。あとは可読性の高いシンプルなコードを書けるようになりたいです。役割で言うと、最終的に目指すのはweb系フルスタックエンジニアかpdm、pmmあたりでしょうか。営業経験があるので、顧客の話を直接聞いてそれを形にできるような横断的な働き方に憧れます。曖昧だなと思われるかもしれませんが、スタンスはともかく役割は柔軟なものなのでそれが正直なところです、なってみなきゃわからない。

⑤最後に

読んで頂きありがとうございます。

皆様とご縁があることを切に願っております。

それでは、今年も良い年になりますように🌅

画像引用元:https://plus.google.com/+風祭龍之介/posts/Li5wtafnke6

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