1
/
5

自分で思考し選ぶ事が大切!

※写真は長野県の身曽岐神社。毎年必ず願掛けの為に足を運んでいる。

違和感を感じてばかりの学生時代

高校までの学生生活は人と話すのが苦手で仕方なかった。

周りの話す内容に何故そうする事が正解なんだろう?と、違和感ばかりを感じていた。

だから自分はそれとは違う事をやろうと思っていた。

今思うと、それは周囲に溶け込めないが故の反発だったと思う。

必然的に友人は少なかったが、その反動からか合唱部の部活動には精力的だった。

読めなかった楽譜が読めるようになるといった、出来ない事が出来るようになるのは快感だった。

挑戦→挫折→就職

「低くて良い声だよね」

きっかけは他愛ない会話だったが、それをきっかけに声を活かす仕事をしてみたいと専門学校に通う為に上京した。しかし専門学校を出たからといって声の仕事が出来るわけでもない。

そこから2年弱は舞台を行う劇団に属していた。

舞台の大道具を作ったり、格好いいと思った時代劇の殺陣をやってみたりと思った以上に充実していた。

しかしアルバイトをしながらの二重生活に経済的にも限界を感じていき、やりたい事をやり続けるには結局ある程度の資金は必要だと結論を出した。

そして声を活かす仕事をしたいと思いは挫折に至った。

その後は地元に戻って就職活動を行いサラリーマンとして歩み始める。

将来性と副業

サラリーマンとして約10年販売業に携わった。

その中で感じたのは自分には力がないという無力感だった。

販売業を続けていれば上手いトークは身につくが、果たして「それ」は他の場所でも使えるのか?

使えないと危機感を感じたからこそ、副業として様々な事に挑戦してみた。


①レンタルサーバーを使ってトレンドブログを作る。

②世間的にはマイナスイメージの強いせどりをやってみる。ただし道理はわきまえた上で。

③起業家のセミナーに行ってみる。


自分で作ったもので収益が出た時は純粋に興奮したし、全く違う価値観を持つ人との話は興味深かった。

もっと専門的であり、且つ将来性が高いと感じられるものに挑戦して身につけようと考えた先に見つけたのがプログラミングだった。

挑戦しなければ失敗する経験にも出会わない。無論、失敗は好んでやりたくはないが、失敗から学んで次は成功させようといった思考にも至れない。