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持続可能な農業のかたちを模索する~野菜生産に本気で取り組みたい人募集!

野菜生産フィールドマネージャー
中途
3エントリー

on 2021/10/23

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持続可能な農業のかたちを模索する~野菜生産に本気で取り組みたい人募集!

オンライン面談OK
三重
中途
海外進出している
三重
中途
海外進出している

村山 邦彦

エネルギー関連の研究開発~脱サラ就農~科学的な有機農業の追求~地域の農産物流通事業~全国各地の生産者・流通業者支援&ネットワーク構築などをやってきました。 最近は食の地域自立のための仕組づくり~公設市場なども巻き込んだローカル&オーガニックの流通システム開発などに興味を持っています。 一方、農業・農産物流通の専門家としてコンサルティングなどを引き受けるうち、最近アフリカでのお仕事をいくつか頂きました。彼の地のエネルギーに触れるうち、今はアフリカで新たな農業生産・流通~フードバリューチェーンの構築事業を始めてみよう、と、着々と野望を膨らませています。

岩野 祥子

初就職は南極観測隊でした!逃げ場のない場所で社会人をスタートするという、何とも言いようのない経験でしたが、ずいぶん鍛えられました。人間の本性を垣間見ることができたのもよかったです! わたしは、自分で理解している以上に「体を動かすことが好き」なようで、南極、アウトドアメーカー、被災地支援、農業、整体と、いろいろやってきていますが、共通項目は「からだをつかって」という部分みたいです。それなりに脳みそも使っています、それなりに。 願いは、人類みんながハッピーになることです!

中島 杏菜

心地よさ、身の丈に合うことを大事にしています。

伊賀ベジタブルファーム株式会社のメンバー

エネルギー関連の研究開発~脱サラ就農~科学的な有機農業の追求~地域の農産物流通事業~全国各地の生産者・流通業者支援&ネットワーク構築などをやってきました。 最近は食の地域自立のための仕組づくり~公設市場なども巻き込んだローカル&オーガニックの流通システム開発などに興味を持っています。 一方、農業・農産物流通の専門家としてコンサルティングなどを引き受けるうち、最近アフリカでのお仕事をいくつか頂きました。彼の地のエネルギーに触れるうち、今はアフリカで新たな農業生産・流通~フードバリューチェーンの構築事業を始めてみよう、と、着々と野望を膨らませています。

なにをやっているのか

伊賀ベジタブルファーム株式会社は、忍者の里として有名な三重県伊賀市で野菜の生産と販売に取り組んでいます。 情報技術を活用して、地域の生産者の農産物の流通を取りまとめて小売店や飲食店にお届けする仕組づくりを進めているほか、生産や流通に関わるプレイヤー一人一人の販売・経営・技術面におけるスキル向上支援も積極的に行っています。 国内外の農業に関わる様々なコンサルティング、プロジェクトの企画・運営などにも数多く関わっています。 ■これまでの取り組み事例■ ★伊賀地域の有機農業推進 ~ 産地流通組織 ㈱へんこ の立上(2010-) 有機農業の盛んな三重県・伊賀エリアで、地域の生産者らの連携醸成、学び合いの場づくり、そして販売合理化のための流通システム構築を進めてきました。   伊賀有機農業推進協議会:https://iyuukyo.jimdo.com/ 株式会社へんこ:https://henko.jp/ ★京都オーガニックアクション協議会(2018〜2020年) 京都周辺の生産者と流通業者が農産物の取引情報をオンライン共有して、共同物流便を運行する実証試験をハンズオン支援。同時並行するかたちで地域生産者の経営と技術レベル向上のための勉強会を開催してきました。 物流シェアから広がる広域連携コミュニティ形成:https://speakerdeck.com/kmurayama/koaqu-zu-shao-jie-purezenzi-liao-rev20190715 ★アフリカ農業プロジェクト(2020-2021) 人口増加に伴って今後、急激な経済成長が見込まれているアフリカの農業に注目しています。 農水省の調査事業に関わったり、上場企業のアフリカ展開を支援するためのコンサルティングなどを行っています。 アフリカ農業イノベーションプラットフォーム構想(TICAD7):https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokkyo/food_value_chain/attach/pdf/r1-12_a_haifu3.pdf ■今後の展開■ 1:流通業務システムの開発提供 農産物販売管理システム(需給マッチング・集配手配)をパッケージ化し、各地の流通事業者を対象とした業務管理アプリケーション(クラウド型SaaSサービス形式)として展開します。 青果流通のプロを対象としたサービス提供を通じて、オーガニックひいては農産物流通業界全体の効率化~レベルアップを目指します。 2:オンラインでの生産者連携~学びの場づくり オーガニックを中心とした生産者らへの技術指導・コンサルティング、あるいは生産者ネットワーク形成~流通組織運営のノウハウなどをコンテンツ化し、オンライン提供を可能にしていきます。 こうした取り組みは国内外を問わず展開していく予定で、公設市場へのローカル&オーガニック農産物の導入、東アフリカの学校給食サプライチェーン構築といった展開を予定しています。
生産流通の現場で得たものを、各地の仲間たちに手渡すかたちに業態転換中
産地の有機野菜などの生産~流通とりまとめをおこなっています
事業者同士の学び合いの場づくりが基本。
食のしくみづくり(フードバリューチェーンの構築)は普遍的な取り組み。グローバルに考えていきます。

なにをやっているのか

生産流通の現場で得たものを、各地の仲間たちに手渡すかたちに業態転換中

産地の有機野菜などの生産~流通とりまとめをおこなっています

伊賀ベジタブルファーム株式会社は、忍者の里として有名な三重県伊賀市で野菜の生産と販売に取り組んでいます。 情報技術を活用して、地域の生産者の農産物の流通を取りまとめて小売店や飲食店にお届けする仕組づくりを進めているほか、生産や流通に関わるプレイヤー一人一人の販売・経営・技術面におけるスキル向上支援も積極的に行っています。 国内外の農業に関わる様々なコンサルティング、プロジェクトの企画・運営などにも数多く関わっています。 ■これまでの取り組み事例■ ★伊賀地域の有機農業推進 ~ 産地流通組織 ㈱へんこ の立上(2010-) 有機農業の盛んな三重県・伊賀エリアで、地域の生産者らの連携醸成、学び合いの場づくり、そして販売合理化のための流通システム構築を進めてきました。   伊賀有機農業推進協議会:https://iyuukyo.jimdo.com/ 株式会社へんこ:https://henko.jp/ ★京都オーガニックアクション協議会(2018〜2020年) 京都周辺の生産者と流通業者が農産物の取引情報をオンライン共有して、共同物流便を運行する実証試験をハンズオン支援。同時並行するかたちで地域生産者の経営と技術レベル向上のための勉強会を開催してきました。 物流シェアから広がる広域連携コミュニティ形成:https://speakerdeck.com/kmurayama/koaqu-zu-shao-jie-purezenzi-liao-rev20190715 ★アフリカ農業プロジェクト(2020-2021) 人口増加に伴って今後、急激な経済成長が見込まれているアフリカの農業に注目しています。 農水省の調査事業に関わったり、上場企業のアフリカ展開を支援するためのコンサルティングなどを行っています。 アフリカ農業イノベーションプラットフォーム構想(TICAD7):https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokkyo/food_value_chain/attach/pdf/r1-12_a_haifu3.pdf ■今後の展開■ 1:流通業務システムの開発提供 農産物販売管理システム(需給マッチング・集配手配)をパッケージ化し、各地の流通事業者を対象とした業務管理アプリケーション(クラウド型SaaSサービス形式)として展開します。 青果流通のプロを対象としたサービス提供を通じて、オーガニックひいては農産物流通業界全体の効率化~レベルアップを目指します。 2:オンラインでの生産者連携~学びの場づくり オーガニックを中心とした生産者らへの技術指導・コンサルティング、あるいは生産者ネットワーク形成~流通組織運営のノウハウなどをコンテンツ化し、オンライン提供を可能にしていきます。 こうした取り組みは国内外を問わず展開していく予定で、公設市場へのローカル&オーガニック農産物の導入、東アフリカの学校給食サプライチェーン構築といった展開を予定しています。

なぜやるのか

事業者同士の学び合いの場づくりが基本。

食のしくみづくり(フードバリューチェーンの構築)は普遍的な取り組み。グローバルに考えていきます。

私たちは、これからの時代の持続可能な社会のあり方を模索するなかで、「農」や「食」を生命を育み・いただく営みとしてとらえ、生産や流通の各プロセスに関わるひとつひとつの存在(いのち)を尊重する「オーガニック」なスタイルを追求しています。 ■ヴィジョン■ 「自立と共生」 ・誰もが自分の生き様を自分で決定する ・多様な個性が互いに磨きあって成長する ・いのちの連鎖・全体性を常に実感できる ■ミッション■ <自立と共生の関係にもとづく食の生産と流通のしくみを実現する> ・上流から下流までフェアでシームレス ・多様な人が主体的に連携して作る ・役割を固定しない、細分化しすぎない ・互いの存在価値を理解し尊重しあう ・原価計算に基づく透明性の高い取引 ・技術の継承と革新を常に推し進める 

どうやっているのか

■私たちの強み■ 企業や研究機関で技術開発などを経験してきたメンバーらが農業の現場に飛び込んで、生産・流通に関わる事業構築~運営を地道に行ってきました。ぱっと見綺麗なノウハウやシステムを導入して終わり、というのではなく、現場に根付いて確かに業務が改善されるまで地道なサポートを行うなど、泥臭いところからクライアントを支援できる点が私たちの強みです。 ■働くうえで大切にしてほしいこと■ 農業ビジネス界隈や地域起こしのジャンルでは、田舎の遅れた状況を何とかしよう、という雰囲気が持ち込まれることがありますが、それは大きな誤解である場合も多いです。日々変わる天候のなかで「生命」を扱う技術には複雑な面が多く、実際には高度なノウハウとスキルが必要です。 地域の担い手が減っていくなかで、一人一人の農業者の職人芸的なパフォーマンスに負った部分が多かった部分を、高度な「システム」に置き換えていくことが求められていますが、技術的にまだ世の中にないものを作っていく色合いも強く、グロースハックの視点よりイノベーティブな考え方が重要だと考えています。常に学びを深め、未知の領域に積極的にチャレンジする気持ちを失わないよう心がけています。 ■自然に囲まれたオフィス環境■ オーガニック野菜を取り扱っていることもあり、自然に近いところで、暮らしの雰囲気が漂う職場だと思います。会社の周辺は人よりも鹿やイノシシなどの動物のほうが多いくらいで、自然のただなかという感じです。とはいえ、京都・大阪・名古屋には1~1.5時間でアクセスできるので、田舎暮らしをしながらも都会にすぐに出られる、ほど良い距離感なのかもしれません。

こんなことやります

■募集職種■ 有機栽培による野菜の生産管理を行うフィールドマネージャーを募集します。現時点では農場部門を休止しているため、採用者の力量に応じたプランを策定~オペレーション構築からスタートします。 (担当してもらう業務) ―生産計画の策定~遂行 ―栽培管理・全般  (播種、育苗、除草、施肥、潅水、収穫調整、出荷管理、機械作業など) ―認証取得等に関わるマニュアル(規定)や業務記録の作成 ―デジタルツールを活用した管理合理化  (営業販売部門とのデータ連携) —営業~販売については別部門担当者が行うので、生産現場に集中してもらう予定 —圃場はビニールハウス30m級×9棟(計13a)露地約30a —葉物の周年栽培と露地でのブロッコリー、レタス等の栽培を想定している(本人の希望も重視) ―経営・栽培のスキル向上のための勉強会等への参加 ―農業技術に関わる自社のコンテンツ制作 ■仕事の醍醐味■ 「農家のお仕事」というとのんびりゆっくりのイメージが持たれるかもしれませんが、思い通りにならない自然のなかで生き物を相手にきっちり結果を出していくには、高いレベルの【技術】が求められます。植物や土壌に関わる深い理解や、機械や道具を使いこなす技など、自然のなかで「生きていく力」が磨かれることでしょう。 自然の中での作業は心身のバランスを保ちやすく健康的ですし、自分が育てたオーガニックな野菜を食べる暮らしは魅力的ではないでしょうか。PCやスマホのモニターを見続けることが多くなった昨今の仕事環境に限界を感じる人にとって一つの選択かもしれません。 弊社は、代表自身が現場で生産管理をするなかで必要だと感じた、技術習得や販路開拓の面でのインフラづくりを進めている会社なので、それらの面でのバックアップは他より手厚いと思います。 ■求める人物像■ ・農・食の未来に関心がある方 ・農業生産や青果流通での業務経験のある方 ・ロジカルに思考できる/科学的素養(植物生理や土壌肥培理論などをスムーズに理解) ・生きものが好き ・そこそこ体力がある ■歓迎するスキル・経験■ ・要普通免許(ミッション) ・農業生産や青果流通現場での実務経験 ・データ解析スキル ----------- <メモ> 代表の村山は15年ほど前に脱サラ就農し、トマトや葉物などの野菜づくりに取り組んできましたが、業界の構造的な課題を何とかしたいと思って色々手を出していくうちに、自身はすっかり現場から離れることが多くなってしまいました。そこをカバーしてくれるような、農業大好きな人が来てくれると嬉しいと思っています。 2007年の創業からこれまでの間、農場に関わってきた研修生やスタッフは20人以上いましたが、その多くは独立して就農するなど、各地で農業に関わり続けています。今回の採用者についても、自身が技術を習得したら独立して経営をはじめたり、あるいは関連分野で起業するなどの可能性もありだと思っています。 現在進めている弊社の新しい事業では、農業技術を学ぶコンテンツの制作~グローバル展開を進めていく予定なので、自身の学びと同時並行で制作プロセスにも関わってもらえればと考えています。 村山自身できる限り現場で一緒に動く時間を確保する予定ですが、手広くやってるのでちょっと限界はありそう。自分自身で判断して動くことができる人が望ましいです。またそうした背景から、どうしてもある程度農業分野の基礎知識や経験がある方を優先することになるかもしれません。生産管理はきっちり成果を出してくれるのであればプロセスについてあまり細かいことは言わないつもりです。 なお、採用者については実働スタッフとして稼働してもらいながらも、「インターン」という待遇で将来のためのより深い学びを得ることを目的にすることもできます。この場合、弊社も企画運営に携わっている三重県の【農業経営人材育成プログラム(農業版MBA塾)】を通じて、三重県農業大学校や三重大学、弊社以外の生産者からの指導やアドバイスを受けることが可能です。 なお、弊社では最近すっかり農業を「支援する仕事」が中心になっていますが、2013年頃、バリバリ生産に関わっていたころに書かれた取り組み紹介の文章がありますので、農業部門で仕事をしたい、という方はこちらも参考にしてみてください。 https://iga-vegetable.jp/forfuture/
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    話を聞きに行くステップ

    1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
    2. 会社からの返信を待つ
    3. 話す日程を決める
    4. 話を聞きに行く
    募集の特徴
    オンライン面談OK

    会社情報

    2012/05に設立

    2人のメンバー

    • 海外進出している/

    三重県伊賀市古山界外271番地1