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自己紹介

【プロフィール】

名前:大西翼(おおにしつばさ)

所属:桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部4年/21卒

出身:静岡県御殿場市

趣味:サッカー/温泉/サイクリング/自然探索/映画鑑賞/読書

こんにちは。21卒の大西翼と申します。

「リーダーシップがある」「継続して頑張ることができる」「誰に対しても優しい」「明るく楽しいことが好き」「甘えるのが苦手」「自分で追い込みすぎるところがある」

私はこのように自身のことを分析していて周りからもそう言われることが多いです。

このような私ですがどのような人生を歩み、自分がつくられてきたのか、そしてどのような人生を歩んでいきたいのかを書いていきたいと思います。


「つばちゃん」で親しまれた小学生時代

小学校からサッカーを始め、身体が大きくない分、頭を使ったプレーが評価されていました。

学級委員を務めるなど真面目な性格で、誰もがサボる図書委員会を一度忘れてしまった時に泣いて先生に謝りに行くほどで、先生や友達からの信頼が厚かったと思います。

誰とでも仲が良くすることが得意で、周りから「つばちゃん」と呼ばれるなど和ませ役になることが多かったです。


「心の傷」を知った中学生時代

中学校に進学後もサッカー中心の生活を送っていました。

入学時に学年代表を任されるなど期待をされていたものの、責任感の強さから1年生の仕事をしないチームメイトに対して厳しい口調で注意を続けてしまった結果、人間関係でトラブルが起きてしまう経験をしました。

当時はとても苦しかったですが、マイナスのことばかりではなく「人の気持ちを考えた行動をする」ことが長所にもなりました。

学校生活では最終学年で学級委員長を務めました。一体感を作るために給食後に全員で行う勉強タイムを設け、班でコミュニケーションを取りながら行っていました。周りからは「明るくクラスを盛り上げてくれる」「誰に対しても優しく接してくれる」と言われていました。


「積極性」が光った高校生時代

高校では文化祭のMCや体育祭の応援団など積極的に表舞台に出ていました。周囲の人から喜んでもらうことが自分にとっても喜びが大きいです。

サッカー部に所属し小学校から高校まですべて「副キャプテン」を務めました。周囲の状況に気を配り、変化にいち早く反応して声をかけることが私の持ち味で、率先して盛り上げることをしながらも縁の下の力持ちのようなポジションでした。

フィジカル的に周りより劣っている自分に何ができるかを考え、毎日7.5kmの道のりを自転車で通い、練習後のランニングを欠かさず行った結果3年生の時にはシャトルランが160回で校内1位を獲得することができました。器用でない分、粘り強さには自信があります。


「試行錯誤」の大学生時代

上京し一人暮らしをするようになりました。慣れない環境に何度も心が折れましたがそれでも様々な環境に飛び込みながらチャレンジしていました。

フットサル部(後に全国2位になる)に所属し、無名高校の自分は一番下手でしたが、毎朝6時の練習に欠かさず参加し、1年生の最後にはトップチームの試合に出場できるようになりました。継続してコツコツ頑張った成果が出たため本当に嬉しかったです。

しかし、このまま部活だけをして学校生活を終えたくなく、考えに考え抜いた結果自ら部活から退く決断をして、その後はボランティアや学生団体と様々な環境に1人で飛び込んでたくさんの人と関わるようになりました。

こういった経験を通して、何が幸せでこの一生で何を成し遂げたいのか、自分の人生についてたくさん考えるようになりました。


今は「スポーツを通しての学びと成長」を理念として、従来の勝利至上主義や技術、結果よりも自己成長にフォーカスしたスポーツ団体の責任者をしています。

中学生から社会人まで、経験者から未経験者までみんながスポーツを通して交流をしながら自分が意識したことやスポーツを通して得た学びをアウトプットし、生活にも応用させていくことは、ただスポーツをして終わるのではなく、考えの質を向上させていくことは人生を豊かにしてくれました。


このような学生生活を通して「人々が自己肯定感を持って生きられる社会」を作りたいと思うようになりました。

自分はまだまだ無力で無知だけどその分人の痛みをわかってあげたいし、その分相手に対して誠実に親身になって接してあげられる「親愛なる隣人」になりたいです。