【プロフィール】 ▼名前　佐藤 由弥(サトウ ユウヤ) ▼出身高専　釧路工業高等専門学校 ▼専攻科　釧路工業高等専門学校専攻科 ▼大学院　名古屋大学大学院情報学研究科 ▼好きなもの　映画鑑賞，スキー，紅茶専門店巡り，スケート，ザンギ，専門書 ▼苦手なもの　朝，暑さ，女性との会話(最近克服) ▼参加した勉強会　eureka，misoca 【今の自分に至るまで】 ▼高専（学内） 　釧路高専情報科へ入学し，前々から興味があった情報について学ぶ． 基礎からサーバ構築などの応用まで幅広く知識を身に着け，全国プログラミングコンテスト課題部門に出場し，奨励賞をもらう．この経験によって，知識をインプットするだけではなく，アウトプットすることの重要性を学んだ． ▼高専（課外活動） 　地元の小学生を対象とした講座を主催，小学生相手に戸惑うことは多かったが，子供目線に立ってお互い楽しめるような運営ができるように務めた結果，最後に行った講座に対するアンケートでは“楽しかった”の解答が9割を超えた．この経験によって，遊び心を持つことや参加者目線（ユーザの視点）に立って，企画，運営することの大切さを学んだ． ▼高専（研究） 　高専での卒業研究では，レコメンドシステムに興味がありサポートベクターマシーンを用いた飲食店の料理を推薦するシステムの研究を行う． ▼専攻科（課外活動）[ 　 　情報セキュリティに興味がわき，名古屋大学の村瀬研究室へインターンシップに参加，インターンの成果を電子情報通信学会春季大会にて発表．インターンは技術的な面でも学びは多かったが，村瀬教授から「就活に向けて誰にもパクれない履歴書を作りなさい，そのために，様々なイベントに参加し成果を出しなさい」というお言葉に焚き付けられ，以降機会があれば積極的に色々なことに参加している． 村瀬研究室のインターン終了後，東京にて株式会社ハイマックスのインターンに参加．架空の学園が限られた予算で入学者数を増やすためにITを使ったソリューションを学園に提案する．ここで，高専時代に学んだユーザの視点に立った考え方が役に立ち，最終日の会社役員へ向けたプレゼンテーションでは複数のチームの中から1位に選ばれた． ここで，ユーザの視点に立った考え方は大切だと再認識すると共に，ハイマックスで重要視されている積極的な提案とチームとのコミュニュケーションについて学ぶことができた． ▼専攻科（研究） 　引き続きレコメンドシステムについて研究を行い，最終成果を感性工学春季大会ポスターセッションで発表，また釧路での学外発表にて奨励賞をもらう． ▼大学院 　情報セキュリティについて学ぶため名古屋大学大学院へ入学. 現在テーマは決まっていないが，ブロックチェーン技術に興味があり 既存のセキュリティシステムに組み込むことでセキュリティを強化出来ないか検討中． 　北海道では勉強会がそもそも開催されていなかったので， 名古屋へ移住後月1回のペースで積極的に勉強会へ参加． 名古屋のmisocaで開催された勉強会ではフロントエンドのPWAについて知り， フロントエンドに興味が湧き，東京で開催されたeurekaの勉強会にてフロントエンドに関わる様々な技術選択の指針となる知識を得る．