テイラーワークスは、「豊かで持続可能な地域経済をつくる」をミッションに、地域課題を解決するコミュニティプラットフォーム『 Tailor Works 』を提供しているスタートアップ企業です。 『 Tailor Works 』を通じて、地域の事業者や自治体など官民が協力し、主体性を持って地域の産業課題を解決していくコミュニティビジネスの仕組みを提供しています。そして、地域の社会課題解決のノウハウをオープンにし、誰でもアクセス可能な環境を作ることで、新しい地方創生の仕組みを確立させる世界感を目指しています。 『 Tailor Works 』では、地域企業・団体（自治体、地方銀行など）がコミュニティオーナーとなり、プラットフォーム上にコミュニティを構築します。コミュニティに参加する地域企業・団体が「製造業のDX化」「農業の雇用人材」「次世代経営者の課題」といった、それぞれの課題を投稿すると、ソリューションを持つスタートアップ企業や知見を持ったコミュミニティコーディネーターが解決策を提案するという仕組みです。 プラットフォーム上には、オンラインイベントやウェビナーの開催、バーチャルネットワーキング『VACO（バコ）』を活用したメンバー間のコミュニケーション推進、コミュニケーションのログ分析、コミュニティ活性度のスコア化などといったコミュニティ運営に必要な機能がオールインワンで搭載しています。情報を集約し、分析と施策のサイクルを細かく回すことで、各コミュニティの課題解決の確度をあげていく仕組みを備えています。従来の主流であった商談会や展示会のような商材（シーズ）ファーストでのマッチングではなく、地域企業やユーザーによる課題（ニーズ）ファーストで起こすコミュニティ形成と精度の高いマッチングを生む、画期的なプラットフォームです。 地域課題解決を目指す各地のコミュニティのオーナーには、経済産業省関東経済産業局、静岡県、東京都、世田谷区、仙台市、静岡銀行、広島銀行、東京きらぼしフィナンシャルグループ、清水建設など。省庁をはじめ、全国の自治体、地方銀行、企業が『 Tailor Works 』を導入し、コミュニティオーナーとして名を連ねています。 一方で、『 Tailor Works 』に登録するスタートアップ企業は150社（2021年5月末現在）。全国で約15,000社とされるスタートアップ企業の中から、同社が技術・カテゴリー・調達額などの基準で厳選しています。 マッチングの事例としては、ブロッコリー農家とドローンIoT企業のマッチングによる、年間700万以上にのぼる労働コストの削減。地域の鉄道会社と画像解析企業による、駅の監視カメラの高機能化。…というように、『 Tailor Works 』を通じて様々な課題が解決されてきました。 ◇「Tailor Works」プロダクトサイト https://tailorworks.com/ ◇ メディア掲載情報 【メディア出演】BS朝日「Fresh Faces〜アタラシイヒト〜」に当社代表の難波が出演 https://tailorworks.com/news/posts/hq0j-qpy6nb/ https://www.youtube.com/watch?v=HqUlFKG_yBI 【メディア掲載】5月28日付「ニッキン」にて当社の取り組みが掲載 https://tailorworks.com/news/posts/87n75f65f/ ◇ 導入事例 https://tailorworks.com/community/ ◇ 公式YouTubeチャンネル 全国各地のコミュニティのシタテビトを紹介する「Tailors〜地域の仕立て人たち〜」 https://tailorworks.com/tailors/ ◇ Note：テイラーワークス代表・難波 https://note.com/hironam