鬼北町では、3年前から「近永駅周辺賑わい創出プロジェクト」が立ち上がり、「高校魅力化」「ローカル5Gによる地域活性化」「賑わい創出」「町なか再生」「予土線利用促進」「交流人口拡大」という大きく6つの施策を、地域・行政・高校が連携して取り組んでいます。
その「高校魅力化」の大きな柱として、2022年4月にいよいよ「公営塾」を立ち上げることになりました!
まさにこれから始まる、この鬼北町の一大プロジェクトの一員として、一緒に「泣いて、笑って、悩んで、飲んで」いただける方、ぜひお待ちしています♪
<“近永駅周辺賑わい創出プロジェクト”とは>
JR近永駅は、予土線における「鬼北町の玄関口」であり、近永地区の地域住民、北宇和高校の生徒など多くの方が利用してきました。
近永商店街はこの駅とともに発展してきたといえます。
しかし、近年の人口減少、車社会の普及に伴う予土線の利用者の低迷、周辺地域への大規模店舗の進出により、かつての中心地であった近永地区の商店街が衰退し、廃業などにより空き店舗も増加傾向にあります。
こうした中、近永駅舎をJR四国から鬼北町へ譲渡する計画が持ちあがり、現在鬼北町、JRで話を進めています。
これを「地域再生の契機」ととらえ、近永商店街をはじめとする地域住民の皆さんや北宇和高校、行政も交えて、これからの近永駅周辺地域の「賑わい」をどう取り戻していくか、その拠点となる近永駅舎の新築も視野に入れて、どう整備していくかを思い描いていく「近永駅周辺賑わい創出プロジェクト」が立ち上がりました。