三陸の大地に光輝く岩手県釜石市は、鉄と魚とラグビーのまち。近代製鉄の先駆けとなった「たたら製鉄」の時代から、打って叩いて強くなる鉄のように、幾たびもの大きな災害に見舞われながらも、その度に復興を成し遂げ、街に灯りをともし続けてきました。海と生き、ラグビーを愛する不撓不屈の精神が今も息づく釜石には、世界遺産の橋野鉄鉱山や常設のミッフィーカフェまで、それぞれの時代を映した新しい魅力が次々と生み出され、受け継がれ続けています。
当市では「オープンシティ釜石」をキーワードに、多様な企業・団体・ひとと協働することで地域に新たな活動のきっかけや可能性を生み出し、人口が減少していく中でも様々な取り組みを行っていくことによって地域の活力を維持することを目指しています。そうした取り組みの一つが、今回募集する”「担い手型」地域おこし協力隊”です。地域に飛び込んで外部の視点で見つめるからこそ気づくことのできる地域の魅力や強みを発掘し、住民の皆さんとともに地域の課題の解決に向けた取り組みを行っていく。あなたもそんな釜石のまちづくりの担い手に挑戦してみませんか?