当社では人は「人材」ではなく、「人財」ととらえます。人がいてこその企業であり、人を大切にしなければ企業は発展しません。
当社でできることは一般的な人財事業ではなく、自動車業界に特化したものです。「自走や業界で転職を考えている」そんな求職者と「車の知識を有した人財が欲しい」そんな企業を結びつけます。
さらには、日本だけではなく世界中でそれを実現していくために現在動き出しています。
車屋である当社が人財事業を始めた元々の想いは、自動車業界の活性化です。
若者のクルマ離れ、自動車整備士の減少など自動車業界には様々な課題があります。
そこで企業を支えているのは、やはり「人」ということで自動車業界の人と企業を繋いで業界全体の成長を促していきたい。自動車業界の中で当社がバリバリ成長していた時期とは違い、今はそこを越えた。
昔は「うちだけが成長していたらいい」という想いがあったところが、今は「うちだけじゃなくて業界全体が成長していかなければいけない」という想いがあり、成長をしてきた当社のノウハウを育ててくれた自動車業界の企業へ還元したいという想いで人財事業が始まりました。
しかし、日本の自動車業界を活性化させようと思って始めた人財事業ですが、蓋を開けてみれば人はいない。整備士は人気がない。そんな中でいろんな工夫はしてきましたが、これからの日本の自動車業界を支えていってくれるのは若い海外の優秀な人財だという事がわかったのです。
そこでベトナムにフォーカスし、優秀な人材を育てて日本にも働きに来てもらい、その後にベトナムへ技術を持って帰り母国へ貢献してもらうスキームを考えました。
そこだけ話すと技能実習生と同じ感じになりますが、そうではなく当社がやろうとしていることは「別のスキームを作ろう」ということで技能実習ではなく、インターンシップや特定技能という新しい形のスキームです。