Azoopは物流・運送事業者をはじめとした「はたらくクルマに関わるの個人と企業」の選択肢と可能性を広げることに挑戦しています。
わたしたちが向き合う「運送業」は市場規模が現在日本で15兆円と非常に大きく、かつ輸送件数は毎年増加傾向であり、年々拡大している業界です。
その一方、比較的小規模な会社も多い運送業界は抱える課題も多く、物流の効率化は大きな課題となっています。
■トラックを効率的に運用することが利益に直結するにも関わらず、「積載率」が低くても運ばなければいけないという現状
■発注や配車管理などが紙・FAX・電話・ホワイトボードなどが利用されていてるアナログの文化で人手不足にも関わらず業務の効率化が進みにくい
■深刻な人手不足による労働時間の長さ、ますます不人気になり採用しにくい状態
当社は「運送業」そのものにフォーカスを当てる物流DX企業として上記のような業界の課題に向き合い、運送会社の経営者に寄り添い"商売”を支えております。
会社もプロダクトもまだまだ発展途上。
仕事を通じて試行錯誤を重ね、プロダクトの価値を磨いていくフェーズです。
【当社のサービスについて】
■『トラッカーズマネージャー』
運送のビジネスはトラック1台あたりが出す利益が経営上非常に大切となります。
担当者の集計業務や部署間の連携、車検時期の管理など、業務を効率化できることはもちろん、これまで紙やExcel上での管理で正確なデータが取れなかった1台当たりの利益などが算出可能になり、収益の改善に活かせるサービスです。
■『トラッカーズオークション』『トラッカーズマーケット』
トラックの「売りたい」「買いたい」を支えています。
トラックの売買は小さな仲介業者が多く、トラックの市場価値が売り手からするとわかりにくく、多くの業者へ見積もりをとると手間もかかることが現状です。
当社のサービスでは、最高値での売却にチャレンジすることができ、売買にかかる手間も大幅に削減が可能。
また、高い成約率で多くのお客様にリピートいただいております。
■『トラッカーズM&A』
お客様の事業相続のサポートするサービスです。
2021年4月にローンチした同サービスは、弊社パートナー企業である株式会社日本M&Aセンター(東証一部上場 証券コード:2127)とタッグを組み誕生した、物流・運送事業者の事業承継問題を解決するサービスです。
約6.2万社ある運送事業者の99%は中小零細企業であり、その多くが後継者不足など事業承継問題を抱えております。調剤薬局、街の電気屋さん、ガソリンスタンドなど、他業界で起きた業界再編同様に統廃合が進むと予測されており、2030年には4.5万社、2040年には3.5万社になるという考察もあります。私たちは、意志を受け継ぐ企業との出会い提供し、日本の物流の未来に貢献していきます。