私たちは、次世代モビリティ、エネルギー、脱炭素などの領域を主に、多国籍企業や海外スタートアップと深く関わることで事業を推進しております。チームは、高度な専門性と事業開発のスキルを持つメンバーで構成され、国内外の大手企業・スタートアップ企業向けに様々なプロジェクトを機動的に進めています。

脱炭素＝カーボンニュートラルに向けて国内外でこれまでも多くの取組がなされてきましたが、キーコンポーネントの技術進歩や量産化の進展によりようやく導入促進が図れる段階まで来ているとみています。Envitalでは、脱炭素に向けた先端技術・サービスアイディアを持つ国内外の企業と様々なプロジェクトを展開しています。またプロジェクト遂行にあたって、参画メンバーには、場所や時間を問わず専門性や言語能力が生かせる環境を提供することで、より柔軟なライフ・ワークスタイルを可能にし、それが今後より多くの人の選択肢になるような社会を目指して活動を進めています。 社名のEnvitalは、環境（Environment）と活性化（Vitalization）の2語を組み合わせて作った造語で、2010年に米国カリフォルニア州サンディエゴ市にて創業、2019年から日本に拠点を移し活動を広げています。Envitalには、地球環境の保全と人間の経済活動の両立という大きなテーマへの問題意識を持ちながら、まずは自らの周囲の人々（これもEnvironment）を生かし/生かされ（これもVitalization）、草の根的なムーブメントに繋げていきたいとの思いも込められています。

Envitalでは、物理的なオフィスは特に設けていません。コロナ以前より海外クライアント企業とはリモートでのコミュニケーションが必然であり、そのメソドロジーを国内でのチームメンバー間のコミュニケーションにも生かし、Notionなどでアイディアを共有・発展させながら、必要に応じオンラインや物理的な会議で確認するなどで、少人数で複数のプロジェクトを効率的に回しています。 Envitalでは、①海外テクノロジー企業の日本・アジア市場進出支援と、②日本企業の新規事業開発・海外パートナー探索業務を主軸に活動してきていますが、昨今とくに、ある案件で得た知見・経験を他の案件に生かす、また、それらの蓄積が新たな案件に繋がるなどのシナジーが出てきており、EVからバッテリー、バッテリーから燃料電池・水素製造、GHG削減などの案件に発展していっています。 Envitalでは、脱炭素社会の実現に貢献するにあたり、政府団体や大企業に所属し活動する、特定分野に特化したスタートアップを始めるなどだけでなく、独立してプロジェクトのハブ機能の一翼を担うなどで、限られた分野ではありますが、プレゼンスを高めることができてきています。 今後この取組をスケールさせていくにあたり、何らか分野での専門性を持ち、また英語でのコミュニケーション能力があるタレントを常に求めています。もちろん今後そのような能力を身に着けていきたいと考えているモチベーションの高い人材には、サポート業務から入っていただくことも可能で、海外案件の探索・構築から遂行まで一気通貫に関わる機会は得難い経験となるでしょう。 また、③ 地方都市のオープンイノベーション支援として、その手始めに、長崎県大村市で、スマートシティのコンセプトを取り入れた新たな地域創生のあり方を提言し活動しています。今後同市をはじめ、脱炭素宣言の自治体への提案も検討しています。

弊社で、新事業として企画している広域エリア向けアプリに関するリサーチを手掛けていただけるインターンの方を募集しています。 【こんな方を探しています】 ・社会問題解決につながるプロジェクトにご興味のある方 ・自ら考え、行動することが好きな/できる方 ・と同時に、チームワークができる/得意なこと ・基本的なドキュメンテーション能力 ・将来的に自分で事業を起こしてみたいなど考えておられる方 【あれば望ましい経験・能力】 ・Alipay, WeChatなど海外スーパーアプリ・ミニアプリ利用者 ・英語・中国語の読み書きができる方 ・プログラミング経験 【勤務形態】 ・在宅勤務 ・業務委託契約（稼働時間・条件は、ご経験・ご希望により応相談） ご興味いただけるようでしたら是非ご連絡いただき、まずはZoomでお話しさせていただければと思います。