株式会社ユカシカドのメンバー もっと見る
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西島 りょう
アートディレクター/クリエイティブディレクター/デザイナー -
大学時代は関西学院大学アメリカンフットボール部に所属。新卒で株式会社リクルート(現株式会社リクルートホールディングス)に入社し、人材領域の営業・企画を経て単身でオイシックス株式会社(現オイシックス・ラ・大地株式会社)に出向し事業企画に従事。リクルートとオイシックスのJVの立ち上げに携わった後、2013年3月に株式会社ユカシカドを設立し、代表取締役に就任。
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おしっこで体内の栄養状態がわかる検査サービスをやっている栄養改善スタートアップ、株式会社ユカシカドの副社長CTO兼スーパー雑用マンです。Emacsが大好きです。
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北九州市立大学在学中に英語ディベート部に所属し全国優勝を獲得、その後1年間オーストラリアにて日本語教師として就業。帰国後、2007年に株式会社リクルートに入社、在籍10年の間にHR領域の営業・商品企画・新規事業・営業企画・代理店渉外を経験した後、営業マネジャーとして最大60人の人材マネジメント全般を担当。2017年春に株式会社リクルートジョブズを退職し、栄養改善スタートアップの株式会社ユカシカドに入社。採用マネージャーとして採用、オンボーディング、リテンションなど人材マネジメント全般を担当しながら、BtoB向けのサービス開発・営業を兼任。
なにをやっているのか
私達は健康の三原則、運動・休養・栄養のうち、栄養改善に特化したスタートアップで、
尿から栄養の過不足を評価する検査サービス、Personalized Nutrition関連製品を開発し、販売を行なっています。
メーカーとして直接エンドユーザーにサービスを届ける、いわゆるD2C(Direct To Consumer)ですが、一人ひとりのそのときの栄養状態に合ったサービスを提供していくモデルであること、品質・透明性を担保するべきだと思ったこと、前例や完全に同じサービスを行っている同業が存在しなかったことなどから、スピード感を持ってサービス開発・改善を行い、正しいことを正しく行い続けるために、全てのプロセスを自前で行うことを意思決定しました。
この点は、数あるD2Cモデルの事業者やスタートアップの中でもユニークで、且つ近しい領域で類似ビジネスを展開している他社から見ても高い参入障壁になっております。
- 使えば使うほどFitするアプリ「VitaNote」
検査やカウンセリングで栄養状態を把握、栄養改善に必要なアドバイスや食品等をレコメンド
https://vitanote.jp
- パーソナル郵送栄養検査キット「VitaNote」
専用キットで採尿し郵送するだけで栄養の過不足をアプリやWeb上で簡単にチェックできるサービス
https://vitanote.jp/
- ワンコインで10秒スピード判定「VitaNote Quick」
食事の偏りやバランスがその場で分かる栄養検査サービス
https://vitanote.jp/quick
- パーソナライズサプリ「VitaNote FOR」
VitaNoteの検査結果から一人ひとりに必要な栄養を配合するパーソナライズサプリ
https://vitanote.jp/for
- もっと手軽なパーソナライズサプリ「VitaNote FOR Light」
ワンコインの栄養検査キットVitaNote Quickの結果に基づいて、今必要な栄養をお届け
https://vitanote.jp/forlight
- オウンドメディア「VitaNote Lab」
栄養のことを知って、考えて、暮らしに活かす。栄養を身近にするメディア
https://lab.vitanote.jp/
なぜやるのか
国内外を問わず平等な環境と機会の創造に全力を尽くし、
努力できる才能を持っている人が強くなれる世界をつくる。
ユカシカドのMISSIONを実現するために、
誰でも簡単に正しい栄養改善ができるインフラの創造を行っています。
なぜこのMISSIONを実現するために栄養改善なのか。
生きる上で必要とされる、衣・食・住、娯楽、そして「健康」、
健康においては三原則である「運動・休養・栄養」があります。
中でも、人が努力し、物事を成し遂げる、理想の状態を実現するうえで、
心身の状態に大きく影響する、「栄養」は誰にとっても不可欠な要素ですが、
海外では約20億人、日本国内でも約5000万人が栄養の問題を抱えています。
問題が発生している理由を掘り下げていくと、
- 栄養状態を評価する手法がなく正しい改善ができないこと、
- そもそも正しい知識を得ることができないこと
私達はこれらを課題と捉えています。
きちんとした現状評価手法がなかったため、
国内市場ではやみくもに様々な手法だけが乱立していたり、
正しい知識を得ることができないため、
発展途上国などでは目の前に栄養を摂れる食べ物があるにも関わらず、
それらを選ばずに栄養状態を阻害する可能性のある食べ物だけを口にしている現実。
これらの課題を解決するためには、まず最初に栄養状態を正しく手軽に評価できる手法の確立が必要だと思い、研究の期間を含め約12年かけて栄養検査VitaNoteを生み出しました。
その後もパーソナライズサプリメントや簡易栄養検査、栄養改善スマートフォンアプリなど、複数の栄養改善プロダクト・サービスを生み出してきました。
自分の栄養状態を正しく評価することで、適切な課題設定と栄養改善手法の選択・実行が初めて可能になります。
また、自分の栄養状態を知ることをきっかけに、栄養への意識・リテラシーが向上し、栄養に関連する正しい知識を得ることも可能になります。
このように、私達が健康な生活を送っていく上で、そして努力を重ねて理想を現実にしていく上でも、栄養はとても重要で、適切な栄養状態の把握に基づく正しい改善は世界共通の重要課題と考えます。
私たちユカシカドは、MISSIONに基づき、栄養の側面から努力できる人が強くなれる環境・機会を創り出すことで、人の可能性や機会の想像に全力を尽くします。
どうやっているのか
2021年9月時点での従業員数は50名、うち東京オフィス20名、長野県松本市の自社工場に30人、という体制で栄養課題解決に挑んでいます。
経営、企画、開発等のビジネス機能は神宮前にある東京オフィスに集約しています。
強みとしては、製造工場や検査解析センターなどのサプライチェーンを自前で構築・保有しているからこそ実現できるサービス内容と推進スピード、そして、主力となる栄養検査のプロダクトも研究開発に約12年を費やして完成されたサービスであるため、極めて参入障壁が高い点にあります。
検査技術については、ビタミンの栄養評価において多大なる功績を納めてきた滋賀県立大学の農学博士である福渡氏、「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)策定委員の先生方を中心としたユカシカド研究チームにより実用化に成功しました。
正しく手軽な栄養改善を実現するプロダクト群も順調にリリースが進んでおり、今後も随時リリースしていく計画です。
2021年1月には、株式会社ZOZO創業者の前澤友作氏によって組成された前澤ファンド等より、総額で約15億円の資金調達の実施を発表しました。
MISSIONの実現に向けてこれからより事業を加速・拡大していきます。
代表取締役CEO美濃部のnote
前澤ファンドから出資してもらうまでの話
https://note.com/yukashikado_ceo/n/n37ea03b4aef6
こんなことやります
[仕事内容]
VITANOTEのサービス全般、YUKASHIKADOのCI全般のあらゆる制作物のデザインをご担当いただきます。
VITANOTEやその他ブランド、各商品のブランディングデザイン
- ロゴデザイン
- パッケージデザイン
- キービジュアルデザイン
- 撮影ディレクション(商品撮影、キービジュ アル撮影)
- ムービーディレクション
サービスサイト、LP、各種バナーなどのウェブサイトデザイン
- デザインフォーマット作成
- デザインカンプ作成
VITANOTEやその他ブランド、各商品のSPツールグラフィックデザイン
- ポスター
- リーフレット
- パンフレット
- POP
- イベント装飾
- ノベルティグッズのデザイン
YUKASHIKADOのCI全般のデザイン
- コーポレートウェブサイト
- コーポレートステーショナリー
- 広報物などのデザイン
デザイン制作における進行管理
- 印刷ディレクション
- 社内外の協業先との各種コミュニケーション
[必須要件]
- グラフィックデザインの基礎知識をお持ちで、デザイナーとしての実務経験3年以上、またはそれに類するデザインスキルをお持ちの方
- 美術大学のデザイン科、またはそれに類するデザインの教育を受け、研究を行った経歴
[歓迎要件]
- YUKASHIKADOやVITANOTEのデザインへの共感
- アートディレクション経験
- ロゴデザイン、CIデザイン、タイポグラフィデザイン経験
- パッケジデザイン経験
- 広告制作(動画やウェブも含むプロモーション全体の制作)に上流から関わった経験
- 写真撮影スキル
- イラストレーションスキル
- メインキャッチやブランドスローガンなどのコピーディレクションもしくはライティングスキル
- 動画制作スキル
[こんなご志向をお持ちの方に]
- 制作会社や代理店でのクライアントワークの経験を活かして、インハウスデザイナーにキャリアチェンジしたい
- ブランドデザイン、Webデザイン、パッケージデザインなど様々なデザインにチャレンジしたい
- 将来的にアートディレクターやクリエイティブディレクターを目指したい
デザイン部アートディレクターのインタビュー記事をnoteで公開しております。
【ユカシカド 社員インタビュー #4】
広告業界と大手事業会社で培ったキャリア・知見をもって、スタートアップにチャレンジを決めたアートディレクターの想い
https://note.com/yukashikado_hr/n/ndcc371c120ea