田原 栄俊

広島大学 PSI GMP教育研究センター / センター長

田原 栄俊

広島大学 PSI GMP教育研究センター / センター長

Now or Never

広島大学副学長(産学連携担当)、大学院医系科学研究科細胞分子生物学教授。広島大学で老化およびがんの研究をしています。何かいいことをしようと思った時に、今やらないとずっとできずに終わってしまうと考え、ベンチャーの立ち上げなどもやってきました。患者をひとりでも助けたいという強い思いがあり、同じ思いを持つ研究者をサポートする環境として広島大学 PSI GMP教育研究センター を設立、産学連携にも力を入れています

この先やってみたいこと

未来

ひとつでも多くの医薬品を作り、苦しんでいる患者をひとりでも多く助ける研究をしていきたいです。

広島大学 PSI GMP教育研究センター1年間

センター長現在

- 現在

日本から世界の患者を助けられる医薬品を作る

  • 広島大学PSI GMP教育研究センターを創立

    広島大学に日本で初めてワクチンを作る施設ができたことに伴い、このセンターを立ち上げました。ワクチンを作る施設ではGMPという教育を受けた人でないと働けないので、研究含め教育も担っていきます。日本の研究者の多様な治験薬製造がここに集約され、メッセンジャーRNAなど新たな薬を作る中枢になると考えています。

広島大学 創薬・バイオマーカー拠点6年間

拠点長現在

- 現在

広島大学でさまざまな研究者が薬を生み出せる環境を作る

ベンチャー起業11年間

株式会社PURMX Therapeutics 代表取締役社長 CEO現在

- 現在

細胞に足りなくなった小分子RNAを補充する治療薬を創薬する

株式会社ミルテル 代表取締役社長 / 創業者現在

病気で手遅れになる人を減らす、病気になる人を減らす

広島大学29年間

副学長(産学連携担当)現在

- 現在

広島大学が社会課題の解決に貢献する

大学院医歯薬総合研究科(現・大学院医系科学研究科) 細胞分子生物学研究室 教授現在

老化を誘導するmicroRNAの細胞老化における役割とがん細胞に対する影響を解明する

副理事(産学連携)

全学の産学連携を支援する

  • 副学長をサポートし、全学の産学連携を支援

    副学長をサポートしながら、全学の産学連携を支援していました。初めての仕事で精一杯だったのと、副理事というポジション的にもサポートに徹していました。

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医学部総合薬学科文部教官助教授

引き続きいい研究をし、いい研究論文を書く

医学部 総合薬学科 文部教官助手

とにかく研究に没頭し、いい研究論文を書く

  • 学生に対する講義を担当

    基礎的な生化学、細胞生物学の講義や、遺伝子関連の実習を担当していました。研究室に入ってきた学生のサポートもしていました。

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  • 細胞の遺伝子的なメカニズムを研究

    なぜ細胞が老化するかという遺伝子的なメカニズムを研究していました。自分の好きなテーマを研究し、実験もどんどんできる環境でした。

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National Institute of Environmental Health Sciences,NIH, North Carolina, U.S.A.3年間

Visiting Fellow

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老化とがんの研究を深めるために留学

  • 老化とがんの研究のために留学

    自分と同様の研究をしている海外の先生にお願いして留学しました。ひとりですべてを推し進める日本の研究とは違った研究の進め方、自分だけでなく周りのプロフェッショナルを巻き込む研究のやり方が新鮮でした。私生活ではワインをたくさん学びました。 帰国してからは、アメリカのスタイルを踏襲し、自分のスキルを磨きつつも、自分のラボではできないことは共同研究をするというスタンスが生まれました。

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広島大学大学院2年間

医学系研究科博士課程後期分子薬学専攻 博士(薬学)

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細胞やがんについて研究を深める

  • 細胞やがんについて研究

    なぜ細胞が増殖するのか、なぜ細胞に寿命があるのか、どうしてがんが発生するのか、がん細胞でどんなシグナルが伝わっているのかを研究をしていました。

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  • がんの研究をすべく広島大学大学院に

    がんの研究を進めるべく、父がずっと広島大学で研究をしていたこともあり、大好きな広島に帰って大学院に進学しました。

東京薬科大学4年間

薬学部製薬学科

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製薬の基礎を学ぶ

  • モトクロスバイクを楽しむ

    モトクロスバイクを始め、時間耐久レースなどの大会にも出ていました。今でもバイクが好きで、通勤もバイクです。

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  • 衛生学の研究室で学ぶ

    父が広島大学医学部の病理学教授だったので、がんの研究がずっと近くにありました。薬学部では衛生学の研究室で学び、がんの研究にも触れました。

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  • 生化学研究部で活動

    生化学研究部の部活動をしていました。がんを作ってがんの検査などをしていました。

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