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【大事なのは、、】共同開発でファシリテーターをした際に意識したこと3つ


2021年の私の目標は、4月にWebエンジニアに転職を成功させること。
興味をもっていただいた企業様はぜひ一度お話だけでもさせていただきたいです。

さて、今回の記事の内容はこちら。

【大事なのは、、】共同開発でファシリテーターをした際に意識したこと3つ

私は現在、エンジニア転職のための有料オンラインコミュニティに所属し、主体的に活動し、学んでいます。

そのコミュニティ内で、4人のチームで共同開発を行い、ファシリテーターに立候補し任せていただきました。

チームメンバーは

・初対面、交流なし
・年上、年下がいる
・経験値もバラバラ

このような状況。

決してやりやすいとは言えない状況だと思います。

その中で私がファシリテーターをした際に意識した3つのことについて話していきますね。

意識①自分の意見+聞く

「〇〇についてどう思いますか?」
「〇〇についてどうしたらいいですか?」


と、いきなり聞いたのでは自分で何も考えてませんし、
相手はどんなことを答えていいのかわからないのでとても困ります。

私は、【自分の意見を伝える+意見を聞く】ということを意識しました。


このように【自分の意見を伝える+意見を聞く】ということを意識して提案をしていました。

あらかじめ参考情報があるので考えやすかったのではないかと思います。


意識②答えやすい質問

エンジニアはslackを活用して、テキストで質問を行うことが多いです。
コロナでリモートワークの機会が増えたので、なおさらですね。

私は、問題が起きたら自分で解決すべく、調べて解決を図るのですが、どうしても解決できない場合はチームに迷惑をかけてもいけないので質問をします。

その際に、【相手が、私の状況を把握しやすい質問】を心がけました。

以下の画像のように


どんな質問なのかを最初に簡潔に伝え、状況説明を詳細に説明することを意識しました。

このように質問することで、チームメンバーから

お手本のような質問の仕方で、とても見やすくて助かります。

と、トップ画像にあるようにありがたいお言葉をいただけました。


また、チームメンバーのために、以下のように質問テンプレートを作成し、活用してもらうことでチームメンバーが簡単に質問ができるようにしました。

【    に関する質問です】

■問題点
→

■状況説明
1:何をしたかったのか
→

2:具体的にどんな作業をしたのか
→

3:その結果、どういう状態になったのか
→ 


意識③メンバーに寄り添う姿勢

メンバーの作業報告はどんな小さなものでも反応していました。
なぜなら、反応することで今後も小さなことでも報告していただけるからです。

ファシリテーターとして、チームの開発を管理する際に進捗状況の報告がないと困ります。
タスクは予定通り完了しているのか、それとも予定に間に合いそうもないのか。

どんな些細なことでも報告していただける方がありがたいのです。

しかし、報告をした際に
「そんなことで報告してこないでよ」という態度で接したり、
無反応だったりすると

「もう作業報告を頻繁にするの止めようかな」

となるわけです。

なので、私はどんな些細な報告にもスタンプで反応するようにしています。

大人とはいえ、人間なのです。

無視されると悲しいし、やる気はなくなっていくのです。

このようなマメな姿勢は、大学時代のキャプテンの経験、現職の教員の経験から培われたものだと思います。

チームの雰囲気を円滑に、モチベーションを保ちながら
共同開発を進めていく上で大切なことだと思います。

以上の3つのことを意識してファシリテーターを行いました。
共同開発のファシリテーターを経験してみて

やはり私はチームマネジメントが自分に合っているなと思いました。

これからも主体的に行動し、多くの経験をつみ、活躍できる人材になります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

この記事を読んで私に興味をもっていただいた企業様。


ぜひ一度お話しましょう。


よろしくお願いいたします。              白川 大貴

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