1936年創業以来、民生用リードスイッチ、より小さなリードスイッチなど卓越した技術開発力と、その応用製品開発の生産技術力を基盤に、いつの時代も自由な発想でお客様のご要望に応え、夢をかなえるセンシング・カンパニーとして85年を迎えました。
日本アレフのセンサはあらゆる製品の一部となって、社会の様々な場面で使われています。
例えば、自動車、家電、住設機器、OA機器、金融機器、医療機器、駅務機器、そしてあらゆる製品を製造する生産ラインを含めた産業機器など、生活者や生産者の安心、安全な生活や業務を支えてきました。
日本アレフの競争力の源泉は、センシング原理の要となる自社生産のリードスイッチと赤外光素子を保有していることです。
そして、そのモジュールも含めて市場ニーズにお応えする製品開発から、その製品を生産する設備や金型の設計・開発そして量産まで、自社での一貫した開発生産体制を整えている事にあります。
仙台技術部では、省電力、小型化、耐久性にすぐれたリードスイッチの応用製品、他IC等を活用したカスタムOEM製品を中心に、「お客様製品の可能性を広げる」ことを目的に製品設計から生産準備までを行っています。
仙台技術部が担当する製品は、人々の暮らしに欠かせない製品であり、担当者が自らの豊かな生活を自由に発想し、提案し、設計を行っています。自ら発想した製品が実際に製品の一部となって、最終のお客様に使用されたときの達成感は格別なものです。
「豊かな社会づくり、豊かな生活」が一歩一歩実現できるよう、社員一人ひとりの発想が製品づくりに生かされています。