ファストドクターのメンバー もっと見る
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自分の子供たちが、救急往診のない世界を想像できない20年後を作っていきたい。
日本全国に救急車が配備されたのは1960年代、わずか60年前。私たちにとって救急車が当たり前なのと同じように、医師が自宅に駆けつける救急往診も子供たちにとっての当たり前にしたい。
京都大学大学院卒業後、2009年にBooz&Company(現 PwC Strategy&)に新卒入社。2013年から楽天グループで顧客戦略やグループシナジーを推進。2017年から複数のスタートアップ経営に参画し、2018年からファストドクター代表取締役。
Forbes「2022年日本の起業家Top20」。2児の父。 -
医師 / ファストドクター株式会社Founder&CEO / 誰もが必要な医療にアクセスできる未来へ / 経済産業省JHeC2021優秀賞 / ICCKYOTO2019優勝 / 日本整形外科学会専門医・認定脊椎脊髄病医、日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医、一般社団法人日本在宅救急医学会評議員、J.S.A.ソムリエ。
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労務はセンシティブな情報を扱う業務です。
仲間から信頼と信用が無ければ成り立ちません。そこで、私が仕事をする上で心がけている、3箇条です。 -
吉澤 さとみ
HR Representative
なにをやっているのか
◆300名の医師・200名の看護師をネットワークし、「通院が困難な夜間や休日の救急相談・救急オンライン診療・救急往診」を全国10都府県で展開する、日本最大級の時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を運営しています。
テレビや新聞では医療風景とともに報じられることが多いため医療法人と捉えられがちですが、ITの力で医療を支援するヘルステック企業です。
「生活者の不安と医療者の負担をなくす」という企業理念のもと、① 生活者 ②医療機関 ③政府・自治体 ④企業 に向けたプラットフォーム型事業を展開しています。
なぜやるのか
↓創業の背景はこちらをご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/fastdoctor2/post_articles/379645
どうやっているのか
◆ファストドクターで働くメンバーとして大切にしたい、3つのValue
①本質的な課題と向き合う力
新しい文化を創造する私たちは、前人未到の道でさまざまな課題に出会い、その課題解決が文化の礎のひとつとなります。この解決は多方面を幸せにするか、長い先を肯定する解決であるかを考え、深く向き合いましょう。
②おせっかいな当事者意識
私たちは、長いレーンの上で部署から部署へ手渡しに結果をつなぐ事で仕事を成しています。自分ひとりでは成り立たないことを認識し、いつも耳をすましましょう。ここにいるすべての人は、自分の役割を柔軟に変え、離れた所でおきた課題も解決できる力を持っています。
③不確実な未来への許容
私たちの道は一本線ではなく、時に急な横道を伴うかもしれません。社会の価値観や状況によって多様に道を変化させ、 “創造” というプロセスを楽しみましょう。
◆Valueを体現していくために、日々大事にしているファストドクターのCulture
①小さなPoCとスピードの二人三脚
「思いついたことはすぐに出来る」といった状況は皆さんの想像以上に叶います。その中でも大切にされているのがPoCのプロセス。ファストドクターの業務は、様々なセクションが横 断的に連携して成立します。1つの新しい取組は、 ほぼすべてのセクションに影響を及ぼすため、リ リース前に小さな所から検証することが重要視され ています。
②毎日10分間のお悩み相談室
コーポレート業務から医療現場まで、多岐にわたるセクションのうち、連携が無い部署はほぼ存在 しないファストドクター。 それはまるで、人間の体のようにさまざまな器官 が繋がり合って、ファストドクターという会社を 動かしているかのようです。しかもその脳たる経 営陣を中心として、とてもスピーディ。そのため密な情報共有は必至です。毎日14時から 10分間行われるオンライン夕礼では、各セクショ ンからの疑問や課題に対し必要な解決策が話し合 われ、「何か困ってることない?」の連携も盛んです。
③家族を大事にすることが、社員を大事にする
口に出すと当たり前のことかもしれませんが、 社員の家族行事が大事にされています。2020年〜2021年にかけて、7人の社員・業務委託 メンバーの家族に新しい命が誕生したうち、 3名は経営陣というのも大きいかもしれません。 その1人のカレンダーには、「3ヶ月健診」の スケジュールが入っていたことも...みな率先して 家族の関わりと仕事を両立しています。
※171人のメンバー(正社員・契約社員・パート・アルバイトを含む)
こんなことやります
ファストドクター創業以来初の人材開発専任採用となります。
ご入社後はまず、ファストドクター事業を支えるパートナー社員(医師サポート看護師、オペレーター、ドライバーなどのパート・アルバイト)の育成課題を実態を踏まえて特定し、仮説立案・実行・検証・仕組み化・改善に経営陣や現場を巻きこみながら取り組んでいただきます。
上記の導入・運用が安定化しましたらマネジメント層育成などの正社員向けの人材開発もお任せしたいと考えております。
【業務内容】
これまでのご経験やスキルに応じて徐々に活躍幅を広げていただきたいと思います。
・事業計画に基づいた人材開発方針の策定、経営陣への意思決定支援
・現場で認識されている人材育成課題を具体的にブレイクダウンし、取り組むべき課題を特定。現場メンバーと連携しながら具体的な育成施策を設計・実行
・従業員体験向上に資する施策と実行
【考えられるキャリアステップ】
日頃から経営陣と近いところで仕事をする機会が多くなります。
企業経営に深く関わるからこそ、ファストドクターにおいてマネージャークラスへとステップアップしていくことも十分に考えられます。ご本人の志向や適性を踏まえて、人事領域内でのキャリア形成が可能です(採用・労務・制度等)
【ファストドクターの特徴】
■正社員の職種が多岐に渡っています。
・企画系職種
経営企画、DX推進、戦略アライアンス推進、新規事業企画、マーケなど
・エンジニア
・ファストドクター事業の現場職種
エリアマネージャー、コンタクトセンターマネージャー、SV、医療統括など
・コーポレート職種
■アルバイトやパートナーも多く活躍しています。
・コンタクトセンタースタッフ、ドライバーなど
■組織構成は下記です。
・メディカル事業部門(エリア統括部、医療統括部、クリニックサポート部、コールセンター部、事業企画部)
・経営企画部
・マーケティング部
・技術開発部
・渉外部
・コーポレート部門(経営管理部)
【一緒に仕事をする人について】
・経営陣
・人事部や経営管理部、経営企画部のメンバー
・医療統括やコンタクトセンター、エリア統括など関係業務のメンバー
【必須要件】
※下記いずれのご経験も満たす方 強弱ありでもOKです
・労働集約型産業における人材開発関連業務の経験
・人事以外の事業部で十分活躍した経験
・経営陣とのディスカッション、経営陣に対する意思決定支援、合意形成経験
・オペレーション部門とのディスカッション、合意形成経験
・経営や事業の課題に立脚した人材育成施策の設計
【歓迎要件】
・エンゲージメントや現場ヒアリングなどを通じた課題抽出〜実行〜定着の経験
・階層別研修の企画・立ち上げ・実行・定着の経験
・日常労務管理に関する実務経験
・異動や出向などの配置転換を通じた人材育成施策の企画・立案・実行の経験
・タレントマネジメントシステムを活用した課題抽出〜施策の立案・実行〜定着の経験
【求める人物像】
・Valueへの共感がある方
・主体的に人を巻き込むフットワークのある方
・抽象度の高い課題に対しても前向きに取り組み、課題設定から解決まで導くことができる方
・現場の視点と経営的な視点を両立し、課題を解決するのを楽しめる方
・fact basedに物事を検討できる思考力の高い方