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100余年の伝統工芸を守り、美に挑戦する。川俣町地域おこし協力隊募集!

【伝統工芸】地域おこし協力隊
中途
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on 2021/11/16

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100余年の伝統工芸を守り、美に挑戦する。川俣町地域おこし協力隊募集!

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藤原貴範

川俣町生まれ、川俣町育ち、高校・大学も地元、結婚後一時期(2~3年)町を離れましたが、仕事が役場職員ということもあり、心は川俣町から離れたことはありません。 川俣町役場では、財政、子育て支援、建設、そして現在の商工交流と、いろいろな業務を経験してきました。 キャッチコピーは、「七転び八起き」、「何とかなる」です。 でも、転ばないのが一番で、周囲のおかげで何とかなっていると日々感じながら過ごしています。

後藤 晃治

山崎 萌衣

濱野 友也

個人のミッションは「人生に納得を。」とし、一度きり、そして、いつ終わるかわからない人生の中、「今」を最善に過ごし続ける態度を大切に生きています。未来に何かを残せる形で、今を精一杯過ごし、仲間や家族など大切な人々へ共有することが幸せだと考えています。偶然の出会いを確かな「ご縁」に。勇気を持って挑戦する方々とつながりセッションできたら嬉しいです。

川俣町役場のメンバー

川俣町生まれ、川俣町育ち、高校・大学も地元、結婚後一時期(2~3年)町を離れましたが、仕事が役場職員ということもあり、心は川俣町から離れたことはありません。 川俣町役場では、財政、子育て支援、建設、そして現在の商工交流と、いろいろな業務を経験してきました。 キャッチコピーは、「七転び八起き」、「何とかなる」です。 でも、転ばないのが一番で、周囲のおかげで何とかなっていると日々感じながら過ごしています。

なにをやっているのか

福島県伊達郡川俣町で、伝統産業である絹織物「川俣シルク」の新たな担い手として挑戦する地域おこし協力隊を募集します! 福島県伊達郡川俣町とは----------------------------------- 福島駅から車で30分、里山と清流に囲まれた自然豊かな町です。 人口は約1万3千人で、古くから絹織物の町として栄え、最近では朝の連続ドラマ小説「エール」の舞台になりました。特産物として、世界屈指の薄さを持つ絹織物「川俣シルク」や、闘鶏からおもてなし料理に発展した地鶏「川俣シャモ」等があります。 また、縦笛や打楽器などで独特なリズムの民族音楽を奏でる国内最大規模の中南米音楽祭「コスキン・エン・ハポン」が毎年開催され、本場アルゼンチンのコスキン市と連携し、多くのフォルクローレ愛好家が集い、賑わう音楽のまちでもあります。 川俣町のこれまでとこれから----------------------------------- 豊かな自然と文化が融合し、発展してきた川俣町。 しかし、2011年3月に起きた原子力災害の影響で、川俣町南東部に位置する山木屋地区に避難指示が出され、住民たちは避難を余儀なくされました。 避難指示は2017年3月に解除されたものの、帰還する住民は少なく、若者をはじめとした人口減少が加速しています。 しかし川俣町では、震災を乗り越え、町の伝統ある産業の担い手確保や関係・交流人口拡大の促進、起業家支援等により、まちの賑わいを創出するとともに、持続可能なまちづくりを目指しています。
川俣町は福島県のどこにあるの?
自然豊かな川俣町の全景
川俣シルク製造の様子
紺野機業場のメンバー
川俣シルクを使用したストール
薄く美しい絹

なにをやっているのか

川俣町は福島県のどこにあるの?

自然豊かな川俣町の全景

福島県伊達郡川俣町で、伝統産業である絹織物「川俣シルク」の新たな担い手として挑戦する地域おこし協力隊を募集します! 福島県伊達郡川俣町とは----------------------------------- 福島駅から車で30分、里山と清流に囲まれた自然豊かな町です。 人口は約1万3千人で、古くから絹織物の町として栄え、最近では朝の連続ドラマ小説「エール」の舞台になりました。特産物として、世界屈指の薄さを持つ絹織物「川俣シルク」や、闘鶏からおもてなし料理に発展した地鶏「川俣シャモ」等があります。 また、縦笛や打楽器などで独特なリズムの民族音楽を奏でる国内最大規模の中南米音楽祭「コスキン・エン・ハポン」が毎年開催され、本場アルゼンチンのコスキン市と連携し、多くのフォルクローレ愛好家が集い、賑わう音楽のまちでもあります。 川俣町のこれまでとこれから----------------------------------- 豊かな自然と文化が融合し、発展してきた川俣町。 しかし、2011年3月に起きた原子力災害の影響で、川俣町南東部に位置する山木屋地区に避難指示が出され、住民たちは避難を余儀なくされました。 避難指示は2017年3月に解除されたものの、帰還する住民は少なく、若者をはじめとした人口減少が加速しています。 しかし川俣町では、震災を乗り越え、町の伝統ある産業の担い手確保や関係・交流人口拡大の促進、起業家支援等により、まちの賑わいを創出するとともに、持続可能なまちづくりを目指しています。

なぜやるのか

川俣シルクを使用したストール

薄く美しい絹

日本の本質的価値と本物の美しさを残す「川俣シルク」-----------------------  川俣町で最も歴史のある織物工場「有限会社紺野機業場」(https://www.konno-silk.com/)では、川俣町の伝統産業である絹織物(川俣シルク)を100余年継続し、古(いにしえ)の川俣シルクを守ることを第一に、美しい生地づくりに挑戦し続けています。 大正7年から続く、川俣伝統の絹織物-------------------------------------------------------------- 川俣シルクとは、一切撚り(より)を入れない絹糸を薄く広幅に織りあげる絹織物のこと。 細い糸を湿らせて織る伝統的な川俣シルクの製造方法は、その難しさゆえに日本でも紺野機業場のみが継承しています。 その繊細な技術から生み出される独特の柔らかさ、ハリ、透明感、そして美しく上品な風合いこそが、紺野機業場の川俣シルクの魅力です。 日本は20〜30年後なにを残すか------------------------------------ 「100年続く理由がある。日本人の根幹で必要な部分が、本物の川俣シルクにはある」 そう語るのは、有限会社紺野機業場の5代目 紺野さん。自身も一度首都圏へ就職しながら、家業を継ぐためにこのまちへ戻ることを決めました。 決断の一番の理由は、日本に本当に残すべきものを考えたこと。利便的な豊かさだけではない、川俣町だからこそ感じられる感覚と、歴史ある本物の美しさを守り、残すために、活動しています。

どうやっているのか

川俣シルク製造の様子

紺野機業場のメンバー

時代に合わせた変化と、伝統文化の継承--------------------- 紺野機業場のシルクは、業界トップクラスの薄いシルク生地を量産できる技術で、盆提灯やストール、つまみ細工、京扇子など様々な製品に応用されています。 近年、絹織物産業は安価な外国製品や化学繊維の登場で低迷しており、いまでは絹織物業で盛んな川俣町の機業場も最盛期の300軒近くから4軒にまで減少しました。 しかし紺野機業場では伝統的な製品づくりを守りながら、時代の流れによる需要の変化に合わせた製品づくりや、工場見学による観光ツアーや個人見学の受入にも力を入れるなど、伝統文化の継承、地域資源や産業の振興を行っています。

こんなことやります

川俣町では、町で最も歴史ある織物工場「有限会社紺野機業場」にて伝統的な技術を習得し、川俣シルク(伝統工芸品)の伝統継承・新たな魅力発信を通じてまちを盛り上げる地域おこし協力隊を募集します。 大きく3つのテーマを元に活動していただきます。 ◇手仕事分野:川俣シルク(伝統工芸品)の製造・技術習得 現場研修を実施しながら、川俣シルクの製造体験をし、絹織物の技術習得を行います。 ◇マーケティング分野 自社の商品企画・販売企画活動として催事・展示会への出展によるマーケティングを 行います。その他、ご自身の知識や経験、ネットワークを活用し、川俣町の絹織物 産業を盛り上げるための活動を行います。 ◇情報発信分野 情報発信による産業振興及び外部への興味を促すため、ホームページ及びSNS等への 投稿を通じて川俣の現状や本活動の内容などを情報発信してもらいます。 <協力隊任期終了後の目標> 有限会社紺野機業場にて活動を継続し、製品開発等を主体的に担う事業責任者として 活躍し、事業拡大ならびに産業振興に貢献することを目指します。 ※事業者と協力隊本人とが協議の上決定いたします。 \こんな方をお待ちしています/ ・日本の伝統文化継承に真剣に向き合ってみたい方 ・物質的豊かさだけではない、心の豊かさを守り、届けたい方 ・未来を想い、世界や地球への視点を持っている方 ・時代を先読みした新たな挑戦に積極的になれる方 少しでも興味がある方は、ぜひお問い合わせください。 川俣町でどんな未来が描けるか、ぜひ一度お話ししてみませんか? 川俣町の協力隊について詳細はこちらをチェック! https://recruit.kawamata-gurashi.jp/
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    1955/01に設立

    〒960-1492福島県伊達郡川俣町字五百田30番地