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瀬尾 直利
Ruby コミッタ。ウェブ、分析、AIインフラエンジニア。OSS 活動家。 高速化、安定化、そして自動化に関心が強く、楽をするためならどんな苦労も厭いません。 本分はインフラエンジニアで、大規模Webサービス、分析基盤および機械学習基盤の構築、運用経験があります。インフラの高速化、安定化を求めていき、利用しているミドルウェアやプログラミング言語の改修を行い始めた結果、Ruby、Fluentd、最近では Chainer のコミッタを務めるようになりました。
Nobuhiko Watanabe
2007年 システム受託開発会社に入社。 金融システム担当としてメインフレーム開発案件に従事。 環境はHITACHI VOS3とUNISYS OS2200で 開発にかかわる言語はCOBOLとVBを担当する。 2011年、株式会社DMM.comラボ(現 合同会社DMM.com)入社。 ネットワーク部に所属し 当初はDCコアネットワークの構築と証券側ネットワーク構築を担当。 2014年、動画配信チームのリーダーとなり VODやライブ配信、電子書籍といった 特性の異なるデジタルコンテンツ配信のインフラを専門に設計・構築を担当。 2017年6月、インフラ部部長に就任。 70名の部のマネージメント業務と合わせて インフラ全体のアーキテクチャや、クラウドへの移行を踏まえた最適化を推進する。 2019年 2月 株式会社ZOZOテクノロジーズに入社。 ZOZOTOWN、WEARといったプロダクトのSREチームリーダーとして オンプレミスレイヤーを中心に担当している。
健弘 塩崎
IQONのバックエンド開発担当。 VASILYに入社後はiQONのバックエンド部分、特にクローラー周りを担当。入社後数ヶ月でクローラーシステムの刷新を行う。1日あたり、400サイト・100万商品のクロールを行うためのクローラー基板を設計、実装した。 その後は検索サーバーSolrを用いた検索APIの開発を行った。boostクエリを利用した検索順序の最適化、検索サジェスターの設計、kuromojiの形態素解析辞書へのNeologd組み込み、形態素解析とNgramを併用した検索機能の開発などを行った。 また、自社管理のpostfixサーバーをクラウドサービスであるSendGridに移行したり、ダッシュボードをTableauで作ったりもしている。 ===== 以下学生時代の思い出 ===== いろいろなモノの仕組みに興味を持つことが多く、ゴミとなった大型家電を回収し自室で分解する中学時代を過ごす。電子工作の幅を広げるために試してみた8bitマイコンがきっかけで、プログラミングにハマる。当時はアセンブラしか使えなかった。 高校生の時にC言語に触れ、変数が使えることに感動。アキバで買ってきたICでCPUを自作したり、高電圧発生装置を作ってクラスメイトを感電させたり。 大学ではロボコンサークルに所属し、ハンダ付けをしたり自分の指の肉を焼いたり。 仙台市で開催される知能ロボコンでは、感電したら人が死ぬレベルの電圧のロボットを製作し物議を呼んだり、呼ばなかったり。 研究室では原子核物理の実験のための電子回路製作を担当。数千個の光センサーからの信号をリアルタイム解析をする基板を作成。おおよそ10Tbpsで流れてくるデータをリアルタイム解析するために、Xilinx製FPGA Artix7を搭載した基板を製作。回路図設計、FPGA用フェームウェア開発、性能試験、実験グループで使うための解析用バックエンドへの接続プログラムの開発など、一連を開発をすべて一人で担当。量産化のためのイニシャルコストの負担を安く抑えたい助教の思惑によって他研究室にも導入され、日本の素粒子・原子核物理分野でのSiPMT読み出し回路のデファクトスタンダードになりそうな。 前述した信号処理基板の開発中にrubyに出会い、ストレスフリーにプログラミングできる喜びからruby LOVEになる。rubyを使う仕事をしたいと思い参加した逆求人イベントでVASILYに出会い、気が付いたらインターンとして働いていた。 最近の悩みは「寝癖がなおらないこと」。
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