1
/
5

今までの経歴と今後やりたい仕事

はじめまして。

フリーランスでライター・Webサイトの運営をしている亀井郁人(かめいふみと)と申します。

プロフィールを見ていただき、ありがとうございます。

ここでは、私の経歴や仕事に対する考え方についてまとめています。

私がどんな人か知る際の参考にしていただければ幸いです。

自己肯定感が下がった大学時代

私は中学から高校まで、陸上競技の三段跳びをしていました。

それなりに結果を出しつつ、志望大学に入学できたことから、当時の私は自分に自信を持っていました。

大学では学生団体に加入して、企画の立案と実施する活動を開始。

実は、私にとってこの活動が、人生で初めてチームで物事を進める経験でした

というのも、スポーツは水泳やスキー、陸上競技といった個人技のみで、学校の行事も中心となる役割を担ったことが無かったのです。

それゆえに、当時の私にはチームプレーという概念が無く、自分の好きなように行動していました。

次第にメンバーからは「自分勝手な人」や「何考えているか分からない人」と認識され、信頼関係の構築に失敗。

みんなと仲良くなれていないことに気づいた瞬間、あまりのショックから、自分に対して否定的な考えを持ち、一気に自信を失ってしまいしました。

新卒採用で大失敗、内定ゼロ

自分に対して否定的な考えを持ったまま、就職活動を開始。

ネガティブな自分を払拭しようと長期インターンに参加していましたが、根本的な解決には至らず、内定は一つも取れませんでした。

最終面接まで進めたとしても、結局自分に対する否定的な考えが原因で、不採用を言い渡されることがほとんどだったのです。

大学卒業後も続けましたが、次第に就職できるイメージが無くなり、卒業して数ヶ月後、就職を断念することに決めました。

生きる力を付けるためにライターとして活動開始

とはいえ、大学を卒業した身には変わりないので、なんとか自分の力で生きていく必要はあります。

就職活動中にお世話になった会社のインターンで働きつつ、友人の紹介から暗号資産のWebサイトでライター活動を始めました。

学生団体でフリーペーパーの発行をしていた経験もあり、それを生かせるかなと思ったからです。

幸いにも記事制作の業務が自分に合っており、依頼が増えて単価も上がっていき、2019年2月に個人事業主として開業

現在は記事の執筆に止まらず、金融系Webサイトの運営や外注記事のディレクションまで業務を広げています。

コミュニケーション力の欠落が原因だと判明

フリーランスとしての仕事を続けていくうちに、自分の中で大きな気付きがありました。

それは、自分にはコミュニケーション力が欠落している、ということです。

仕事において一番重要なのは、いただいた仕事の意図を正確に理解し、期待以上の結果を出すことです。

これはフリーランスや会社員関係なく当たり前のことですが、特にフリーランスでは重要視されます。

業務委託がメインであるフリーランスは、案件の仕様をすぐに理解し、無駄なく業務を遂行できないと、最悪契約が切られて生活に大きな影響を及ぼします。

このような環境に身を置いたことから、仕事はスキルや能力よりも、コミュニケーションが大切であることを痛感。

そのおかげで、大学時代、学生団体のメンバーと信頼関係が築けなかった理由が、やっと理解できました。

今までの私は、チームの状況や相手の気持ちに全く興味が無く、自分自身のことしか考えていませんでした。

相手からすると、こちらに興味を示さず、ただ自分の都合を押し付けてくる人に見えていたでしょう。

当然、仲良くなりたいと思ってくれません。

フリーランスとして仕事をしてきたおかげで、こんな当たり前のことを、やっと腑に落とせたのです。

チーム全体のことを考えて仕事を進められる人になる

この学びを得たことから、私は、自分だけではなく周りの人やチームのことを考えて仕事を進める経験を積みたくなりました。

ただ案件を受注して納品するだけに止まらず、チームの一員として全体の状況を把握し、仕事が進むために自分は何をすべきか、考えて行動できる人になりたいと強く思うようになったのです。

チームに貢献し結果を出せた経験を得られれば、本当の意味で自分の挫折経験を克服し、社会に貢献できる人になれると信じています。

このようなことから、チームの一員として一緒に頑張れる環境を求めて、Wantedlyに登録することに至りました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

もしご縁があれば、お互いのことをお話できれば幸いです。

2020年10月23日 亀井郁人