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新商品のポップの依頼、変わったアルバイト経験

【新商品のポップの依頼】

私は大学でグラフィックデザインを学んでおり、illustrator、photoshopを購入し、趣味でコラージュアートなどを作っていた。
しかし、自己満足だけではなく、誰かのためにグラフィックデザインを作りたい思いが日に日に募っていったため、instagramでグラフィック専用のアカウントを作成し、要望のある方は無償で作成する旨をプロフィール欄に記載した。
その結果、複数の方から要望をいただくことができ、中にはアクセサリーショップの新商品の宣伝ポップのご依頼もあった。
初めて自分の作品が誰かの役に立つことにわくわくした。
より良いものを作るために試行錯誤を繰り返しながら作成し、喜んでいただけた際は非常に嬉しく、達成感を得た。
これからもクリエイティブなことを続けていきたい、そしてそれによって誰かを喜ばせたいと強く思った。

【変わったアルバイト経験】

私は現在、アパレルの販売スタッフをしており、以前は運送会社で構内作業員、インド料理屋でのホールスタッフを経験した。
また、派遣会社にも登録し、様々な派遣先でアルバイトをしてきた。
運送会社では40〜50代の男性が20人ほどいる中に20代女性は私1人、インド料理屋では日本人は私1人といった状況だった。
あえてその様な状況に自ら飛び込んでいった理由は、自分の視野を広げるためだった。
私は以前は頭が固い人間だったが、普段接することのない人々と接することによって、様々な考え方や価値観に触れ、柔軟な対応ができるようになった。
以前は、「これはこうでないといけない」という決め付けをしてしまっていたことでも、「こういう考え方もある」と思い直せるようになった。
社会人になっても物事を客観視し、分析する能力を常に向上させていきたい。