山口 剛

富士通クライアントコンピューティング(株) / プリンシパル・エキスパート東京都

山口 剛

富士通クライアントコンピューティング(株) / プリンシパル・エキスパート

ひとの生活をより豊かに幸福な人生を

富士通に入社以来、IT関連の業務に携わってきました。大型計算機の回路設計から始まり、インテルアーキ・サーバー開発、パソコン・周辺機器・携帯電話の開発、AV(オーディオ・ビジュアル)アプリの開発、セキュア(トラステッド消去)機能のPCへの実装など幅広い分野を担当してきました。2010年から2017年までは、富士通の関係会社(富士通周辺機)で執行役員として開発関連の陣頭指揮(CTO)を担務していました。現在は

この先やってみたいこと

未来

今まで経験してきたITやAI関連の技術を活かして、ひとの生活をより豊かにし、潤いのある人生をおくるための手助けをしたいと考えています。特に、自分の得意分野である、音楽、旅、食、オーディオ・ビジュアル、マリンスポーツなどを通じて生活を豊かにするサービスに関わっていきたいと思っています。例えば、①世界中の音楽をAIを使って個人の好みに応じて探し

富士通クライアントコンピューティング(株)7年間

プリンシパル・エキスパート現在

- 現在

アドバイザー、新規事業企画・開発コンサルタント、他社コラボ推進

富士通周辺機(株)7年間

執行役員

-

CTO

富士通(株)30年間

統括部長

-

開発業務

  • Global Knowledge Institute

    富士通社内教育の一環で、Global Knowledge Instituteに参加。NYU(Newyork University, Stern)への短期ビジネス留学を含め1年間にわたり、経営戦略・コミュニケーションスキル・国際文化交流のトレーニングコースを受け、最終的に富士通役員クラスへ成果をプレゼンテーションしました。

  • 地上デジタル放送受信機能のパソコンへの実装

    テレビ放送の受信機能は、アナログ放送時代からパソコンにも実装され「テレパソ」として親しまれてきましたが、2003年12月に地上波デジタル放送が開始されるのを機に、パソコンへのデジタル放送受信機能の実装ニーズが一気に高まりました。しかし、オープン・アーキテクチャであるパソコンには、デジタル放送受信器の実装規約(ARIB)にある著作権保護の順守に課題がありました。そこで、富士通社内の半導体部門、研究所、事業部門が結束し、著作権保護のためのセキュアLSIを開発しそれをパソコンに実装することで、2003年末に世界初のデジタル放送受信機能付きパソコンの開発に成功しました。このプロジェクトはパソコンのハード・ソフトの開発はもちろんのこと、それ以外にもパソコンでのデジタル放送の著作権保護順守を放送業界全体に認知してもらう必要があり、それが最大の難関でもありました。富士通が世界初の名乗りを上げたあと国内競合他社も追随し、メディアからも「地デジ・パソコン」として大きく注目を浴びました。 これを契機にパソコンの普及にも大きく貢献できたことで、2009年に文部科学大臣賞を受賞することができました。

東京大学大学院(Graduate School, The University of Tokyo)

工学系研究科電子工学専門課程(修士)

構造化言語(Concurrent Pascal)のマルチ・プロセッサ化に関する研究

東京大学/とうきょうだいがく

工学部電子工学科

構造化言語(Concurrent Pascal)コンパイラ・インタプリタ開発

東京都立西高等学校



言語

  • 日本語 - ネイティブレベル
  • 英語 - ビジネス会話レベル

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