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職務経歴書もどき

職務要約

大学を卒業後、新卒で株式会社 ミロク情報サービスに入社。主としてERPパッケージ導入(Galileopt)に取り組む。

また、2014年9月より、日鉄日立システムエンジニアリングに入社。各種パッケージシステムの導入に取り組む。

現在はビズリーチにて会計システムの移行プロジェクトに着任中。
今までに大手印刷会社、出版社、検察会社、証券会社等のクライアントに対して、様々なモジュールのIT導入プロジェクトに貢献する。
経験プロジェクトとしては、財務・債権・債務・ワークフロー・帳票管理システムであり、要件定義から各種システムの運用まで一連の流れに携わった。
活動の中ではプロジェクトリーダーの役割を担い、WBSの作成から、定例会議の進行、タスク管理、課題管理等を行った。

プロジェクトの中ではクライアントから現状業務のヒアリングを行い、業務スピードや、業務フローの改善を中心に、解決策の提案を行った。


職務経歴

□2010年4月~2014年6月 株式会社 ミロク情報サービス

◆Galileopt導入による経理システム構築プロジェクト(2010年9月~2011年6月)

[クライアント] 大手印刷会社

[メンバー数] 全体:6名(自社4名・代理店2名) 

[プロジェクト概要及び関与フェーズ]

大手印刷会社に対して、会計システムの業務効率化を目的として新たな経理システム(Galileopt)のリプレイス導入に携わる。プロジェクトスタート時は、プロジェクトメンバーであったが、12月よりプロジェクトリーダーとして、要件定義、効果測定、運用テスト、保守フェーズに関与。

また、このプロジェクトが評価され、2011年6月に新人賞を受賞。

<担当内容>

プロジェクトリーダーとして、会社データ作成の取りまとめを担当

・議事録・提案用資料・テストデータ作成

・基本設定書、インターフェース設計書、詳細設計書作成

・トレーニング用資料作成とトレーニング実施

・本稼働後の運用保守(20クライアント)


◆経営管理システム導入の提案書作成とシステム検証(2011年4月~2011年12月)

[クライアント] Web系出版社

[メンバー数] 7名

[プロジェクト概要及び関与フェーズ]

Web系出版社に対して、ワークフローを中心とした、ERPパッケージソフト(Galileopt)導入に携わる。

現在使用中のシステムの分析を中心に、ワークフローのインターフェース部分を担当。

<担当内容>

ワークフロー担当として下記を担当

・現状分析

・FIT&GAP分析、代替案提示。

・テストシナリオ作成、テスト結果検証、修正

・ワークフロー詳細設計書を作成

・ワークフロー運用・保守(200クライアント)

・ワークフロー修正案を提案

・30種類ほどの帳票のWeb化に成功


職務経歴

□2014年9月~2019年10月 日鉄日立システムエンジニアリング 株式会社 

◆RPA(PEGA)導入による業務効率化プロジェクト(2017年12月~現在)

[クライアント] 保険会社

[メンバー数] 全体40名(12名のチームのリーダーとして現状分析より参画)

[プロジェクト概要及び関与フェーズ]

大手保険会社の新規RPA導入プロジェクト携わる。

現行の手作業となっているエクセルやCSVでの作業を、全てRPA化することにより、ミス・トラブルの削減を目的とし、チームのリーダーとして、要件定義から実装まで全てのフェーズに携わった、

<担当内容>

協力会社含め12人のチームのプロジェクトリーダーとして下記を担当

    ・現状分析

    ・要件定義

    ・フィットアンドギャップ

    ・設計

    ・実装

    ・レビュー

    ・テストシナリオ作成

    ・運用保守

※その他、ERP導入や、帳票管理ソフトの導入など、多種多様な業務改善プロジェクトに従事。


職務経歴

□2019年11月~現在 株式会社 ビズリーチ

◆RPA(PEGA)導入による業務効率化プロジェクト(2019年11月~現在)

[クライアント] 自社経理部門

[メンバー数] 約15名(現状分析より参画)

[プロジェクト概要及び関与フェーズ]

自社の会計システムの入れ替えプロジェクトにヒアリング時から携わる。

入れ替え先のシステムの仕様把握や、現状の業務フローの作成や、入れ替え後の効果測定資料等を作成。

また、同じタイミングにて、債券債務の入れ替えにもシステム担当として着任。

<担当内容>

協力会社含め12人のチームのプロジェクトリーダーとして下記を担当

    ・現状分析

    ・要件定義

    ・フィットアンドギャップ

活かせる経験・知識・技術

○マネジメント力

EUCの移行プロジェクトでは、小規模プロジェクトが平行して動いていくこともあり、エンドユーザごとに課題・スケジュール・成果物の管理を行ってきました。

スピード及び正確性が要求されるプロジェクトの中で、自分およびプロジェクトメンバーのタスク管理を徹底し、マネジメント力を身に着けました。

その中で自分がプロジェクトリーダーとして従事したプロジェクトにおいて、自社都合での納期遅延を発生させなかったことは自信になりました。

○折衝力

過去業務の半分程度を、代理店プロジェクトの担当として業務に従事しました。

代理店とのプロジェクトの中で、各業者の要望事項を取りまとめ、システムに反映していく中で、折衝力を身に着けました。また、システムベンダーとしての希望をシステムに反映させるだけではなく、エンドユーザーの業務負荷が最も少なくなるような調整を常にしてきたと自負しております。

自己PR

・スピード及び正確性が要求されるシステム導入の中で、常に緊張感を持った仕事を心掛けております。

また、メール・電話はできる限り即日に返答するなど、スピーディーな対応を信念にしているため、顧客から信頼を得ることが可能と考えております。

 ・今後はひとつのプロジェクトに力を入れて取り組むことにより、今まで以上に大きなプロジェクトの統括ができるようになりたいと考えております。またそのプロジェクトの中で、ユーザの業務削減を目的としたコンサルティングに取り組みたいと考えております。