【プロサッカー選手を諦め営業へ】
9歳から始めたサッカー。
高校はスポーツ推薦で地元兵庫県の強豪、神戸弘陵学園へ進学。
キャプテンを務め、最後の県大会は準優勝を飾り、
個人としては、県の優秀選手に選出されました。
大学もスポーツ推薦で駒澤大学へ。
卒業後も社会人チームに所属し、プロを目指してプレーを続けました。
社会人チームに所属したときに自分の中で決めていたのは、
「2年で上(プロ)の道へ進む。それがダメなら、別の道でプロを目指す」
というルール。
2年間、必死にやりましたが、
プロへ進むことはできませんでした。
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幼少期からのプロサッカー選手という夢が絶たれ、
人生どこに向かっていいのかすら分からない。
そんなところから僕の就活はスタートしました。
ただ、
・40歳になったときに輝いている自分でいたい
・サッカーでプロに行ったやつに負けたくない
という気持ちだけは強く持っていました。
振り返ると、本当にサッカー一色の人生でした。
当然、社会に出て即戦力になるようなスキルも経験も持っていません。
まずは採用してくれる企業で、一生懸命がむしゃらにやるだけだと腹を括り、
業界や職種は問わずに就活を進めていく中で、出会ったのがインオーダーです。