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全国2位までの道のり。

私は、大学4年生時に、弓道の全国大会(インカレ)で準優勝をしました。弓道を始めたのは、高校からです。理由は、全国大会に行きたかったからでした。ですので、極端な話、弓道でなくても良かったのですが、その当時強く勧誘された、弓道部に入りました。高校の時は、とにかく全国大会に行きたいという一心で、練習に取り組み、二度岐阜県の代表として、全国大会に出させていただきました。一度目は、団体戦のメンバーとして、二度目は、個人で掴んだ全国大会でした。しかし、全国大会では思ったような成績も残せず、高校卒業後の進路を考える時期になると、自然と、日本一を目指せる環境で弓道がしたいと思うようになっていました。そこで、スポーツ推薦という形で、入ったのが関西学院大学です。

ただ入ったのはいいものの、3年生までは、なかなか結果が出せず苦しい日々を送りました。そんな中、一つの大きな出来事が、私の競技人生で大きな転機になりました。それは、大学三年生の時に出させていただいた試合での出来事です。全国大会の団体戦で、私は、極度の緊張により、もともと持っていたイップスがより悪化し、そのせいで、関西学院大学は大敗を喫してしまいました。悔しさと、期待してメンバーに選んでいただいた先輩、コーチに申し訳ない気持ちが溢れ、弓道をやめようかと考えたほどでした。しかし、その時に当時主将の先輩が、「この経験でお前が成長してくれたらいい」と声をかけて下さいました。その方にとって最後の全国大会、一番悔しい思いをしていただろうし、一番責めたいはずの私にそんな言葉をかけて下さいました。私は、その言葉のおかげで、絶対にこのまま終わるわけにはいかないと、弓道を続けることができました。そして、今まで目を背けていた、イップスと向き合う覚悟を決めました。

私のイップスは、早気と言って試合になると的を狙う時間が極端に短くなるといったものでした。それを克服するために、あえて苦手意識があった個人戦、かつ全国大会でイップスを克服し、入賞するという目標を定めました。目標に向けた練習では、1.積極的に先輩やコーチに意見を聞きに行くようにしたこと、2.練習量を倍に増やすこと、この2点を1年間意識をして取り組みました。試合までの期間は、結果よりもイップス克服に専念しました。結果、目標設定した試合では、イップスを克服し、かつ準優勝することが出来ました。この経験から、自分の弱さと向き合い、克服するためにやると決めた事を継続することができれば結果に繋がり、自信に繋がるのだと学びました。

ただ、この結果は、私一人の力で出した結果ではありません。それを忘れず、今後も様々なことに目標を持って、熱く取り組んでいきたいと思います。