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同じ目線でメンバーを支えるスクラムマスターとして

自己紹介

これまで約10年、Webサービス開発にたずさわり、そのうち2年をスクラムマスターとして開発チームを支えてきました。メンバーに思いがけず「斎藤さんと働いていたときが一番楽しかった」と言われる機会が多くなり、上から指示するのではなく、同じ目線でメンバーを支えられるスクラムマスター業をつきつめたいと考えるようになりました。
プロダクトオーナー、デザイナー、エンジニア、その他すべての関係者の気持ちを理解し、鼓舞することで、モチベーション高く成果を出せるチーム作りをしていきたいと思っています。

直近プロジェクトでの主な工夫と成果

工夫

課題: エンジニアに対しデザイナーが少なかったため、デザイナーがボトルネックになってしまった
対策: エンジニアもUXデザイン領域の担当をするように促した
  → ワイヤーフレーム工程まではエンジニアが担当するようにプロセスを修正
  → ベテランUXデザイナーにミーティングに入っていただき発想法を学べるようにした

課題: プロダクトオーナーの職務が多すぎた
対策: プロダクトオーナーの役割を見直し、重要なタスクにフォーカスできるようにした
  → 施策立案とモニタリングを開発チームで学習し、巻き取った
  → メンバー一人一人が施策にオーナーシップを感じてもらい、モチベーションが向上した

成果

1. リリース数: 前期の2倍
2. 口コミ投稿数(KPI): 1.8倍
3. 次期口コミの投稿数: 既存口コミの40倍